金かかってる割には軽い作品だと思った、展開が早すぎで世界観もどこかで見たような...
それでも最後まで観てられるのは兄貴、あんたのおかげよ。
前作よりアクションシーンに力を入れていて殴った時の吹っ飛び感や破壊力がカメラワークで表現されているの◎
もはやストーリーとかどうでもよくて兄貴の暴れっぷりを観る映画になっている。
話は変わるが最近、兄>>続きを読む
整った顔で関西弁ってずるくないですか?
関東圏の私が耳にする関西弁ってお笑い芸人の言葉がほとんどでそのイメージってお調子者だとか少々品性に欠けるものなんだけど上品そうな容姿の人がその言葉を使うギャップ>>続きを読む
映画的な脚色がなくても偉人のエピソードだけで成り立つので伝記ものは大抵おもしろい、フレディーマーキュリー、エルビス、イアンカーティス、ボブディラン、ジェームスブラウン、それぞれの人生、その時に生まれた>>続きを読む
師弟コンビをもっと見たい、紳士なコリンファースをもっとくれよ!
エルトンジョンのくだりはいらなかったと思う。
変わることを恐れるな若者!って映画なんだと思う。
恋愛描写がむずむずした、わかりやすく人に変化をもたらすものって恋愛だし、止まった時間の中でも人が人を好きになるというのは美しいと思うけどうーーーん。>>続きを読む
好きなウェスアンダーソンではなかった、劇中劇のアステロイドシティだけで完結して欲しかった気もする、外枠のテレビや舞台裏が描かれているということはそこに本質があると思うのだけどシンプルなストーリーをウェ>>続きを読む
自然の美しさとのコントラストで孤独の輪郭が鮮明に浮かび上がって見えた、野生動物とは違う、自然に溶け込むこともできない人間だけの哀しみ。
人は1人じゃ生きられない、車の故障にしろなんにしろ、私たちはそん>>続きを読む
ありきたりな演出とそこで流れる感動的な音楽、cubeじゃなくて良いのではと思いながらも観たがエンディングで流れる星野源でトドメを刺された。
いっそのことスキャットマンジョンをEDで流した方が清々しい。
facebookを作った男マーク•ザッカーバーグのお話。
「やりたいことやったもん勝ち」っていうけど本当それであらゆる創作物が何かの焼き回し状態になる前にぶちかまさんとあかんぜよとはいつも思っている、>>続きを読む
中上健次は「コルトレーンに文学を見た」「アイラーは破壊せよ、と言った」と残している、音から言葉を感じとったのだ、つまり主人公がジャズはすべての感情を表現できるというのも大袈裟なことではない。
音をアニ>>続きを読む
サブカルワードがたくさん散りばめられているがサブカル好きからしたら浅くて寒いのかもしれない。
私はそんな捻くれたことを思わないがサブカルを扱った作品だろうと恋愛ものであれば普遍的で要は「あるある系」の>>続きを読む
殺し屋女子のほのぼの2人暮らしを描いた2作目、非日常と日常が溶け合いシュール、生き死にの話なのに殺伐としたものがないのはこの作品が漫画的というかリアリティからかけ離れているからなのだろう、アクションと>>続きを読む
この監督の作品はどれも似たり寄ったりで私は食傷気味です、舞台だったら観に行きたい、劇団新感線のコメディみたいで面白そう。
橋本環奈が可愛かったのは◎
推理パートの失速感は...
日本人は横山光輝先生の「三国志」やゲームの「三國無双」で三国志というものをよく知っているが逆に海外の人が日本の歴史を使って創作することはあるのだろうか?
