かなり前に映画館で観た作品だが最初から最後まで鮮明に思い出せる。
M・ナイト・シャマラン監督の作品は毎度記憶に焼きつく。
電気が消えたら現れる設定だがつけてもつけても消してきて休まるところがなかった。
人生で1回は観ておきたい一本。
25歳ちょうどいいタイミングだったのかもしれない。
この作品から何かを得る人と何も得ない人はっきりと分かれると思う。
悪い意味で期待を裏切られた。
こうであってほしいの全てを逆にいかれたが衣装を着たら実際にピエロになってしまうという発想は面白かった。
"二人だけの秘密"を一人で勝手にしんどくなって数人に相談してしまう主人公だったり感情がリアルで好きでした。
「弾は死の種よ」
「植えられたら死ぬ」と言う言葉が印象的だった。
松坂桃李がインタビューで「現場に行く途中隕石でも落ちてこないかなと思いました」って答えてて安心した。