さわださんの映画レビュー・感想・評価

さわだ

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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.2

ラドクリフ君が死体役やってるのが結構シュールだと思って、試聴。
死んではいるけど、名の通り十徳ナイフばりに活躍する奇妙な死体を通して、生きてるって何?と問いかけるような映画。

構成上仕方ないけど、死
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

クソ不謹慎に人が死んでいく映画。期待せずに観たけど、案外観れた。

ホラー映画のオマージュが多いけど、人の死を明るく?バカっぽく?捉えてて一切怖くない。
あらすじは割とそのままで、内容も想像した通りだ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.2

ギーク系の映画はあまり好きでないことが多いけど、これは面白かった。音楽も電子系のアッパーな感じ。

ソーシャルネットワークと善悪が反転してるだけで、劇中劇の構造は同じ。オチの持って行き方は全然違ってド
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

漫画も読んだけど、映画の方が好き。
タイムリープし続けて、戦い方を覚えて敵を殺していくというハクスラの様な設定。死に戻りするたびにトムクルーズの顔が精悍になっていく。

これ以上タイムリープ出来ないと
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エリジウム(2013年製作の映画)

2.9

ゲームやジャパニーズアニメでは比較的よくある設定。天上人が住うエリアと排斥された下級エリアに分かれてる世界観で、マット・デイモンは治療のため上を目指すって感じ。
まぁ、彼らしい重厚感あるアクションが見
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.6

ロボット!怪獣!大乱闘!って感じの映画。CGについて明るくないけど、間違いなく高水準の動きと外観。
男の子ならみんな大好きなはず。

ストーリーは…まぁ、置いといて、デカいロボットに感動しよう。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

モーガン・フリーマンって凄い人なんだなぁ、って思わされる映画。
希望を持つことのパワーを知れる。元気になれる。時々観返したくなる映画。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

邦画観ない派だけど、コレだけは観た。

ゴジラという怪獣にスーパーヒーローが立ち向かう、みたいなキャラ性の立った映画ではなく、あくまで災害に日本国として立ち向かう構成。
名前ではなく、基本的には役職で
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

1番好きなコメディ映画かも。エンドロールのオフレコ写真集みたいなのがメッチャいい。

飲みすぎて記憶をなくしたときの、なんとか思い出そうとするあの感覚を上手く映像に落としてる。ぐらんぶる、とかもそうだ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

ジブリ作品で最も好きな作品。

何においてもやる気がなく流されるままな千尋は自分たち現代人の投影であり、そんな彼女が自ら選択し、そして他人のために涙を流すまでになる。個性的な登場人物。世界観。
やはり
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.9

(タイトルだけ見てバスケ関連だと思ってました…)
鬱を扱うタイトル。ヤケになってる2人が互いに影響されながら安定を取り戻していくストーリーで、余韻が心地いい映画だった。ダンスレッスン最中に無邪気に笑う
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.4

ザ・金曜ロードショー。無限に観た。「ホームパーティーです」って言うところが好き。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.6

登場人物全員脳筋ゴリラ。ゴリ押しの権化。合理性は要らない。アツさ感じて楽しむ映画。

ポール・ウォーカーの遺作。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.6

邦題つけた人天才か?
何度観てもウキウキする映画。すこ。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.4

シン・ゴジラ、君の名は。と当たり作が多かった年の作品で印象に残ってる。(後はローグワンとか)

日常の中には嬉しいことも悲しいこともありるけど、日々を噛みしめて生きていく、地に足ついた映画。激しい戦争
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

子供の頃、ホラー映画だと思っててずっと嫌厭してた作品。もったいないことをした。

色褪せた建物をバックにして「思い出」演出してた印象が強い。最後の指輪が落ちるシーンとの対比が感じられる。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

ライブエイドにかけての盛り上がり。ウィンクとそれをテレビ越しに見る父親の背中で号泣。

あと、主演の「フレディらしさ」がすごい。細かな動作にそれが透けてる。どれだけ努力したのかなという側面でも感心した
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

シュタインズゲート観るための必修科目。普通に面白い。バタフライエフェクトという言葉を知ったのもこの映画から。
切ないハッピーエンド、的な陳腐な表現しかできんけど、文句なしの傑作。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.1

アクション映画の中ではかなり好き。戦闘シーンでBGMが消えて、殴打音だけが響く映画をこのシリーズ以外知らない。手に汗握る、という表現がピッタリ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.4

サイコ系のホラー。チェーンソー振り回す系の映画よりこういった系統の恐怖が苦手。
殺人鬼の演技死ぬほど上手い印象がある。もっかい観たい。

ソウ(2004年製作の映画)

3.3

命って大切なんだなぁ。みつを

2作目が好き。

アルジャーノンに花束を/まごころを君に(1968年製作の映画)

2.6

知能の高さは心と人生の豊かさが信条のワイ。この映画思い出すたび、少し苦い思いをする。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

1.6

死ぬほどおもんない。大声で「ワッ!!」って脅かされるのを2時間かけてやるだけ。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.8

千と千尋と同じ。多分何歳で観たかで印象が変わる。ズーイーは可愛い。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.8

ハリウッド版小説家になろう。誰しも一度は考える。そういう意味では少し物足りなかったかも。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.2

すげえ作画。古さ感じない。すげえしか言えない。みんなも観て。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ヒューグラントが歩きながら季節が一巡するシーンがお洒落。湯浅監督が同じような表現するたびにこの映画思い出す。
身分違いの恋という王道。音楽も好き。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

スピルバーグが「オッス俺映画オタク!全くオタクってのは最高だぜ!」って叫んでる映画。個人的にはトレーサーが出てて嬉しくなった。

ネイキッド(2017年製作の映画)

2.2

ループ物。設定好き。盛り上がりがないのが惜しい。

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

2.5

題材面白い。後半失速した。現代人が「命を懸ける」というのはこういうこと。社会人になってから観ると少し評価変わりそう。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

(物理的に)明るいホラー。盲目がキラーということで、場の明暗ではなく静寂に焦点を当ててる。映画館で観るべき。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.6

可もなく不可もなく。あえて言うなら一作目が1番面白い。

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