高倉健になりたい瀬戸弘司さんの映画レビュー・感想・評価

高倉健になりたい瀬戸弘司

高倉健になりたい瀬戸弘司

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.3

過酷なスポーツ故の結末なのかこの一家に本当に何かしらの呪いがかけられてていたのか分からないけど流石にこれが実話なのはキツいがすぎますね。

一家というよりは父親が呪われていたように見えるし、それぞれに
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.6

アニメからの勢いそのまんまという感じです!!

青春すぎて風感じましたね!!

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.2

受賞スピーチがお涙モンです。
大衆の前でただ1人、最愛の人へ向けて送る言葉の美しさってホンマ敵わんですよね。

定期的に良い映画を観て心を浄化する時間は大切です。継続して頑張っていきましょう。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ロクロクロクの生誕ストーリー

ラスト神父のセリフで幕を閉じるあの演出は結局全部持っていきますね。
分かっていてもそこから1作目を思い返すとゾワっとします。

もう一方の新展開も続編出るなら楽しみです
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

池袋グランドシネマサンシャインにて

実験のカウントダウンのシーン
ポップコーンを食べる手を辞め、口に含んでいたコカコークを飲み込む音すら許さない静寂に、少し前に流行ったマネキンチャレンジがよぎりまし
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オーメン(1976年製作の映画)

3.6

ゴイゴイ〜ス〜スス〜♪
ゴ〜イゴ〜イス〜スス〜♪

首ブラァァ首グサァァ首シュパァッ

ゴイゴイ〜ス〜スス〜♪
ゴ〜イゴ〜イス〜スス〜〜〜♪

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

霊媒師の手を標本にして憑依の儀式を楽しむティーンエイジ!
そんないかれた遊びはしちゃダメよと言わんばかりの顔面連打

ふと思ったのですが、こちら寿司屋の板前だった場合、過去に握った寿司が憑依するのでし
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Vermines(原題)(2023年製作の映画)

3.6

フランス産クモホラー

音量バチバチでチビチビスパイダー
ゴリゴリ音楽にブリブリお心臓

スクリーンで見るパニックホラーは心臓に刺激あっていいですね。

めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

3.5

内容どうこうではなく作画の雰囲気

カエルくん出てきてミミズくんの話してるとこまでは盛り上がってたけど結局最後らへんふわっとしちゃったり

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

クソデカ日本人形って本当怖いですよね。
クソデカフランスパンも想像したら怖いですね。
でもクソデカエスカルゴってもっと怖いですもんね。

クソデカ史上1番怖いモノは何なんでしょうね。

花腐し(2023年製作の映画)

3.7

綾野剛と柄本佑のタバキ絵になりすぎ
モノクロの雨ってこんな味出るんですね。

後半ほぼAVでもカラオケシーンがあるなら最高やん!

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

あれから3年経ちまして、気づけば職も生活も変わりまして。

1作目の凄いシリーズモノの始まりを観た感には敵わないのですが、やっぱり"映画"観た感は凄いです。

TKO木下に加えてハーランドまでハルコン
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第9地区(2009年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー風に進みます。
エイリアンは既に共存しています。
立ち退き命令に応じないなら殺します。

そんな勝手なことどりゃァァァ人間❗️

ガラクタで作った一輪の花に全生命体が涙しました。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.2

事前情報いれずに
何も考えずに劇場に行け系


サスペンス、スリラーでは韓国には勝てないのかもしれないと思うのも仕方ないくらいの完成度でした。

そばかす(2022年製作の映画)

3.7

ジャケ写がとても良いですよね。

元AV女優役の前田敦子が結構ハマり役で良かったですよね。
生きちゃったで廃れた女性役してた大島優子も良かったので恐るべし秋葉の力ですよね。

シロメ(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まだデビュー間も無いももクロが廃墟に現れるシロメ様に紅白出場をお願いしに行くというモキュメンタリーです。

ビビりすぎてうるさい思ったけど映画の撮影とは聞かされていないマジのリアクションだったと聞いて
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

4.0

しんどスギ!
最初は彼女が見ててしんどかったけど彼氏の方も仕事でうまくいかず夢も追えずで見ててしんどくなりました。
総じてめちゃくちゃしんどいです。

仕事を辞める時はしっかり引き継いでからやめないと
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.9

【まえだまえだいい俳優になってます】

「多様性があって私はいいと思います」とかよく言うけど結局みんなどこか他人事だと思ってるのは本当だと思います。
パンチラインくらった感覚です。

病室でのシーンは
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

漫画はマキタスポーツが喋ってる辺りくらいまで見ただけでしたので、ほぼほぼ初見です!

