キタジマKーSKさんの映画レビュー・感想・評価

キタジマKーSK

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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

歳をとって、やっと魅力が分かった。エンターテイメント映画じゃなくて、文学作品だったね。

演出が華やかだけど、賑やかなお話を期待しちゃいけない。実は怖い展開ばかり。

強欲、傲慢な子どもがお仕置きされ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

1.8

子ども向け映画ではなかった。幼いドリーの悲しい思い出が、重い。つらい。

ドリーは忘れちゃうけど、僕らは
覚えてる。繰り返される悲劇に、うちの子、悲しくて泣いちゃったよ。

忘れん坊のドリー、片ヒレが
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

神父による児童への性的虐待、それを隠蔽する教会、また地域社会。そして、真実に迫っていく記者達。

ストーリーは淡々と進む。次々と表れる被害者、隠蔽に手を貸す弁護士。少しずつ明らかになる真実。

記者達
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劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!(2017年製作の映画)

3.5

冒頭から、オーブ、ゼロが大活躍!

ピンチに現れる南国帰りのガイさん登場がかっこよく、笑いもある。

ジャグラーも、敵味方どちらか分からない彼らしい立ち回りも、期待通り。

エックスにギンガにビクトリ
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.8

素晴らしいアクション映画。スカーレットヨハンソンがセクシー。

ただし、従来の攻殻ファンには違う。

元々、サイボーグの自分は本当に人間かという草薙素子の問いを通して、人間とは何かを考える映画なんだよ
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.0

岡田准一と阿部寛というイケメン2人、さらに男達の山登りの情熱に酔いながら、後半のストーリーの暴走に興醒めする映画。

カトマンズで伝説のクライマー、羽生(阿部寛)に出会った山岳カメラマン深町(岡田准一
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誘拐され、7年監禁され、その中で男の子が生まれ、一緒に逃げだし、日常を取り戻す話。

題材が重すぎて、嫌悪感を抑えながら話を追う映画だった。

どんな説明を尽くしても、その状況を肯定する言葉ができない
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