KazuOmoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KazuOmo

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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

内部告発の苦難を示した映画。

合理性と倫理観、相反する価値観の間でせめぎ合い、個々人のプライバシーを尊重したスノーデンさんの人格には感心するばかり。

"安全に遊びたければ入場料を払って当然だ"
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ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)

1.8

ただただ退屈。
真木よう子が主演じゃなかったら見なかったと思う。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなかにグロい。だからR-15なんですね…
日下部さん…怖すぎます…。

所々に設定の荒が目立つ。
日下部さんの犯人疑惑が浮上したあたりから気になってしょうがなかった。

スリラー、という点では面白
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

野心を抱く、策略豊かな高校生の学園ドラマ。

菅田将暉のキャラがいい。表情変化が原作を匂わせるし、過剰なくらいの演出にクスリとくる。

シナリオも良い。
『ピアノが弾きたいだけなのに…』という主人公の
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.3

死の宣告をされた高齢者二人が、死ぬまでにやり残したことをやって、人生に幕を下ろす、そんな映画。

期待しすぎていたせいか、思っていたよりは感動しなかった。ハートフルではあるけど、ドラマチックではない。
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

1.8

ギャグに乗れなかったので、あまり面白いとは感じられませんでした。

最後までノリが変わらないので、ギャグにハマれば、飽きることなく見れるんだろうなと思いました。

ハンコック(2008年製作の映画)

3.3

素行の悪いヒーローが更生していくストーリー。

映画の概要を知らない状態から見始めたので、ハンコックが急に飛んだシーンにびっくりした。

超人もメンタルは人間と変わらず、不器用なヒーローがいてもおかし
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GOEMON(2008年製作の映画)

3.0

石川五右衛門を題材にした、パラレルワールドの時代劇映画。

CGを多く取り入れたアクション、尖った世界観が印象的。

意外と豪華なキャストにもビックリした。

江口洋介のかっこよさがポイント。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.3

数奇な運命にありながらも愛に溢れた人生を送った男と、彼を愛した女の話。

どんな境遇にありながらも、ベンジャミンほど、異例なことは無いと思う。

そんな中でも、人と出会い、さまざまな経験をして、成長す
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.0

相変わらずのハーレム系バトルアニメ。映画版から見始めた人には、いまいちな内容だと思う。

教授の声が終始気になってしょうがなかった。

アインクラッド100Fのボスとの戦闘シーンは、アニメ映画独特の胸
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.3

橋本環奈ちゃんの顔芸を見るだけの映画。
原作とかアニメ版の方がテンポが良くて好き。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

ファンタビ2作目。

正直言って期待はずれだった。
前作よりも魔法動物と戯れるパートが少なくてガッカリ…

いろいろと物足りない点があって、一つの作品としての完成度はあまり高くないと感じた。

ニュー
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

元警察の犯罪心理学を大学教諭がサイコパスな事件に巻き込まれる話。

香川さんの役者レベルの高さたるや!と感じた。良い人面も悪人面も使いこなせており、切り替えも良い。
あと、内容には関係ないけど、俺も竹
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

2.8

売れないホストが借金返済にワタワタする映画。

福田雄一監督の作品っぽさが出てる。ダラダラ観れてちょこちょこ面白い。

ムロツヨシのキメ顔はやり過ぎててお腹いっぱいって感じ。佐藤二朗はいつも通り。
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

友人らでホワイトアウトした日の記憶を辿る、そんなコメディー。

気楽に見れて、それでいてなかなか楽しめる。

やっぱり酔っ払いってしょうも無い笑って思える。
ホワイトアウトした翌日の『なんで?』って状
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

仕事人間が処世術を身につけながらも、自分のあり方を見つける話。

アンハサウェイがとにかく綺麗。
仕事のために、と言いつつも自分の興味のないことでも挑戦していく、変化していく、そんな主人公のあり方に憧
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

やんちゃ息子が引退した殺し屋の逆鱗に触れボコボコにされる映画。

キアヌリーブスのアクションが良い。銃捌きに惚れ惚れする。

結構ボコボコにされるシーンもあって泥臭いシーンも多いから、華があるとは言い
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

ショービジネスを始めた男とその家族の物語。

タイトル通り、最高のショーが待ってる。ミュージカルシーンのテンポが良く、楽しませてくれる。

娯楽としての高尚さ、低俗さについて考えさせられる

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリポタのスピンオフ映画。

魔法要素も多いんだけど、魔法動物が堪りませんな。
子供の頃に創作した生き物を形にしたような、そんなワクワク感がある。

ニフラーとジェイコブで映画マスコットになればいいと
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ホーキング博士に関わるノンフィクション映画。
博士と夫人の出会いから別れまでの内容。

映像が綺麗で目に焼きつく。
一番印象的だったのは、セーター越しに暖炉の火を見て着想を得るシーン。

博士のプレゼ
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

家族喧嘩を淡々と見せられる映画。

タイトルが気になって見てみたけど、あまりよく分からなかった。

メイクがドギツイ母、スパスパとタバコ吸う妹、怒鳴るばかりの兄、モジモジの兄嫁。
みんな、思春期とか反
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.2

連続殺人事件の犯人とその遺族らのお話。

どんでん返しがあるも、話の流れが読めてしまったところから途端につまらなく感じてしまった…

内容に関係はないけど、
夏帆のきょどり方の演技は上手かったと思う。

何者(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現代の就職活動をテーマに取り上げ、主人公のリアルな人間関係をフィルムに仕上げた作品。

原作が面白かったので映画も見てみました。個人的には違和感なく見ることができました。

内容を知ってるせいで新鮮さ
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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

2.3

中年のおっさんが本気出すまでの過渡期を描いた内容。

この映画を見てると、人生にもいろいろあるなって考えさせられます。

濱田岳が演じる編集担当のコメントのセンス、脳内会議の喧嘩のシーンが好き。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

感動した。
人生が詰まってると感じた。

インド映画の独特さには多少呆気にとられたものの、独特なユーモアから感動まで、満足のいく内容だった。

”Aal Izz Well(アーリズウェル)”。
いい言
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

恋愛経験にコンプレックスを持った女性が現実を拗らせていく話。

イチがヨシカの名前を覚えてなかったところで、ヨシカの気持ちにすごい感情移入してしまった…

妄想女子のイタイところが、映画を見ててチクチ
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

2.5

鬼を使役してチーム戦をするサークルの人間模様を描いた映画。
鬼を使役する際のシュールな言動がクスりとくるけど、それ以外は特に面白みないかな、と。

ゲロンチョリーとピッピキピーの振り付けが好き。

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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.4

後輩のオススメだと聞いて視聴。
悪戯合戦の話。

蔵之介のキャラが好き。
夏を感じる良作。

大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.4

『ザラキでも死なないブス』のフレーズが好き。
キサラギに似た雰囲気があっておもしろいと思う。

それぞれのキャラが出てていい。

JOY(2015年製作の映画)

3.3

実話に基づくサクセスストーリー。
ドン底から成功していく過程が見ててよかった。

デニーロのキャラがいい。

記憶探偵と鍵のかかった少女(2013年製作の映画)

3.2

中盤からだいたいの話のオチが読めてしまうので、少し退屈に感じた。
ところどころに伏線が張ってあって、自分がどのくらい理解できてるのかはわからないけど…

邦題が微妙。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

ストーリが好み。
名言が多い。


The key to the woman’s heart is an unexpected gift at an unexpected time.

これはなるほど
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