RYOSUKEさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

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なんともいえない。
前作を見ていないので世界観等は分からないが、この作品だけ見るとアメリカンスナイパーのパクり?と思ってしまう。
あっさりした作品で、パッと見る分には、と思うがシリーズは、、と思ってし
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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相変わらず面白い。なんだかんだでヴェノムとエディが仲良しの最強コンビで、掛け合いも相変わらず面白い。ギャグ感もあって凄く見応えもあるのだが、もう少しカーネイジとの対決を描いて欲しかった感じも。。ヒーロ>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

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なんだろう、この映画は。。
実話を元にした、と言うその実話が壮大過ぎてすごい。さすがフランス映画、間の取り方で魅せてくる。随所に空のカットを入れることで自由への執着もさりげなく描きつつ、ストーリーは予
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

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予想を裏切ってくる系ホラー。
病気を理由に入院した先で過去の犠牲者達の霊と対決、と思いきゃ人体実験、かと思いきゃ悪魔祓い、と思いきゃ、、最後まで目が離せない流れの作品。言葉遊びが巧みで、テーマは嘘。怖
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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ダークナイトでもなくオリジナルでもない、全く新しいバットマン。他作品と違いバットマンに焦点を当てた作品で、全体的に暗い作品。どちらかと言うとゴッサム寄りで、ヴィランズもリドラーやペンギンと、全作を見て>>続きを読む

ブラック・クラブ(2022年製作の映画)

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この上なく胸糞な映画。
氷上の移動、がテーマなのは斬新ではあるが、そこに付随するストーリーがどうも救いようがない。緊張感ある展開ではあるが、あまりよくわからない感じがすごかった。
ラストもなんだか、釈
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トリプルX ネクスト・レベル(2005年製作の映画)

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ワイスピ感は半端ない。でもワイスピほどぶっ飛んでいるわけでもなく、、序盤は少し退屈な展開だったが、後半の盛り上がりはなかなか。とはいえ、政権争いでここまで??となるようなぶっ飛んだ内容。戦車でのバトル>>続きを読む

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.8

見応えばっちり、相変わらず随所にネタを挟みつつ、クールに締める、面白い作品。
ミュータントタートルにしては?規模感が壮大だが、あくまでNYが舞台。ラストのセリフはなかなかぐっとくるものがあった。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.0

カメラアングル、BGMの緩急が怖さをしっかり引き立てている。
だが過去作から比べるとあっさりし過ぎている。
レザーフェイスお馴染みのチェーンソーを使うシーンはやはり力を入れてるな、という感じ。だが、見
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

3.2

なんともB級な、SF映画。テンポが良くて、なかなか見ていて楽しい。エイリアンがやけに気持ち悪いが、子供が世界を救う系の映画だけあって、ゆるい感じもありつつで、面白かった。とは言え、所々ストーリー要素を>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

現代版?ロミオとジュリエット。日本人には理解しにくい感情(愛国心とかコミュニティ意識とか、、)がメインなので、しっかりと時代背景とかを理解してから見るとすごく楽しめるのかな、、と。
とはいえ、ラストの
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エクリプス(2017年製作の映画)

3.8

この監督のホラーはREC●しかり、カメラワークの芸術性がありすごく見応えがあるが、その中でもかなり怖い。
降霊術をスペインが描くとこうなるか、というような見応え。
日本でも馴染みのある降霊術なので、海
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ホステル(2005年製作の映画)

3.6

一気に上げて一気に落とす系のスプラッター。グロさは中の上と言ったところ。ストーリー先行ではなく、あくまでもグロさを優先しているのか、後半は難攻不落の脱出劇というよりは呆気ないシーンが続いていた。
とは
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

強いて言うならニンジャのアクションが見どころ。それ以外はどっち付かずなミリタリー感。リアリティは当然ないものの、SF×ミリタリーという視点で見れば楽しめる。ただ少しばかり展開のスピードが速くて、ボリュ>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.4

