ラストが素晴らしかった。
走っていた主人公が後ろを向くこのシーン。生きることに必死で、とにかく走り続けた彼が、一旦止まって後ろを振り返る。この部分に、確かな彼の成長を感じ取ることができた。
競走馬の>>続きを読む
LGBTを麻薬中毒やDVなどと同列に扱う狂った施設での生活は、まあ頭おかしいんだけど、宗教、信仰に基づく思考であるところが厄介。
ジャレッドと父親が対話するシーンがこの映画で最も良いシーンだった。そ>>続きを読む
近年の過去作の「アメリカンスナイパー」、「ハドソン川の奇跡」「15時17分、パリ行き」などよりは見応えが少ないけど、アールはクリント・イーストウッドにしかこなせない役だと思う。そのものというか。
特に難解ってわけでもなく、後を引く感じでもなくて、宇宙船の中で起こる出来事をそこそこ楽しめる。
宇宙で生殖を行うという設定、ところどころのセットのチープ感、B級感に可笑しみを感じた。
SFよりも人間模>>続きを読む
ユニコーンの存在を信じ続けた人。
ブリグズビーベアに通ずる気がしなくもない。
クワイエットプレイスの劣化版でクリーチャーのCGも安っぽい…かと思ったら、残り15分でいきなりアクション始まるという…
主人公(ネイディーン)は多分、無意識のうちに自分の父親を担任の先生に重ねていたから、しょっちゅう喋りに来てたんだと思う。
ルーニーマーラ出演作なので鑑賞。
あらゆる感情を台詞で説明しがちな、多くの日本の恋愛映画とは、異なる雰囲気を纏った、とても上品で大人な映画だった。(この映画で「I love you」「I miss >>続きを読む
kkkは10年前くらいにある芸人がkkkの被り物をしてネタをしてるのをみたことあるけど、今考えたら相当危ないネタだったんだな。
これだけkkkを馬鹿にしたエンターテイメントでも、最後にしっかりと現実>>続きを読む
直接的な描写がないのに、カメラワークや音、セリフによって、どれだけ悲惨な行為が行われてるのか分かる。
"部品を燃やせ"とか"俺たちも囚人だ"といったセリフが印象的だった。
人を部品を扱いするなんて正>>続きを読む
mipみたいなスパイ映画っぽくて1より好きかも。
メタルギアっぽいシーンにもクスッと。
多少強引な展開でも最後まで楽しめる。
シェアハウスをしているヴァンパイアたちを映したモキュメンタリー映画。
ヴァンパイアなのに、学生っぽい感じのやりとりが笑える。
同じ日に観たアリータに「本当の自分は誰なのか」という、記憶に関するテーマが似ていた。
🐈🐈🐈🐈🐈
90年代ヒットメドレーは、映像にハマってないな。
このレビューはネタバレを含みます
最後に出てくるエドワードノートン演じる謎のキャラとかヒューゴの行方とか続編ありきの作り方だから評価しづらい。
個人的にはやめてくれって思う。
このレビューはネタバレを含みます
嫌いじゃないけど…
あまり裏切られなかったというか…途中からあまりにそれを匂わせすぎて…
少年のキャラクターはウソくさいというか…
なんでそう撮るのかは分からないけど面白かった。
今後が楽しみな日本の映画監督。
Netflixのドキュメンタリー映画。
インドでの生理用ナプキン普及を目指す女性たちの話。
インドの男性でナプキンの存在すら知らない人が多いんだな。
正反対のように見えて同じ。
これでもかとフライドチキンが出てくるのはそういうことですな。
ビールストリートに口あらばの題で良いとも思ったけど、"恋人たち"っていうのがね、すごく良いと思うんだ。他にも同じ境遇のカップルがいる中で1組のカップルに焦点を当てた小さな作品。
ムーンライトよりも構>>続きを読む
女王陛下のお気に入りはロブスターや、聖なる鹿殺しのような作品に比べてエグさが薄まっているような。聖なる鹿殺しを観た直後なんかは「もう二度と観たくない！」と思わされたのだが、今回はそれを感じなかった。
他の映画でもそうだが、あまり多くを語らないキャラクターをライアン・ゴズリングは見事に演じていた。
ラストシーンは少し物悲しい。
「月へ行くこと=夢」ではなく「月へ行くこと=死」なわけで、周囲の人たち>>続きを読む
試写会で鑑賞。町山さん解説付き。
副大統領が陰で大統領を操り、歴史を変えてしまう話。しかし、副大統領ですらもある人のある目的のために操られてるという。。
チャカチャカした編集、中盤のまさかの演出の連続>>続きを読む
解決はしない、伏線は回収されない、分かりづらい、だけどのめり込んでしまう、そんな映画
テーマは面白かったと思う。
映画界は続編、リメイクとかばかりだしなぁ。
