Rikuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.5

アメリが劇場で観れるということで、数年振りに鑑賞。映画館でぼーっと観るのにとてもよい。

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

期待していた分、とても残念な内容だった。
トンソン荘で起きた殺人事件の監視カメラ映像に何かが映っている。その真相を突き止めるべく、調査を始めた記者たちの記録映像という建て付けのフェイクドキュメンタリー
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正欲(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この物語を一生大切にしないといけない。普通ってなんだ、そんな普遍的な問いに向き合うこの作品。最初は、水ヘの性愛へ理解ができなかった。その自分に「なぜ理解する側なんだ?」というセリフが大きく振りかぶられ>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.0

成人雑誌がコンビニからなくなり、窮地に陥る編集部を描いた実話を元にした映画。題材はエロ本ではあるが、人から理解されづらいものに信念注ぐ人たちの物語が好きすぎて、やはり好きな作品だった。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

4.0

ガメラが着地してグルグル回りながら火を吐くシーンは何度見てもテンション上がる。人間と怪獣と神(から引用された怪獣)の戦い。人間も活躍し、キャラも立っていてどのシーンもワクワクする。特撮はやっぱ最高

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

5.0

AIと戦争、そして核爆発。こんなコテコテなSF映画をずっと求めていた!!!まず、オープニングが最高すぎる。ブラウン管的映像で、古いトンマナとロボットのTVCM。そんなやり尽くされたSF的演出が突然核爆>>続きを読む

ドッペルゲンガー 複製された者(2016年製作の映画)

3.0

設定はワクワクしたけど、コメディというほど振り切ってもなく絶妙に入り込めなかった....

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.0

期待しすぎた。ホラー演出の枯渇。モチーフの既視感。ラストのサスペンス転換はよかった

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

4.0

やっとこそ鑑賞。思ったよりはグロくない印象。そして難解。貞子を彷彿とさせる(まあリングの方が後だが)テレビから出てくる衝撃的なビジュアルは今見ても素晴らしい。映画館でリバイバル上映やってるしもっかいみ>>続きを読む

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.5

シングストリートのメタル版のような、胸の熱くなる映画だった!!笑えるし、泣けるし、興奮する。最高!

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.0

絶対に観てほしいと言いたいが、観るには本当に要注意でもある。こんなにも目を閉じたい映像は、ダンサーインザダーク以来かもしれない。(ラストシーンも似ていた)
そういう意味では、これは実話であるから、目を
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

砂漠にポツンと立つバグダッド・カフェのように、あたたかくも寂しい映画。オープニングのループや謎高速編集やスローモーションの連続で、「あれ、なんか思ってた感じと違う」。カルト映画っぽいぞ」と思いきや、全>>続きを読む

ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.5

清水崇監督、ありがとうございます!久しぶりの本気Jホラーを観れて大満足です。GENRATIONSである意味はあったのか?もしかすると、もうこういうホラー好き以外を取り込む要素がないと、ここまで純粋なホ>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

おもしろすぎる。前半の安藤サクラの泣きの演技、あれは食らう。圧倒的存在感で、もう映画が完成してしまってた。
ミステリーという組み立てではあるが、軸にあるのはヒューマンドラマ。そして社会問題。要素が多い
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