「労働者三部作」はどれも面白かったけど、そのなかでも特に気に入った作品。
間違っても、宗派が違うっていうだけで大規模な争いごとが起きたりしないのは、日本人であることの良さよね。
家族愛は良いね。
「行きどまりの吹きだまりだよ。」
たしかストレイテナーの歌詞にそんなフレーズがあったな。
初カウリスマキ。
わかりやすい、尺も短め。
そして、全編を通じて支配している独特のあの醒めた空気感。
良い。
座敷童役の橋本愛きゃわゆす!
出演シーンが一瞬すぎたのがツラい。
本作に相当な額の金がつぎ込まれたのであろうことは、想像に難くない。
俺の思う四月一日らしさとはちょっと違ったけど、神木くんの高校生>>続きを読む
"さよなら絵梨"より。
エリめっちゃ強いやん。
鉄分不足だっただけか?
ホラーでもヒューマンラブでもない、どっちつかずな印象がありましたが、世界観自体は嫌いではないです。
観たあとにネットの考察を読んで理解を深めたら、めちゃくちゃ好きな映画になった。
チェンソーマンの原作者も本作が好きみたいだけど、それも頷ける。
すごく影響を与えてると思う。
Jマスシスの立ち居振る舞いみたいなカッコ良さにいちばん憧れる。
劇中で試みたような検証を、ここ日本で行なったとしても、きっと同様の結果が見られるんだろうね。
このレビューはネタバレを含みます
土曜日に娘さんとちゃんと食事ができてたらなあ。
同業者のレスラーの方たちが、もれなく良い人ばかりでほっこり。
全編通して、男の哀愁120パー。
たまりませんね。
とても良質なドラッグムービー。
あの4人の中だと、やっぱり母親がいちばん不憫に見えるかなあ。
主人公の息子は自業自得だなあ。
テンポも良いし、好みの映画。
岩井俊二の"Love Letter"の作風になぜかハマれなかった俺には、同作に影響を受けたらしいこの映画にも残念ながらハマることができなかった。
映画って難しい。
メインの役者を軸にしてカメラを回してる際、同時にさりげなく映り込んでいる別のメインの役者にも、こちらの意識を向けさせる手法が印象的で、「なるほどなー」って思いながら観てました。
アンソニー・ホプキンスの演技力が圧倒的すぎて、実際にその病を患っている様にしか見えない。すげえ。
認知症の怖さとその心境。
これは罹った本人以外には到底理解し得ないものだな。。
旧い物が廃れていってしまう虚しさや寂しさが描かれている反面、どことなく寄り添うようなあたたかみを感じられるのが良い。
光石研さんの枯れ具合が沁みるぜ。
ブライアン・ウィルソンにはどうか、死ぬまで平穏無事に過ごしてほしい。
「音を楽しむ」っていう点を考えたら、俺の中ではこれも一つの立派な音楽映画。
ぐうの音も出ないっす。
何事においても、事実が事実としてきちんと世に認められないってのが俺は嫌い。
なかなか良かったんでないの。
橋本愛の純粋な演技力だけを見たら、今んところこの映画がいちばん好きかもしれん。
一連のタルコフスキー映画にも通ずる精神性と詩的な映像美。
この映画への最大の功労者はおそらく音響スタッフの方々だと思うので、その仕事っぷりを感じるためにも、是非ともヘッドホンを着けての鑑賞をおすす>>続きを読む
アンブリッジ、まさか魔法界だけじゃ飽き足らず、人間界においても似たような振るまいをしていたとはな。
紀里谷監督作品が目当てだったけど、
刺さったのは志尊淳が監督した作品。
狭山市在住の人は、この映画をどんな気持ちで観たら良いんですか笑
ちゃっかりエンディング曲を作った人が筒美京平さんなの好き。
舞台じみた台詞回し(特に第二話)。
月日だけじゃなくて、きちんと年まで把握してる設定だったら、毎年ビクつくこともないのに。