個人的にはこれがアカデミー取ると思った。英国王のスピーチに負けちゃった。俺の中での劇中劇の代表作。
原作と違って、春夏秋冬が1日詰め込まれてる。「病気かもしれません」と顔を赤らめる黒髪の乙女が恋の病に罹ったっていう解釈を推してる。
初手の「僕はおっぱいが好きだ」で森見登美彦作品だと確信した作品。湯浅監督のイメージが強かったけど、面白かった。
そういや、なんでペンギンハイウェイなんだろ。もっかい観ないと分かんないわ。
死ぬほど期待したからこの評価かも。
シャフトらしさはあった。インセプションに構造が似てる。世界の改変中は螺旋階段が逆に回るあたりが細かい。
作中の名台詞として人生はチョコレートのようなものだ、がよく取り上げられるけど、個人的には、僕は馬鹿だけど愛が何かを知ってるよ、の方が好き。
真っ直ぐであることの難しさを1番に感じてしまう。俺には無理>>続きを読む
現代版ロビンソン・クルーソー。
中学の時、教室にあった青空文庫に心躍らせたあのワクワク感がここにあった。少しずつ整っていく環境に冒険心をくすぐられる。
こういう系統の映画好き。他に似たようなジャンルでオススメない?人間味溢れるというか…。
ちなこれアイアンマンの監督が主演。
???ってなる。2度続けて観た作品はこれ以外に無い。最後の5分を観てから、もう1度観ると主人公の狂気が伝わってくる。
最後のコマが回り続けるのか、クラクラと倒れそうになりながらの幕引き。各自の解釈を聞くのが1番楽しい。
白い巨塔の精神が染み付いてる日本人は100回観るべき。
ただまぁ、言うは易し、だなぁとしみじみ思う。