映画メモ太郎さんの映画レビュー・感想・評価

映画メモ太郎

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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なかなかの胸糞っぷり。因習の犠牲になる子どもたち、囚われた者たちの怨念、救いようがねえ爺。
私利私欲に塗れた政治家・財界トップに中指立ててるような内容に好感持てる。

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

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段々コメディ色が強くなってきたな 笑
アンディがエロ本持ってたり彼女とキスしてるところを薄ら笑い浮かべながら見守るチャッキー。
そんな感じでちんたらしてるから、テンポも悪く怖さが薄まってしまって、物足
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

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散々な目に遭うチャッキー。
キラーとしても頑張りながらグロ部分も担当してるし、マジ褒めてあげたい。
今回は人形製造工場が舞台で、大量の裸人形が流れてるシュールな背景がすげえ良かった。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

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今やアイコン化しちゃってネタみたいになってるけど、正統派ホラー映画として素晴らしい作品。
アニマトロニクスの技術に驚かされるし、迫り来るチャッキーはシャイニングのジャックばりに怖い。
しかしブラッド・
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

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土星からやって来たSun RaのSF映画。
どう見てもチープな衣装や美術なのに世界観がブッ飛び過ぎてて斬新に感じてしまう。
思想が宇宙に行ってるってことは、もはや地球上に黒人の居場所はないってことなの
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

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謎の訪問者系というジャンルがあるのかは知らんけど、そういう話。
老若男女すべてをホイホイ魅了していく美青年。そいつが去った後の一家のトチ狂いっぷりが凄かった。
家政婦はどうしたよ、神格化でもしたんか?

アンテベラム(2020年製作の映画)

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序盤でオチが予測ついてしまった。うーん。
こういう事をやりかねんレイシストがいまだにいるという現実は怖いね。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ニヒルな悪魔祓師カッコ良過ぎィ!
かつてこれほどまでに厨二病を喜ばせる映画があっただろうか。純金のメリケンサックだの聖なるショットガンだの垂涎モノのアイテムが出るわ出るわ。
ルシファーみたいなイケオジ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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スローモーションで歩くスーツ姿の男たち。曲もバチっとハマって最高にシビレるOP。
ストーリーの肝である強盗シーンが無く、その前後のエピソードを断片的にバラバラの時系列で見せる構成。
これがデビュー作っ
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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

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ノスフェラトゥのドラキュラ。
人の姿の時はイケメンだったりして・・・と思ったらやっぱり化け物だった。
50箱もの木箱は一体何やったん?

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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オリジナルに比べて、歌やダンスの見せ方・クオリティがかなりアップデートされてる。ただ登場人物たちの魅力が薄いかなー。今回のベルナルド、どんな顔してたかもう記憶にないんだが?

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

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前に観た時はダンスの振付に正気か?と思ってしまい途中離脱しちゃったんだけど、改めて観直すとカット1つ1つの完璧さに見惚れてしまった。スラム街を背景に人物の衣装がよく映える〜!
しかし、ベルナルドとアニ
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

プリコグに人権無さ過ぎ〜!
ヘンテコ映画には間違いないけど、圧倒的な絵力で最後まで惹きつけられてしまう。目玉手術とか毒草に襲われたりとかあまり本筋に関係ないコメディ部分が最高だった。

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

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心霊現象一辺倒になってなくて、ある親子の過去にまで話は遡り どんでん返しのラスト。霊廟でのホラー演出は見応えあった。
人が死んでも冷静な現実主義の家政婦が良いね。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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テンポ良く楽しめるタイムループもの。
JKシモンズがあの手この手を使って拷問してくる1日を繰り返すなんて嫌過ぎる 笑
スカッと爽やか系かと思いきや結構ドロドロ部分もあり、大人なラブコメでした。

TAR/ター(2022年製作の映画)

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当初の予定を変更しケイトになったっていうのが ホントかよ?ってくらいのハマり役。当て書きじゃないの?
さらに権力者を男で描かないことによって、より様々な問題を浮き彫りにして 話にも深みが出てて、変更し
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

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愛すべきB級映画ってこういうヤツ。
くだらねぇのに、すべてのシーンがツッコミどころ満載で、ついツッコんでる自分に気がつくのよ。
くやし〜・・・

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんじゃこりゃあ〜!
主人公が翻弄されていくのを表すかのように、場面場面でサイコスリラーだったりオカルト色が強くなったり、ゾンビや悪魔まで登場してジャンルを飛び越えていく。
ラストは疑心暗鬼という言葉
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ロボコップ(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃ヒーローものと勘違いした親に見せられてトラウマになった作品。
大人になったいま観てもエグい。サイボーグ化するのに腕は切断して顔面だけ残すとか狂ってんのか?
時折挟まれるCMの内容も凄いな。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

子ども向けかと思いきや、冒頭から死人が出たり感電したり爆発したりとなかなか過激な内容。
ポターの絵本の通り、ピーターラビットが好戦的な性格してて悪役として描かれてるのが良いです。

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

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ゾンビ映画ここに極まれり!
原点にして 核となるようなゾンビ要素がいくつも確立されていて すでに完成形になってる。
焼けたお肉をゾンビが順番に少しずつ持ち帰るシーンが微笑ましいね。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

当時のアメリカ社会を憂いた風刺映画。
エンタメ的な面白さよりも問題提起のための悲惨な描写がひたすら続き、思わず自分の老後はどうなるだろうと考えさせられちゃったな。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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善と悪の境目の曖昧さ。
ゴリライモというあだ名の独特なセンス。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ナルホド、前作は今作のための前フリか(違
相変わらずリアリティは無いけど、お祭りのようなテンションで物語が二転三転しながら前作では成し得なかった激アツな展開へと突き進んでいく。
個人的にはルースターと
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トップガン(1986年製作の映画)

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トムをいかにカッコ良く映すかに特化した映画?
ドラマもリアリティも薄っぺらい〜。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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釣り鐘みたいな宇宙船のフォルムめちゃイイ。
ヘンテコ映画ながら世界観はしっかりあって、小道具の細部にまで拘りを感じるクオリティの高さ!
ほんでまともな奴がひとりもいねえ。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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新しいクリーチャーホラー!
古城みたいな研究所から物語が始まるもんだから、あ、コッチ方面ねと予測するも、覆される。
戦闘シーンは関節の柔らかい俳優を使って不気味な動きをリアルに表現していて見応えある。
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現体制に不満があったとしても、暴力的な手段をとれば行き着く先は同じってことをいい加減人類は学べよって話ですね。負の連鎖。
これ観てメキシコ国旗の意味を知った。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

後半まで何か起きそうで起きない。
主人公がホテルの備品をすべて白い布で覆っていく・・・かなりのヤバさを感じるのにまだ何も起きない。
抑えて抑えて抑えて、からの あのラスト。うーん。
地味?

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

地獄だけどこのシュールさ嫌いじゃない。
外界と繋ぐアイテムがハリウッド映画だなんて!
そしてラストの急に放り出される感。ヤベェ。