前半は凄く良かったんだけど、後半は少し間延び感を感じて退屈になってしまった。
それでも安藤さくらはやっぱり凄いし、見慣れた高知の風景がとても良き。
ヒョウのシーンはやっぱ何回見ても泣けるし、なんせ配役が神すぎる。ただ、大沢たかおが王騎将軍役だったのは正解ながらも面白すぎた。
ストーリー自体も原作と近いし、序盤の流れはまさに原作へのリスペクトの塊>>続きを読む
みんながハッピーになるしかない作品。
ミキプルーンおじさんと吉田羊が最高
会社というよりは「帝愛グループ」って感じだな。この現実離れした嘘臭さを許容出来るかが評価の分かれ目だと思う。
「いまより良いポストが欲しい」「ノルマを達成したい」そういう大粒小粒の欲こそが、巨大な隠>>続きを読む
うおぉ、重たい、、。
いくら辛くても、前向いて、食いしばって、生きていくしかない。
身近な屠畜動物だってオクジャになり得るんだよなぁと。
数多のオクジャの犠牲の上に立つ、今日の晩ご飯。
終始コミカルで普通に面白いし普通に爽快。
韓国の映画を色々観てきたなかで、向こうの警察は旧態依然で人命を軽んじてるイメージがあったけど、ああ、やっぱりそうなんだなって。
ただ、その中でも、作中の二>>続きを読む
えっ、何これ馬鹿みたいにかっこいい…
アーサーが「ピノキオ」をした瞬間からずっと引き込こまれてた。アーサーの筋骨隆々な荒々しさがいい。ストーリーもいい。CGもいい。いい。
ポップコーン頬張りながら>>続きを読む
こんなの星5でも足りない。
映画でここまで笑って、そしてボロボロに泣かされたのは初めてかもしれない。中盤からは涙腺が崩壊して視界がずっと歪んでた。
こんな映画の前ではどんな言葉を並べても陳腐なだけ>>続きを読む
猫特有の陽にあたったあとの布団みたいなにおいがずっとしてるような映画。猫好き×ジブリ好きな人には絶対ぶっ刺さるんじゃないかな。ムゲがずっとかわいい。
率直に言うとラストのシーンはガヤ抜きで作り込んで>>続きを読む
懐かしの。前作と続いて連続視聴。
全国民にトラウマを植え付けたあの時からはや17年。
怖い話を聞いたあと、どこに居てもセーフゾーンに感じられないのはきっとこの作品のせい。嘘から出た誠。これこそまさに>>続きを読む
人が病んだ先に、悪魔はいつもそこに。
神なんてない。残るは自分の意思だけ。そんな話。
トラウマを植え付けられるわけでもなく、ただ観てるその瞬間が怖かったというだけの作品。
見るお化け屋敷と言って差し支えないかと。
ただ、カメラワークが腹立つ位終わってるので、1時間半、吐き気との戦い>>続きを読む
オトンの価値観が最後まで分からないことを除けばそれなりにいい話。
PTSDモノって世の中にごまんとあるけど、今回のこれは王道を行かない掛け合わせ。脚本家のドヤ顔が目に浮かぶ。
含蓄があったとすれば>>続きを読む
最高につまらない。
意味不明なようで、意味不明。
つまらないと感じたらこの映画を観るのはもう終わりにしよう。
どうとも取れる結末。夢オチか?それとも現実か?
ただ唯一言える確かなことは、この映画は中村獅童の独壇場だということ。
ブラッドダイヤモンドみたいな話かと思って観始めてみれば、話がわりと散漫で結局なにが一番言いたいのかが伝わって来なかった。素材は良さそうなのに勿体ないなぁ。
映画として作品化する以上「ストーリーとは何>>続きを読む
ん〜、あながちただのB級とも言えない気もする。サイコな人の頭の中はこうなってんじゃないかなって。そんな芸術作品みたいな映画。
タイトルとジャケットの魅せ方が内容とアンマッチで勿体ない。
ただ死んだ>>続きを読む
Life is beautifulと並ぶ、自分にとってのベストムービー。
あっちは理想の父親像、こっちは理想の経営者像。全員がもしシンドラーでいたならば。
みんなが右を行くなかで、左に行く勇気。
第一部は良かった反面、第二部は正直自分は評価しない。
近代兵器を使った一連の鎮圧で、日本側はざっと300人は死んでるように見えるし、セデック族のランボーよろしくな戦闘能力の高さはなんなの?
あまり>>続きを読む
台湾映画はハズレないなぁ。
確かに凄い出来栄えなんだけど、俺たち日本人は一体どんな感情で観ればいいんだ、、、?
汚くて、だけどそこが美しい。
会話は総じて少なくて、時々環境音・描写がフェードアウトするのだけど、これはもう演出の域を超えちゃってる。
映画を超越して、現実を見せられる。そのなかで、何処に行っても>>続きを読む
タイムリーだってので。なかなかいい配役。
人は学ばない。
忌々しいこの世界で、過ちは繰り返されるのだ。