忠実性とか知らんけどしっかり世界観に入り込める導入回としては良い仕上がりだったと思います!
しかしばっかしこれしか
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

自分の欲には正直に生きたいですよね。
結局あの終わり方をしたことが今の世間の現実ですよね。

マジデコワイ!マジデコワイ!五字切り!!ゆうて!!!うりひゃーー!!!

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

言葉を発しないケイコの心情はなんとなく汲み取れるけど、何が彼女をそこまで動かしているのかちょっと難しかった。

シンプルにミット打ちが凄くて気づいたら自分も両腕構えてましたね。

閃光(2018年製作の映画)

3.5

なんかU-NEXTに出てきた
ショートフィルムを見てみた回

地元の少ないコミュニティでのこの
空気感ずっと見てられますよね。
主人公は幸せになってほしい。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

ただひたすら2人が喋ってるだけという事前情報で見るの躊躇してましたが、これは無駄な躊躇でした。

なんていうか、こういう青春って戻ってこないもんですよね。
何も理由もなく友達と座ってダラダラする日常こ
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

時代によって考え方は違いますよね。

でもどの時代も生きることは大事だと思います。
エンドロールの桑田が効きました。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

【タマヒュン】【早い者勝ち】

実際にモデルになったKVLY-TV塔とかいうテレビ塔があるらしいですね。
後半一捻りある衝撃に顎が地上600m下まで降下しました。

登ったら1億円上げると言われても絶
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.7

コワすぎ!シリーズが好きな人なら既視感のあるPOV方式とどこか安心感のある田代とかいうカメラマンの存在

こういう風味の作品を初めて見る人からしたらつまんねぇってなるのもわかる。
しかし幾多の歴戦を乗
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

人間関係が不得意なだけで才能を潰されていくの辛いですよね。

居酒屋で大鼻水をびろーん垂らしながら本音を吐くところ。
太賀の漫才師具合の絶妙さも良かったけど、菅田将暉のヘラヘラした小汚い感じが自然体す
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.6

ファイッ!!

燃える闘魂!
お前の魂は燃えているのか!
燃えていないのなら燃やせ!!

闘魂注入ダァァ!!!!🔥🔥🔥

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

毎日決まった生活を送り変わらない生活を続けられることがどれだけ幸せなことか。
同時に何も変わらないことがどれだけ不安で寂しいことなのか。

主人公に過去何があって現在に至るのか明確に描かれないけれど、
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.7

これはあまりにも新ヒーローの誕生物語!
正直予告からアイアンマンの風味はしてたけど、案の定味も占めてましたね!

続編は恐らくやんないだろうけどDCはこれから新スーパーマンがまた始まるということで、も
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.8

ニヤリ

謝罪で始まらず、ニヤリで終わらずで
望んだ展開はありませんでしたが、王道に望まれた泣ける映画でした。

グキマスも久々に歯茎をギシギシ言わせる最後でしたが、マサハルが全て流してくれたのでok
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市子(2023年製作の映画)

3.7

ずっしり系を重ねて

某監督の街の上で繰り広げられる会話劇が好きな人はあの2人がいるだけでちょっと!となったのではないのでしょうか。

味方ではありたいと口だけではいくらでも言ったれますが、本当に経験
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

「僕が彼を突き放した」

この台詞で胸が締め付けられました

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画、悪魔祓い映画の金字塔エクソシストの正当な続編をあのブラムハウスが手掛けました!でした。

観終わって率直な感想としてはタイトル回収がなんかええやん!でした。
ホラーとしては物足りなさはある
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

ヤクザも食っていけない時代です

反ヤクザ映画!って感じのテンションではなく時代の変動をヤクザを題材にして描きましたという風味

ヤクザとは程遠い人生を歩んだ私目ですが、感情移入をしてしまい、最後はず
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.4

なんか劇団みたいな台詞回しが好き嫌い分かれるやつです。

都会ってやっぱり人が冷たいですよね
これからまた気温も人も更に寒くなると考えるとどうしましょうって感じです。

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