Kanakoさんの映画レビュー・感想・評価

Kanako

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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.5

カメラワーク、むちゃくちゃ好きだけど、音楽の使い方がむちゃくちゃ苦手だ。夜勤で見たので内容は半分ぐらい寝てた。

ラヴソング(1996年製作の映画)

3.0

時々痺れるカメラワークがあったけど、純朴そうな顔で悩んだふりをして、何も考えずその場合その場の気持ちだけで婚約者も愛人も手に入れようとする主人公の姿に嫌気がさす。
女優さんの目がとても綺麗だった。どう
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

握った手のひらに爪を食い込ませるような、そんな映画。

人が喋るって本当に愚かで、喋れば喋るほど分かり合えない。家族の不安がまた声を呼んで、黙ることができない人々のシーンに胃を掴まれる。
確かに自分を
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

-

愛してるとごめんなさいがどうして並ばなくてはいけないんだろう。愛している人に言う始めましてがどれだけ辛いだろうか。
和解できない記憶を忘れることができなくても、記憶がなければ人を愛することも出来ないの
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

-

男同士、女同士の会話がとてもとても良い。

大人になっても恋に愛に足を取られて歯痒く、でもままならなさがすごく愛おしいんだと思いながら。

それでもやっぱり、もうちょっと上手くできたらなと思ったりして
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枯れ葉(2023年製作の映画)

-

映画館を出たくなくなるようなそんな映画だった。映画を見たというより、経験したとか、立ち会ったっていう感覚。

ままならない現実と、それでも続いていく生に、どうしようもない引力の出会いと、不器用な2人。
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355(2022年製作の映画)

3.0

一人主婦を混ぜてたのは、社会的要請なのでしょうか。なんだそれ。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

-

流し見。
いろんな映画を楽しめるようになるのが人生の楽しみ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

なんか、すごく雑なのに絶妙に面白いのギリギリを攻めてるのは何なんだろう。
トーマスのくだりが良かった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.2

IU良いなぁ、、。
万引き家族の時と似たようなセリフが出てきてハッとした。是枝監督の悪に対する捉え方が一貫している。

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.4

後輩君がキラキラした目で教えてくれたからみた映画。
大人の言葉がかっこいい映画だった。色も散りばめられてて、すごく楽しい。
「あいつらは君が何者で人生で何をすべきか教えてくる。無視しろ。」
耐えられな
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

-

むちゃくちゃなアメリカンドリームだけど楽しかった。お金はいらないけど、こんな出会いがあって欲しいな。

後リアルタイムでシンガポールで運命を感じた。

映画むちゃくちゃ楽しい。

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

4.1

「今まで誰も私をそんなふうに扱ったことはありませんでした。」

少年の君(2019年製作の映画)

5.0

まだ開始5分だけど確実に良いことが分かる。
すごい。

人は辛くて泣くとき、顔を歪めたりしない。
涙が流れるのを、ただ感じているだけだ。

「もし、はない。
それに、そんなもしはきらいだ。」

最後ま
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

-

見たようでほとんど見てなかった。
だめだよこんな映画、容易に昔のことを分かったかのように、皆が涙したりするんだろ。
こんな映画に絡めとられてたまるか。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.0

ウォーターゲート事件とアメリカの政治組織の関係について無知で、いまいち関係性を理解できなかった

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

まだ誰か分からなくて探し出さなくてはいけない人を英語でsheと言っていて(性別分からない時の代名詞として)、それはまだ分かるとして、それを字幕が彼女と訳してしまっていて、ネタバレがすごかった。笑

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

なんでみんな見てないんだ。
良かったです、見る世界が。

むちゃくちゃ泣いてしまう。
あまりにも、あまりにも真っ直ぐに彼女が声を上げるから。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-

腰据えてみようと思ったのに、初めのタクシーのシーンのセリフチョイスからの映画のシーンで辞めてしまった。

言葉と、イメージが広げる世界舐めんな。

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

良かった。
主人公の彼女がまっすぐ見るから。
どうしようもない、どうしようもない中ででも流れていく日々の中で、大半は諦めと静かな絶望と共に。時には心を知れる関係もあったり。

「先生、私の人生もいつか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

映像が邪魔だなって思ってしまった、映画は難しい。

ことばは何に邪魔されるんだろうか。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.4

最後のエンドロールで全てひっくり返される。途中寝かけてたのにエンドロールでゾクゾクしてしまう。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.7

音無しでも良き映画でした。

He is a helpless boy.
誰がhelplessだったのか。

象徴の詰まった映画だったけど、ジョニーデップがそれを完全にギルバートのものにしててとても良
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