KazuOmoさんの映画レビュー・感想・評価

KazuOmo

KazuOmo

映画(102)
ドラマ(0)
アニメ(0)

天外者(2020年製作の映画)

3.0

五代友厚の半生を映画化した感じの作品。

話がトントンと進んでいくので、作品にあまり深みはない。
T.M.Revolution の西川さんに大阪都知事の吉村さん出てたり、出演者に目が行きがちでした。
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

2.8

先天性の障害で足が不自由なジョゼと、夢を持つ真面目な大学生の恒夫、二人の人生が交錯する話。

絵本奈央の絵が好きで、キャラクター原案ということで期待していました。
ジョゼ可愛かったです。

内容は、期
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.4

鬼滅の刃の劇場版。

鬼滅好きのためにあるような内容で、炎柱である煉獄さんが技を出すたびに、作画の良さが際立ちます。煉獄さんは一番映画向けの柱だと思う。


前半は、夢について考えさせられる内容。
>>続きを読む

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

2.0

恋を忘れた男と人魚が恋する話。

内容は本当にないし、ツッコミどころが多い。
童話だと思えばそんなものか、と言う感じ。

ロマンチックな描写はあったけど、また見たいとまでは思えなかった。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.4

詐欺師同士が化かし合いをするお話。

ターゲットを騙すまでの過程は何も知らなければハラハラして見れます。

キャラも立ってていいと思う。
三浦春馬のキザっぷりは堪らんよね。
あの容姿にあの役はずるいん
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

歌手に憧れるアリーとロック歌手のジャクソンの悲劇のラブストーリー。

前半の、ありがちなサクセスストーリーの部分では、曲が全然入ってこなくて、なんかミュージックビデオを見せられているような感じがして、
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

老人が人生の最後に復讐をやり遂げる話。

ゼヴが眠りから覚めるたびに妻が死んだことを知らされるシーンで、何度も感情移入してしまいました…

話の流れから主役がゼヴだと信じ切っていました。
認知症といえ
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.2

グレンラガンと炎炎ノ消防隊を彷彿させる、そんなトリガー作品。

グレンラガンが好きで期待してましたが、個人的にはそこまでではなかったです。

バーニッシュの炎の配色がいい。
トリガー作品の色使いには毎
>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋と少女の運命が交わり合い、変わっていく、そんな話。

ゴールデンカムイでパロディが出ていた、という点で興味を持ち、見てみました。
その点は割とすぐに回収しました笑


優しくも悲しい物語という印
>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.6

かぐや姫の物語。

生きることの喜びと苦しみをまとめたような作品。
そして、出てくる男性キャラのほとんどが碌な人間じゃない。

水彩画のような映像とわらべ唄がお気に入り。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.1

トラウマを抱えたおじさんと少女を描いた作品。

何の前情報もなく見ただけだと、人間模様や台詞などの情報が少なすぎて、よくわからなかった。
ただ重く、静かな作品。

映画の解説サイトを見て、ようやく表現
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

原作とアニメ劇場版を見た後に鑑賞。

浜辺美波がとにかく可愛い。
北村匠海の演技も良かったと思うけど、所々わざとらしさのようなものが感じられました。そこが原作の主人公のイメージとは少し違っていて、少し
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.2

孤独で他人に興味のない主人公が病に侵されながらも明るく振る舞うヒロインと接することで徐々に変わっていく、そんな作品。

原作から入ったけど、比較的原作のイメージに近い仕上がりだと思います。

難病のヒ
>>続きを読む

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

2.2

お一人様の男女がなんやかんやで結ばれる話。

二人の会話をただただ聞くだけの映画。わりと退屈な作品なので寝落ち注意。

ヤマライオンに助演賞を挙げたい。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.1

ニール・アームストロング船長の月面までの道のりを見せる作品。

セッションとララランドのような演出を期待していたが、題材もあってか、お気に入りと呼べる映画ではなかった。

宇宙開発をめぐる社会風刺や家
>>続きを読む

オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

3.3

音楽家が小学生にバイオリンを教える話。
小学生って集中しないし、すぐ喧嘩するし、先生って大変だなぁと思いました。

あと、フランスの子供ってこんなに下品なの…?この点はすごいドン引きでした…。

アメ
>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.1

るろ剣の実写映画。
殺陣のシーンが相変わらずカッコいい。
アクションシーンはずっと見てられる気がする。

左之助がチョロチョロし過ぎ、滝藤さんが演じる方治がハマり過ぎ、志々雄真実が藤原竜也過ぎ。
そん
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.3

田舎に住む中学生の青春を切り取ったような作品。
ジャンルはSFになるんでしょうか…?

