あび子

呪詛のあび子のレビュー・感想・評価

呪詛(2022年製作の映画)
3.0
蓮華を思わせる手の組み方や梵字、山羊の頭を見ると宗教的だけど「哭声」みたいに明確に聖書の引用や暗示があるわけではなく風呂敷は広げながらも架空のオカルトで病的なものをブレアウィッチや呪いのビデオのようにモキュメンタリーでリアルに見せている。
自分はホラー苦手だから怖くない言われても拒否反応が….
唯一の救いはブリーフ一丁のおっさん達で古来からダチョウ倶楽部、出川哲朗、ココリコ遠藤など数多の芸人がブリーフで笑いを掻っ攫った歴史を考えると「ああ、やっぱりブリーフって面白いんだな」なんてノスタルジイに浸ってしまいました。
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