勇者ヨシヒコ感あって気軽に見れます。
ミー坊が変人と指を刺されることなく好きなことを好きなだけ続けられたのは守ってくれる友人や親のお陰、そして周りの人間はミー坊の純真さに少しずつ動かされている、相互に作用して人生が作られていく、どんなに小>>続きを読む
クローネンバーグの映画に出てくる無機物が流動体のようにぐにゃぐにゃに変形する描写はダリの作品でもあるよにシュールレアリズムの手法に似ている、クローネンバーグはウィリアムバロウズの「裸のランチ」の監督を>>続きを読む
奇天烈だけど人形劇のシーンとか見入ってしまう、作家性だけで最後まで観させるタイプの映画でした、考察やシュールなものが苦手な人にはキツイかも。
悪魔と契約して力を手に入れるという作品や話はよくある、ロ>>続きを読む
低予算だけどループ要素の面白い使い方や世にも奇妙なっぽいオチの付け方が良かった。
アクション仮面がやられっぱなしの時にしんちゃんが目をうるうるさせながら応援するシーン泣ける。
なんとなくクレヨンしんちゃんってオカマが多いイメージある、強キャラは大体オカマ。
LGBTにうるさい昨今(>>続きを読む
ジョーズに毒銛を刺すため人が入った檻を海に沈めるシーンが印象的。
引き揚げられた檻は無惨な姿、入っていたはずの人も消失、ここで普通なら狼狽えたり悲しむのに鮫狂いクイントは海に潜むジョーズ一点だけを見つ>>続きを読む
私は心が汚いのでちひろさんがホームレスのおっちゃんを洗っているシーンで欲情したおっちゃんに襲われるんじゃないかとか弁当屋に来る現場仕事のあんちゃんたちに「風俗で働いてたんだろ?俺たちの面倒もみてくれや>>続きを読む
映画全然関係ないかもなんだけど高橋幸宏の訃報があってから数日しての鑑賞なので死についてナイーブになっている。
suiseinoboazに”1000年先も友達でいよう”と歌う「3020」という壮大なラブ>>続きを読む
大雑把に言うと女性の性的搾取の話で「プロミシングヤングウーマン」と似てる。
ちゃんと主人公の60年代好きって設定が生きてるの◎
音楽や映像のセンスが良いからホラーテイストだけど観れた。
トーマシンマッ>>続きを読む
「ラスベガスをやっつけろ」と同じで妄想と現実の間を行き来する描写がカオス。
夢が叶えば成功者だけど叶わぬ夢を追い続ける人間は奇人変人と指を刺され笑われる。
ドンキホーテを通して創作活動の虚無を表現した>>続きを読む
ラリってるラスベガス行っただけの映画。
ぶっ飛んだ世界がカオス、なんとなく同監督の「ローズインタイドランド」とかに通ずるもんがある。
「ハングオーバー」シリーズはこれの影響あるのだろうか?
ジョニーデ>>続きを読む
神秘や世界の秘密、宇宙といった壮大なテーマだけど実はこのちっぽけな人間の身体こそが海であったり宇宙であったり、奇跡の産物なのだという話。
宇宙、人を惹きつけて止まないテーマだ。
人の数だけ空想が広がる>>続きを読む
宿と飯の恩義で見ず知らずの人間を斬りにいくヤクザ者、自分を斬った男に妻と子を任せる旦那、旦那を殺した男と旅をしているうちに恋心が芽生えて行く未亡人。
恩のために人をも殺すのはヤクザや武士の死生観だとし>>続きを読む
才能を隠し慎ましく暮らす人間がまた戦いの場に連れ戻される系(そんなジャンルあんのか?)はたいてい面白い。
後日談が好きだ、最愛の人と結ばれ3年で呆気なく死んでしまう清兵衛、この呆気なさこそ人生だなーな>>続きを読む
「キャストアウェイ」「蝿の王」「スイスアーミーマン」とはまた違った漂流の物語。
鳥のフンから種を集めて植物を育てるの同じ状態になったらアリだなーと思いました。
蓮華を思わせる手の組み方や梵字、山羊の頭を見ると宗教的だけど「哭声」みたいに明確に聖書の引用や暗示があるわけではなく風呂敷は広げながらも架空のオカルトで病的なものをブレアウィッチや呪いのビデオのように>>続きを読む
エロスというよりセックスの醜さや執着、嫉妬が生々しい…
不安になり永遠が欲しくなる気持ちはわかる。
死は永遠を孕んでいる。