話が少し強引な気がして、演出も一部過剰で、ちょいちょい取り残された感覚になる。

映像がとても綺麗で、花火が咲き
>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

2.4

銀魂の実写化映画。

小栗旬と菅田将暉はいい感じで演じれてる気がするけど、橋本環奈は微妙。
環奈ちゃんが悪いというか、やっぱりクセのある役は実写だと見てて違和感がありますね笑
菅田将暉の新八役が意外と
>>続きを読む

劇場版 空の境界/終章 空の境界(2010年製作の映画)

2.5

幹也と両儀式が延々と話をする内容。

とにかく難しい。
わかったようでわかってないような気がする。

雪の降る情景は綺麗で好きだった。

劇場版 空の境界/第七章 殺人考察(後)(2009年製作の映画)

2.9

空の境界の7作目。

式と幹也が結ばれるストーリー。

描写が生々しいというかなんというか…。
個人的には、これまでの7作の中で一番見ることがつらい作品でした…。

劇場版 空の境界/第六章 忘却録音(2008年製作の映画)

3.0

空の境界の6作目。
これまでの5作とは異なり、鮮花のためのストーリーとも言える内容。

比較的明るい内容で、ゆったりみていられる。
個人的には本作の主題歌が一番好き。

劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋(2008年製作の映画)

3.4

空の境界の5作目。

バトルシーンも去ることながら、ストーリー的にも十分に楽しめる作品。
シリーズの中で一番印象に残っている。

時系列がバラバラで混乱するけど、終盤に近づくにつれて線になっていく。面
>>続きを読む

劇場版 空の境界/第四章 伽藍の洞(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

空の境界の4作目。

式の生についての苦悩が窺える作品。
橙子さんの活躍ぶりがお気に入りでもある。『本業は魔法使いなの。』って人生に一度は使ってみたい…笑

作品単体としてはそこまでの盛り上がりはない
>>続きを読む

劇場版 空の境界/第三章 痛覚残留(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

空の境界の3作目。

浅上藤乃と両儀式のヒロイン争奪戦。
痛み(感覚)と存在の関連について考えさせられる作品。

終盤のフレーズ、
『もっと生きて、いたい。
もっと話して、いたい。
もっと思って、いた
>>続きを読む

劇場版 空の境界/第二章 殺人考察(前)(2007年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

空の境界の2作目。
黒桐と式の関係の馴れ初めが明らかになる内容。

あいかわらず中身はスッと入ってこないけど、式の感情の揺れ動きが気候や服装からも読み取れるようで面白いと思った。


『誰もいない街を
>>続きを読む

劇場版 空の境界/第一章 俯瞰風景(2007年製作の映画)

3.3

空の境界の1作目。

昔見て、台詞が哲学的すぎてよくわからなかったけど、なんか好きだなぁと思った作品。
見直してみたけど、やっぱり、この作品で、一連の作品の好き好みが篩い分けできると思う。

ハーゲン
>>続きを読む

約三十の嘘(2004年製作の映画)

2.0

詐欺師同士の騙し合いを描いた密室劇。

キャストは豪華だけど、びっくりするような展開もなく、薄口な仕上がり。

中谷美紀が唯々可愛い。

ミックス。(2017年製作の映画)

2.8

卓球のミックス種目にフォーカスした映画。
豪華な出演人にビックりな作品。

内容はそこそこ。よくあるスポーツドラマって感じ。

作品関係ないけど、この作品の瑛太のビジュアルは好き。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大人の恋愛模様を描いたドラマ。
人間関係って思ったより狭いよね。って感じさせられる作品でした。

ハートフルな結末の割に、バチバチした内容があって、中弛みなく見られた気がします。

俺にもジェシカのヌ
>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

榮倉奈々のことが好きになる映画、もとい、結婚に憧れを抱く作品。『月が綺麗ですね。』をゴリ押ししてくる映画でもある。

妻が死んだふりをしている、そのバラエティさにクスリときつつ、夫婦という密接な関係の
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルとタップダンスに魅了される作品。

土砂降りの雨の中、ドンが歌い踊るシーンがとても良い。
水溜りに足突っ込んでジャブジャブしたりとか、自分も子供の頃にやったことあるなーって思いながら見てま
>>続きを読む

>|