kahoruさんの映画レビュー・感想・評価

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.0

泣くまいと思っていたが、ラストでは目頭が熱くなった。
相変わらず、インド映画に限らず、最近見る映画はどれも、子役の可愛さに目がいってしまう…

今作に関して言えば、インドとパキスタンの難しい関係性、現
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.5

くだらなさ、という観点のみのスコア

とにかく、くだらない。くだらなくて、面白い。
関東圏に在住しているから、軽く2,3倍は楽しめたのではないだろうか。出てくる地名や小ネタが全て分かるという強み?ひた
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

サルーが可愛い。
前半、もちろん、観ていてインドをはじめとした、世界の貧困を嫌でも意識させられる…どうにかならないかなぁと漠然と思い、しかし、自分の境遇は恵まれているんだなと思ったり…養子にとるという
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

ようやく観た。映画館で、観た。

前半のワンカットは、知ってはいたが、よくまぁできるなぁと感心しつつ、設定上「撮影中に本物のゾンビに襲われる」となっているのに、「カメラマンはいつまでも襲われないよなぁ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

お家で、珍しく父と一緒に視聴。

子どもはいつの時代も子どもらしくあるべきだなぁと漠然と思い。平和?な時代、平和?な場所に生まれてよかった。一方で、今もそのような状況にいる子どもも少なくないのだと思い
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

長い、しかし、あっという間に思える不思議。引き込まれてしまった。時代の設定や人物の設定が途中、「むむ?」と思うところもあったが、全体を通して、宇宙に対するロマンを感じた。
いつか宇宙で生活をしてみたい
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.4

正直ズルいと思う!

ハリーポッターシリーズは小学生の低学年の頃から知っていて、原作も一通り読み、映画も全て観た。
そのシリーズ中での伏線?というのが正しいのかわからないが、当初登場してこなかった(名
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

前評判(友人たちの評価)が、正直どれも良過ぎるくらい。その影響か、正直なところ、良くも悪くも疑う気持ちを隠せないまま観た。

正直、後半2,30分は震えた?鳥肌が、全身の毛が逆立った 笑
うなじがピリ
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.7

相変わらずの数学もの。しっくりくる、というか、自分のことを投影しやすく、かつ自分の知っているものだから安心して観られるということなんだと思う。

映画で現実逃避中…

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.7

痛い。そう何度思わされ、膝掛けと成り下がった、私のコートを、何度握りしめたことか…(我ながら、痛みと怖さには情けないほど弱い)
しかし一方で、ハラハラドキドキ、そんな展開が嫌いになれず、のめり込んでし
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.6

小ネタが散りばめられ、何度「ふふっ」となったか、わからない。
途中、ラルフの言動を見ていられない、と思う場面もあり、モヤモヤするところもあった。しかし、ディズニーだからこそ、馴染みのある他作品のキャラ
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

前後編併せてレビュー…
原作とアニメを齧ったくらいであったが、やはり映画というのはうまくまとまっているなぁと、素人ながら改めて感じた。(この作品は、うまくまとめてくれているのかな?)

義姉を含めた確
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

周囲の友人らに勧められていたが、ようやく視聴。
完全版ということで、3時間近く本編があったのだが、それをあっという間と感じられるほど、入り込んでしまった。

何度も。これがクライマックスかと思うほど盛
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.7

年越し、雑務をこなさず、結局映画に走り、自宅で視聴。

映画に限らず、何事も入り込みすぎる私にとっては、なかなか衝撃が強かった。
現実にも、きっと行われているであろうが、それを考えては生きていけないの
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.8

私の中では、勝手に定番になりつつある数学ものを久々に…。

数学史の本が好きで、大学でもよく借りて読んでいたため、ラマヌジャンの生い立ち業績等はよく知っていた。しかし、なんでもそうだが、それを映像化し
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

一度で何度も美味しい映画でした。

何よりも、大泉洋が主演であるからこその、コメディへの振り幅が、いい意味で振り切っていたというか、いつもの大泉洋だなぁと、安心しました。
一方で、ノンフィクションであ
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.5

振り返ってみれば、宮部みゆきさんを知ったのはこの作品があったからかもしれない。

きっかけは、小学生の時、兄が読んでいたことで、私も読み夢中になった。当時、映画化された時、映画館に兄弟二人で行ったこと
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.6

2日くらいかけて、論文作業がてら視聴。

相変わらずの下らなさを混ぜた、ホッとするような、ハラハラするような。そんな雰囲気が、悪い意味ではなく、片手間で観るのにちょうど良い。
きっとこれから先も、何度
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

移りゆく季節、止まることのない時間、限りある日々。そういう、常にそこにあるのに、意識を向けなければ感じられないものを映し出してくれた。

今日(2018/10/15)は映画を見る日に決めようと、朝から
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.8

開始から、衝撃的な展開で、置いていかれるかと思った。

というのも、予告編を見たのが随分前で、予備知識が抜け落ちていたからだ。しかし、そのおかげで気持ちを新たに、スッキリとした心持ちで見ることができた
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

4.2

予告編や広告等を見て、観たかったもの。ようやく観られた。

じんわりする。ただ、心にスッと入ってくる、という感じではなく。人と人との繋がりや人の在り方を素敵に表していて、その様が押し付けがましくなく、
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.6

疲労困憊の中、視聴。

本日、疲労困憊でありましたが、そんな中でも?と言ってよいのか悪いのか。気を張らず、楽な気持ちで見られるのが、三谷幸喜さんの映画の良いところであると思う。
のほほんとした、小ボケ
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食べる女(2018年製作の映画)

3.8

台風接近の中視聴
ご飯が美味しそうで何より素晴らしい。
でも、タイトルから入ると、ご飯の描写の少なさに少々がっかりするかもしれない。食べる の持ついろんな意味を表現してると思いました。
個人的には、ラ
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

論文題目を検討しながら、片手間に視聴。

原作となった漫画を知っているだけに、それぞれのキャラクターと配役等を比較して見てしまった…
主人公のムッタはもっとひょうきんな感じの役でいい気がしてならない。
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

au試写会にて

4回泣ける。という謳い文句ほど泣けはしなかった。じーんと来る場面はあった。

いろんなパターンの人間模様があったおかげで、自分の心にくる映画というか、人間模様がどういうものなのかわか
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

2つの信念がぶつかるような映画。こういうのは好き。
ただ、勧善懲悪やスッキリする最後ではないので、観て、面白いと感じられる人と、そうでない人はハッキリ分かれるかなぁと。だから、他の人には進んでお勧めで
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

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地上波で妹と視聴。

自分の立場的な問題なのか、導入箇所の、登場人物たちの小学生時代が何もかも酷く、出てくる学校関係者も酷く。胸が苦しく、気分が悪くなった。そして、それを最後まで引きずってしまった。
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