かーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

この映画の邦題なかなかいいと思います。シンプルに伝わりやすい。キャプテンファンタスティックとかなんのこっちゃやもんね。アメコミぽいもんね。「万引きファミリー」とかじゃなくて良かった、ほんと。(笑)
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

まずこの状況を踏まえ、まだ劇場公開している映画館がありながらもNetflix配信に踏み切った監督、配給会社に感謝。スピード感、すごいと思います。ありがたい。この映画、いっぱい色んな人に観て欲しいもんな>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.1

超濃厚接触。
石田衣良、昔好きだったので原作読んだような読んでないような。
場面が切り替わる度に隅に入る地名「鶯谷-uguisudani-」みたいなのがだんだんツボに入りめちゃくちゃ笑ってしまった。
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犬猿(2017年製作の映画)

4.2

お気に入りの吉田監督作品。本当に最近暇でしかないのでやっと観ました。
いや〜、ここでも吉田監督節炸裂です。とにかく役者がいい。みんな光ってる。
窪田正孝、朝ドラもだけどオドオドした演技が似合う。
ニッ
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14の夜(2016年製作の映画)

4.0

私には一つ許せない事がある。
それは、「エモい」という言葉が間違っている、または乱発している今日この頃に対しての事だ。
いいか、お前ら!この映画こそが、「エモい」なのだ!そう現代の若者に大声で叫びたく
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MOTHER FUCKER(2017年製作の映画)

4.0

レスザンTVというインディレーベルの話。
公開当初、横川シネマでやってるのを見逃してたからこの度のYouTube無料公開はとてもありがたかった。
しかし、公開当初と今現在では全く状況が違う。
ライブハ
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サニー/32(2018年製作の映画)

2.3

なぜか牛尾憲輔が劇伴、主題歌が田渕ひさ子ということで試聴。
音楽だけ良かった。
以上。
あ、フジロック行きたい

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

アラサーの男女の恋愛はだいたい「なんとなく」で始まる。そんなセリフがあったけど、確かにそうだよなあ。真面目に告白とかそんなの随分してないし、周りの友達もしてない気がするな。俺たちはいつからか告白から卒>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.8

もうとんでもないものを観てしまった!それに尽きる。
パッと見、ポスターとか見ると、「またサブカルクソアニメかよ。俺たちホイホイかよ。まあ観に行ってやるけどよ。坂本慎太郎気になるしよ。」ってスタンスで観
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

今日はタランティーノ監督、お誕生日だそうです。おめでとうございます。

すごい、観てから感想書こう書こうと思ってたら半年経ってました...やば...
9月某日。
ディカプリオとブラピって観るしかないじ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

2月某日
結論から言うと、期待していた程ではなかった。
確かにこう、ワンカット風の編集とかカメラワーク、音響とかめちゃくちゃすげぇやって思ったんだけど、映画というよりテーマパークのアトラクションやゲー
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.7

くうううう!
観賞後、一人そんな声をあげてしまいたいぐらい痺れる映画だった。本当とても良かった。ベイルとデイモンってだけでもう面白いのなんて間違いないのに、期待よりずっと良かった。
なんなんでしょう、
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

知り合いに勧められ鑑賞。
怒りや憎しみからは何も良い物なんか生まれないし、繋がっていくし、なかなか断ち切れないよって話。まあまあ辛いのよ、この話。
大学の卒論でこういう内容について書いてたのでもっと早
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.7

「戦え!何を!?人生を!」
かつて筋肉少女帯がこんな曲を歌っていたな、と僕は本作を観終わった後ふと思い出し、久しぶりに筋少を聴いてみた。こういうときサブスクって便利だな。学生時代ぶりに聴いてみてやはり
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.6

8.31の無料公開にて。本当は劇場で観たかったんだけど間に合わなかった。
同じタイミングで両親を亡くした四人がバンドを組む話。って設定の時点でもうめちゃくちゃだなぁと思いつつ、好きな人しか出てなくてま
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

2月某日。
宇宙といったらやはりIMAXで、ということでIMAXで鑑賞。
淡々とした、正直言えばつまらない展開で少々眠たくなったと思えば、トラウマ級の映像と音楽でめちゃくちゃハラハラした記憶。
伝記モ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

五月某日。
前にいつしたっけ、ぐらい久方ぶりの女性とのデート。特にしたい事がお互いなく、特に観たい映画もなかったが、「暇な時はとりあえずイオン。イオンにいけばなんとかなる。イオンは偉大」との先人達の教
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

