kさんの映画レビュー・感想・評価

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Love Letter(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リリイ・シュシュ以来の岩井俊二

ブルベ マゼンタ
ペールブルーの光 ぼんやり発光している

喪服が構成する画面を一度分析したい。ティム・バートンのウェンズデーもそのうちに入れていい?

ヒロインみた
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

肌は白ー赤
セザンヌとティムバートンのような画面
人物造形は可愛い
衣装がとてもいい

前半はひたすら気分が悪い
"POOR"という自称を信頼して見続けた
後半は美しくなりゆく ?
それでも吐き気がす
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君の名は。(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

隕石はどこにでも落ちるし神木隆之介はどこにでもいる。

私は都会の街並みの魅力をまだ知らない。この監督にとって都会の風景はどのような重さを持つのでしょうか?

冒頭から女の子の描写がキモチワルイ。
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

画面明るい!光の白さ(太陽の強さ)
ライト〜ブライト

シーン切り替わりの画面が面白い
見慣れていない画面は私をメタ視点に立ち戻し一瞬不安にさせる

おもちゃみたいな砂漠のオレンジとおもちゃみたいな空
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ハンニバル(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

画面も内容も前作の方が好き
影の緑みがなくなってしまった

凶暴なイノシシの映像、ちょっとおもしろい

「君の妻を食べたい」あたりは見る価値あり すき

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

青緑、くすみ、ツナギが空の色と同じクールグレー、ダルトーン
肌は黄み 黄土系
影が青みで光が黄み。黄色を綺麗に映そうという気概を感じる。
青緑が目立つ
→軍事感、戦時下感ある

どれほど優れたCGでも
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ソフト
彩度高め、明度はちょい高
肌オレンジ 画面ピンクみ

かわいい ギャグのノリでみるやつ
おてんばロマンス

オードリー綺麗すぎる
ユベール・ド・ジバンシィ
(『ティファニーで朝食を』『麗しのサ
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八月の鯨(1987年製作の映画)

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ライト〜ブライトトーン

彩度が高く、光が白い
影も濁らない
冒頭はモノクロ モノクロも鮮やかでしたバラの赤がパキッと目立つ
のっぺりした水色の空
肌はホワイト、サーモンピンク、ピンク寄りのブラウン
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青い春(2001年製作の映画)

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音楽良し
エンドロール最後に映るツーショット
繰り返し見るたびに良くなるタイプ

舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

映像良し フイルム撮影
手持ち撮影のシーン良い
撮影監督 藤澤順一
『夢二』『白痴』の人

ベタな展開もくどくない

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