主人公のするどい目つき、マジで世界を憎んでるんじゃないかってくらいに説得力がすごい。
飯食った直後に観たのに腹が減るやつ。
焦げた料理を「どうせタダだから」と、客に出そうとした息子に対して、主人公(父親)がかけた言葉が完璧すぎて胸が熱くなった。
良作だった。
ブリジットは十分立派だと思う。
映画の冒頭、
数年後の俺が出てませんでした?
観返した方が良いパターンの映画。
「共用トイレで女と〜」って、
医者が患者に勧めることか??
「頭の中で鳴ってる音を形にして、
録音した後、自分で聴いて楽しむ。
もし聴きたがっている人がいたら、
レコードにする。」
主人公のグリムがマジで良いヤツ。
憧れの人にボロクソ言われたり、自分に非がないイレギュラーな事態に巻き込まれたりしても、折れずにきちんと向き合う姿はスゴイ。俺には無理。
ロスバンド2、あったりする>>続きを読む
ポッドや近未来に関する設定は「凝ってんなー」って思ったけど、終盤の展開には少し強引さを感じた。
胸糞映画を観たい気分にぴったり。
グリーフケア役の人、
胡散臭い演技が見事だったな。
邦題が壮絶なネタバレっていう。
知らずに観れて良かったー。
ロードムービーって良いよね。
1人 (厳密には2人?) で始めた旅に、次第に仲間が増えていって、ともに同じ目的地を目指す感覚。
なんか見覚えがあるなと思ったら、RPGゲームのそれじゃん。
(サントラ>>続きを読む
主軸は恋愛ドラマだったのかな?
思ってたよりダンスシーンが少なくて物足りなかった感。
友人カップルの、運転中にイチャついたり車を揺らしたり(笑)といった開けっぴろげ具合には笑った。
この映画に出てくる登場人物のどっかしらの部分には共感できてしまったので、下手に感想を言い表せない。
観る前から絶対そういう使い方をすると思ってたけど、やっぱり坂本龍一の"Aqua"はズルいよなあ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(音楽的にも精神的にも)
パンクは好きだけどね。
アナーキーは聴いたことがない。
主演が永瀬正敏だったから観た。
遺骨を金魚に食わせるシーンと、
ギターでタコ殴りするシーンは好き。
伊澤彩織があまりに絶賛してたんで、配信まで待てなかった。
ここまでエンドロールが流れてほしくないと思わせられた映画は初めてかもしれない。
平山憧れるわー。
ソフィの愛くるしい愛娘っぷりがあったからとはいえ、それでも本作を「退屈な映画」と感じなかったのは不思議。
最近はこの監督の作品を続けて観てるけど、もれなく脚本力とキャスティングのセンスがイカしてる。
扱うテーマに含まれた毒々しさ加減が絶妙なのかもしれない。
監督デビュー作でこの面白さって。。
やっぱ役者としての宮迫好きだわ。
染谷将太って子役出身だったのな?
ダンサー・イン・ザ・ダークよりは、まだだいぶ希望がある。
「子どもは嘘をつかない。」と言う大人たちは、自分たちが子どもだった頃はさぞかし正直者だったんだろうね。
程度の差こそあれ、
俺の中には間違いなく、
イーニドみたいなヤツがいる。