kumikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

来る(2018年製作の映画)

3.5

お話は怨霊退治。

結構リアルなところも多くて、
この手は私としてはちょっと危険(笑)
結構おもしろかったから見てくださいと
言われてみた。

岡田准一さんは渋い。
人前ではカッつけてイクメン風に見せ
>>続きを読む

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.0

英国首相のマーガレット・サッチャーの伝記。

名前こそしっているが、それ以上の知識もなく、
静かに彼女の生涯をみとどけた。
深くため息が漏れる、そんな映画。

メリル・ストリープが見事だった。

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.0

ドラマがおもしろすぎて
映画も楽しみにみたけど
映画でなくてスペシャルドラマでもよいじゃん

なんだけど、期待したほどではないにしろ

まあ、笑えた。

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.0

漫画も出版されている。
やっぱり小説がよいけど
話自体は荒唐無稽な設定なんだけど、

岡田准一さん、榮倉奈々ちゃんがわりとハマっているのでそれだけで見てしまう。

この主人公のツンデレ具合を演じるのは
>>続きを読む

旅猫リポート(2018年製作の映画)

2.8

きっと小説の方が断然おもしろいんだけど、
有川浩さんが大好きで思わずみてしまう。

彼女の小説は、出てくる人がいつも心温まってほっとする。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

周りにいた子たちの意見が賛否分かれて
実に興味深い作品でした。

こんなずっと雨が続くなんてないし
全然おもしろくなかったと感想をきいたら

そこ、その物語を受け入れられないと
この作品は実に陳腐な話
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

ストーリーが特に何かというよりも
とにかく何がいいかというと、
この描かれる美しい自然の姿、
音が、情緒あふれる作品である。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

うちの息子など何回観たことか、
新海監督の描き出す風景はため息がでますね。

深い潜在意識での記憶や
理由は分からないけれど
惹かれあい忘れられない思い。
ロマンティックですね。
そんなのあり得ない、
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

スティーヴン・キング、1980年の中編小説『霧』を原作としたSFホラー。

突然の嵐の後、買い出しに向かう主人公デヴィッドと息子ビリーと隣人のブレント。
スーパーにいると、外では救急車やパトカーのサイ
>>続きを読む

感染列島(2008年製作の映画)

2.8

ストーリーとしては、突っ込みたいところもありましたが、

未知のウィルスに対しての医療現場の混乱であるとか、人々がとる行動とか、不確定な情報に振り回される混乱や悲劇。

この映画を観て、映画の中や物語
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

最近のホラーは、映像こそリアルですが怖がらせるためだけに作ったような作品も多く、人の心の動きなどとは、関係がなく理由の分からない作品も多い。故に印象に残らないものも少なからずある。

この時代の映画の
>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

新作が控えてますから、最初からみようと思いながら何故か4作目から見て遡ってしまった(笑)

なんと、なんと、ヴィン•ディーゼルが若いですよね。少年。

この頃は、とにかく車が好きで、改造してとにかく早
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

これは、一言騙された。

ドラマからずっと観てますが、ハラハラの展開。
最後までみると、ここからやるかと唸る。

亜人(2017年製作の映画)

3.5

最初から、かなりエグいシーン連発で目を覆うが

佐藤健と綾野剛が最高にかっこいい!
この2人の圧巻のアクションシーンは期待通りだけど、この中で思っていた以上に良かったのが川栄李奈。かなり、かっこよかっ
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

とにかく意味がわからないけど、始終笑える。
よくも考えついたものだ。
そして、あのガクト様がマンガから抜け出してきたかのように本気で演じてるのだから笑える。
明るい話題がない時は、なんでもよいから笑え
>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.9

漫画の実写化。子どもの本棚にはあるけれとも読んではないんですが、漫画で言うと本当障りなんですってね。

原作読んでると酷評が多いですが、私は前作もですが、楽しめました。

変身する姿がグロテスクに感じ
>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

口ずさんで歌って踊りたくなる。
歌も踊りも楽しいのよね!

そして、景色が最高にきれい。
あんなところに住みたいなって思える。

ちょっとね、ほろっと泣けて切ないところもあるけれど、自分が生まれてきた
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

漫画は読んだことはないのですが、
結構忠実だったみたいですね。

さて、殺し屋を演じる岡田くん。
本当かっこいい。
本人至って真面目に答えているのですが
勝手に周りは、別の意味で捉えてしまったり
端々
>>続きを読む

グランド・マスター(2013年製作の映画)

3.0

詠春拳の達人として知られる武術家の葉問を描いた伝記映画。

1930年代中国。中国南部広東佛山の武術家葉問(イップ・マン)。四十歳の頃、佛山に北部東北のクンフー界の重鎮、宮宝森(ゴン・パオセン)がやっ
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

アベンジャース誕生秘話が語られる、
マーベルが初めて製作した「女性映画」
主人公、ブリー・ラーソンがとにかくかっこいいの一言に尽きる。
もちろんシリーズ見てなくても単独でおもしろい。アベンジャーズ/エ
>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.1

アニメの実写版って今ひとつな作品も多いけれど、期待を裏切らない(笑)
これは全力で笑えた。