パン屋の円蔵さんの映画レビュー・感想・評価

パン屋の円蔵

パン屋の円蔵

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.7

身のこなしとか、体重のかけ方包丁の刺し方とか、もう本当に◯しにいってるようにしか見えない森田君。迫真。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

泣いた。

終盤までは我慢できてたのに。
涙腺が崩壊したトリガーは「クロの全力疾走」
なぜ一生懸命に走る犬の姿ってあんなに心打たれるのだろう?

その後は涙枯れるまで泣いたのだけれど、ご苦労されて辛い
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

感染るんかい!

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.2

楽しめました!

お気楽ゾンビムービー。
ゾンビパンデミックの最中に清々しいラスト。

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにカールじいさんとダグに会えて嬉しくなっちゃったんだが。

78歳の無口で頑固なじいさんが何故こんなに愛されるキャラクターになったのか思い出してほしい。 
それは亡くなった奥さん、エリーへ一途
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

凡庸

観客が夢中になるような予測のつかない物語を作り上げる
登場人物が魅力的である 悪役であっても魅力的に
ストーリーもキャラクターにも真実味があること 
 ヒット映画の三原則<ジョン・ラセター>

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.3

見たら終わっちゃうからずっと見ないで取っておいたけど、見ました。
でも、やっぱりシン劇場版は自分にとっては何処かよそよそしくてまるで3人目の綾波みたい。
きっとアスカの気持ち悪いってラストで私のエヴァ
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「私たちが生きてる間に私たちの上に奇妙な出来事が起きます。しかも、しばらくはその起こったことさえ気が付かないことがあります。」まさにそれだ!

これは面白い!
何が現実で何が虚構なのか
考えてみれば現
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結婚式のドタバタコメディ
途中までとても楽しめたのだが、最後30分が冗長に感じてしまった。下ネタオチでさらにマイナス。中盤までとても面白かっただけに残念。

生きてるものはいないのか(2011年製作の映画)

3.2

グイグイ引き込まれる不思議な映画。
いい意味で、誉め言葉としてあえて書きますが
これだけくだらない話、緊張感のない会話劇、何の説明もされない展開で
これだけ引き込まれる映画ってのもそうそうあるものじゃ
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャケットには「誰が殺したのか?なぜ殺したのか?」なんて書いてますが、そんなこと関係なく話は進みます。サスペンスではない。
主人公がギャンブル中毒の話。

人はなぜギャンブルに身をやつすのでしょう?
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

良い!
青春群像劇のど真ん中。
音楽、ファッション、乗り物(車、バイク、ボードなど)女の子、そして友達。

50年代 アメリカン・グラフィティ
60年代 さらば青春の光
70年代 ビッグウエンズデイ(
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.3

ダイハードおかわり3杯目。若干の味変はあれどコッテリ系王道アクションの旨味は変わらず。
サミュエルLジャクソンはこのくらいの方が人間味があって好き。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.4

あーこれこれ!このド直球のアクションがダイ・ハードシリーズの持ち味なんだなぁ。たまに食べたくなる懐かしい町中華の名店の味みたい。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

やっぱり面白い!
巻き込まれ密室アクション映画の金字塔。今も脈々とこの系譜は受け継がれてますね。

最後の美味しいところは奥さんとパウエル巡査部長にしっかり持っていかれて頑張った主人公ジョンが気の毒。
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チャンプ(1979年製作の映画)

3.7

泣いた。もっとボクシング映画かと思いきや家族のお話。映像が美しい。1931年版もいつか見よう。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.2

野球のルールも知らない演劇部二人と元野球部男子、少し離れて立つ人見知り女子。最初はシチュエーションコメディ的会話劇にニヤニヤしてたけど、気付けば目頭が熱くなって、一瞬も映らない選手達を応援していた。高>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.4

おもしろかった。
面白かったからこそ、実際の事件を知ってる世代として後ろめたさを感じる。「事件をエンターテイメントとして消費してるだけじゃないですか!」「だったらお前がどうにかしてみろ!」みたいなセリ
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

2.9

強要される多様性は多様性を否定する多様性を否定することになる。このジレンマを〈ストレンジワールド的パラドクス〉と呼ぶ。いや呼ばない。

俺達がディズニーに求めてる世界観ってこれじゃない感が凄い。

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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

よかった。
映画館で見なくて良かった。ほんとに良かった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

これはかなり好き。

時間を遡って語られていくメメント的ラブストーリー。
前半にすれ違いのサヨナラがあって、そこから2人が出会った頃に戻るように話が進むから、どんどん仲良しになってなんだか幸せ。猫も子
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.6

色の無い世界に未来も希望も無い戦場に生きた人達が映し出される。
読まれることの無い手紙に託された想いが切ない。

二宮さんはほんとに多才だな。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

ゴジラにはめちゃくちゃ愛を感じたのに、ウルトラマンはそんなでもないのかな?最初のスペシウム光線までがピーク。

〈追記〉
ウルトラマン愛を感じないないなんてとんでもない誤解だったことが若き日のDAIC
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.4

時代が変われば映画の見え方も変わるもので。

公開当時は人道派平和主義のエリアスが善玉。現実主義のバーンズは悪玉のように感じていたが、軍隊の上官としてはバーンズの方が正しいのでは?もちろん民間人や味方
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.7

「世界は君のもの」
全てを望んで、どんどん孤独になっていくトニー。金も地位も女も全て手に入れてなお満たされない孤独ってのが一番怖いな。
しかし狂気と美みたいなのがアル・パチーノは良く似合う。

アバター(2009年製作の映画)

3.9

続編のための予習復習。

キャメロン監督らしいド直球なストーリー展開を王道と取るか大味と取るかで評価は別れるとは思うが、俺は好き。

このシリーズ第5弾まで用意されてるそうで、胃もたれしながらも最後
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.2

天才物理学者vs天才数学者
こんなにも切ない殺人がありますか?ってくらい胸がギューっとなる。
ストーリーもトリックも全部わかってるのに何度も見たくなるのは、堤真一をはじめ演者が素晴らしいから。

テレ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに鑑賞。

初見ではイライラしたアパム伍長。今回は彼に一番感情移入できた。

さっきまで一緒に笑ったり飯食ったりしてた仲間が目の前で次つぎに死体になっていけば勇気ある行動ばかりはとれないよ。泣
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

できれば十代で、友達とのバカ話とか漠然とした未来の不安とか夏の空気感とかがリアルなうちに見て欲しい。

スタンド・バイ・ミーは若いうちに観たほうがいい。これは絶対。

鉄は熱いうちに打て。
スタンドバ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.8

シリーズ最高傑作!
いや、ピクサー作品の最高傑作!!

成長と別れのお話

子供の成長とオモチャの別れを通して、家族の別れも描きます。アンディが家を出る日「ずっと一緒に居られればいいのに」アンディママ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

友達の車でドライブインシアターとかでビールとポップコーン片手に観たかった。キャーキャー言いながらね笑
ドライブインシアターなんてもう無いか。

自分的にゲロとゲリはNGなんでマイナス1点。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

観るひと誰もが「17歳の夏」にタイムリープしてしまうような青春映画の金字塔。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

ゲーム経験者には設定が甘く感じられ、未経験者には設定が分かりづらいと思う。

ミラ・ジョヴォヴィッチだけがCGのように変わらない魅力を放ってます。

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