序盤の展開からは想像できないようなストーリーの変化。とはいえ、流れなどは安易に予測可能で、見応えという面では微妙。

終わり方はなんとも言えないが、強いていうならばマギーが生きていてよかった、というく
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.2

相変わらずの強すぎる主人公の復讐劇、と言った感じ。ありきたりなアクションシーン(鏡の部屋での戦闘)など、見ていてかっこいいのだが少し既視感はあった。とはいえ戦闘シーンはかなりド派手で、見応えはある。>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9

キングスマンの歴史。初っ端からかなり飛ばし気味なのに、ちゃんと高低差のある展開。ただ、後半は少し流れが早すぎた気もする。
感情の起伏がなかなか激しくなり、見応えたっぷりなのに加えて、ハラハラする展開も
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ケイト(2021年製作の映画)

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俗に言う復讐劇。毒を盛られた状態で戦う殺し屋が主人公。日本が舞台とのことで見てみたが、少し違和感がある。全体的に暗めでネオンなどのコントラストを強調したいのかな?と思ったが少し見にくい。。

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

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他の作品とは少し展開が違う。随所にパージ要素はあったものの、議員の護衛がメインでただの抗争、と言った内容。ただ、いろんな葛藤が入り混じっていて、見応えは十分だった。とはいえ1番のパージの在り方が作品ご>>続きを読む

トムとジェリー(2021年製作の映画)

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初っ端から飛ばし気味。アニメと実写の融合が見ていて面白い。始終飛ばし気味かと思えば、しっかりと波をつけていて、うまい具合に1時間半にまとまっている。
終わり方もなかなか素敵だった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.4

この手の映画はあまり、、と思って見たらすごく引き込まれた作品。最初は少し退屈だが、起承転結がはっきりしており、2時間10分があっという間に感じた。
ダニエルクレイグの演じるブランはなかなか個性的なキャ
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.9

この作品はかなりのボリューム。
ソマリアの内戦に介入したアメリカを描く、実話に基づいたストーリー。
今までの戦争ものは多く、戦場のヒーローにスポットを当てたものだが、この作品は全ての軍人にリスペクトを
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.3

なかなかに見応えのある作品。ゾンビが出てくる前。アクションに、強盗に、見たいところをまんべんなく詰め込んだ作品。
ただもう少し、迫力があると、、時代を感じさせる演出と、過去を感じさせるストーリー設定が
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.7

ライアンレイノルズのハマり役、ユーモア満点の冴えないやつ。相棒に殺され、、から始まるストーリー。MIBと似ているようなそうでもないような、緩く見るにはすごくいい作品。ところどころめちゃくちゃだが、それ>>続きを読む

SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)

3.4

アクション要素がメインな作品。展開はなんともありきたりで、でも一方で政治絡みなストーリー。主人公は?となる側面があるものの、ラストの終わり方もなかなか面白く、見応えはある作品だった。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.2

リュックベッソン作品ならではのスパイの描き方。時系列は少々ややこしいが、一貫して主人公の自由への意志を描いている。
若干暗めの展開に、シリアスな流れと、なかなか見応えはあった。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

ギャグセンス抜群の泥棒映画。
裏切りに裏切りに、なかなか攻めた展開のストーリーが面白い。少々強引なところもあったが、みんな揃って裏をかきあうところもなかなか見どころだった。
ラストもいい感じで、スッキ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.4

007とは違ったダニエルクレイグが見れる。
あくまでも脇役でありながら主人公。始終暗い雰囲気の作品で、どちらかといえばアクション控えめな推理小説を読んでいる感覚。一族が絡んだ失踪・殺人事件をあくまでも
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ディスタービア(2007年製作の映画)

3.6

ほんのり青春なサイコスリラー。
覗きをしていたら事件を目撃してしまい、、と覗きをきっかけに恋が生まれ、を描いた作品。正直欲張りすぎな感じもあった。
ハラハラな展開も見どころなのだが、裏窓の二番煎じ的な
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