アカデミー賞4部門受賞記念ってことで。
11月某日。
なんとなく気になるよねって事で数少ない友達(男、顔濃い、ガチムチ)と二人で映画館へ。
たぶん中学の時、キムタクのドラマでボーン・トゥ・ラヴ・ユーが
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

池松壮亮といえば濡れ場じゃないですか?まじAV男優ばりに濡れ場やる役ばっかじゃないですか?
それが今作違うんですよ。濡れ場なしです。キスすらもないんですよ。
もうずっと池松壮亮好きなんですけど、今作、
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

ある日突然地球上の電気が使えなくなり、一家存亡の危機を描いたこの作品。
リアリティがあるようでない気もするけど
どうなんだろ。家族の絆みたいなのがテーマなのであれば正解?

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.6

いやいや、ゴジラ強すぎんか?
こんなにワクワクしないゴジラ初めてです。
僕、ゴジラってSFの殻を被ったファンタジーだと思うんですよねえ。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.5

菅田将暉が菅田将暉たる由縁?みたいなものを見せられた気がする。
物語としては「あしたのジョー」であり、「ピンポン」であり、青春スポコン的な内容でしょうか?
菅田将暉って昔の窪塚洋介だなって思う。演技、
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獣道(2017年製作の映画)

3.7

田舎でカルト宗教にハマった親の元で育った女の子が最終的にAV女優になる実話を基にした話。
最近というかここ数年、地方の閉塞感というか、どうしようもない感をテーマにした映画多くないですか?気のせいですか
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.0

お久しぶりです。すっかりこの私は映画を観なくなっちまいました。これではイカンと夏らしい映画を一本。
いや、これはいかん。主人公とバンドのボーカルの女の子に感情が忙しくてついていけませんでした。
思春期
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WHO KiLLED IDOL? SiS消滅の詩(2017年製作の映画)

3.8

BiSのやつとセットで鑑賞。
BiS再結成オーディション落選者で結成されたSiSが一日にして解散した過程を追ったドキュメンタリー。
人が信用をなくす様を見るのはめちゃくちゃ怖い。
仕事って難しいよね。
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劇場版 BiS誕生の詩(2017年製作の映画)

3.5

BiSって正直あんまり知らないんだけど、やっぱりカン松が好きなので鑑賞。
BiSキャノとは違うアプローチのドキュメンタリー。
プー・ルイが言う、「人は不幸が好き、人は不幸を食い物にして生きている」って
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ポストマン・ブルース(1997年製作の映画)

4.4

大杉漣見たさに鑑賞。これもずっと観たかったけどレンタルがなくて観れなかった作品。大杉漣ってSABU監督の作品の常連だよね。
いやでもこれって隠れた名作なのでは!?
オープニングからラストまで全然飽きず
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

全ての負け犬人生を送る者たちへ捧げる映画。もちろん根っこは恋愛映画です。
負け犬ってものは他人とかまぁ世間からみて、あぁこいつ負け犬だなって思われたら負け犬だと思うんだけど、この映画の登場人物みんな負
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PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

3.3

いつか観たいと思いながら、なかなかレンタルがなくようやく最近鑑賞。
やっぱり昔の豊田監督かなりツボ。この人に若者のどうしようもなさを描かせれば右に出る人日本じゃいないね、たぶん。
すっかり柔らかい印象
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東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

3.2

これもテレビアニメの劇場版。
ただこれはビバップとかと事情が違くて、劇場版作るためにテレビアニメやってたと思います、たぶん。
羽海野チカの絵ってたまにエロい。なんかわからんエロさがありますね。奥ゆかし
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.0

お久しぶりのレビューはこれ。
年末から仕事が忙しく、いつのまにか年が明け、地元に帰り相変わらず映画の話をする人がいないので、サクサク感を求めてNetflixでアニメばっかり観てます。
ビバップ、気には
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.3

死んだ夫がいきなり家に現れて一緒に旅をする話。
よくある、生前やりたかった事とか未練を晴らす邦画なのかなって思ってたけど、始まって10分くらいでオヤオヤこれは様子が違うぞ...ぞわぞわするぞ...
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

主人公のランチョーがシャンプーハットのてつじみたいな顔してるけど、正義感溢れるインテリ超いい奴。ってかみんなだいたいいい奴。やっぱりいい奴の周りにはいい奴が集まるよね。
尺は長いけど、テンポもいいしダ
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