きのこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きのこ

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プリシラ(1994年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞。一番好きなロードムービー。バスの上のハイヒール•ダッチワイフの使い方•大自然とのコントラストやエリマキトカゲなどセンスの良さにウットリする。今よりも厳しい世の中でもみくちゃになりながら>>続きを読む

スワンソング(2021年製作の映画)

4.0

カッコよすぎた。
クィア・アイやプリシラ好きは絶対に好きな作品。ピンクのハットにコサージュ付きのスウェット上下靴下インで子供たちと縄跳びしてたシーンを切り取ったTシャツがほしい。シャンデリアシーンも!

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.5

被害者と加害者の化学反応を見せられた感じで、他にない面白さがあって引き込まれるけど、精神的にはどっと疲れる作品。余韻はただただ気持ち悪い。気持ち悪いのに面白い。お酒飲みながら見たので悪酔いしました。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

5.0

今村昌平映画で一番好きな作品。
昭和の実話を元に、
緒形拳のサイコパス具合が
色っぽくてとても魅力的。
小川眞由美の色気もすごく、
根岸季衣は可愛く色っぽい
いろんな色気が溢れ出まくりで
目が離せない
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

5.0

B級の要素をギューギューに詰めこんで爆発させたもはやA級の作品!あのペ◯パ◯銃はお気に入りすぎなのか違う映画にも数回出てくるのでそれを発見するのも醍醐味です。設定も俳優も何もかもが好き。

ファンタジア(1940年製作の映画)

5.0

天才!!音楽を完全に描いていて、そこにストーリーまでつけてるのがカッコよすぎる!!センスが高すぎて鼻血でそうになる品です。ほんと大好き!リラックス出来る環境での視聴がオススメ!!音響もいいとより楽しめ>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

樹木希林とYOUの会話が心地いい。
ブルーライトヨコハマのシーンが好き。長年連れ添うってカッコイイー。誰も悪くない家族の風景。観終わったら、ハナレグミが聞きたくなる。いい話の映画を見たい時にオススメで
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

暗号解読・陰謀論やUMAなど都市伝説パレード!
終盤はスピリチュアル的な要素もあり、まるでトリップしていたような感覚にもなる。いろんな角度でサブカルツボをついてくる映画。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラッグホラー映画。
タイトル通りクライマックスは酔いそうになるのでご注意を!
常に目に入ってくる強そうな金髪おかっぱは最後まで元気やった。さすがっ!とわけのわからん感動をしてしまった。。

裸のランチ(1991年製作の映画)

4.0

バロウズの裸のランチを再構築してストーリー的に展開出来るのが凄い!!解読したというか難問をやってのけてる感に感動しました。この監督のクラッシュも見ようと思います。

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.0

湯浅さんの映像演出がほんと好き。特に神様のシーンとクジラの中でのグルーヴ感は最高!!神様はきっとあんな定まらない感じだと納得できるし、天国の行き道帰り道もいい。毎回観終わった後はポジティブになれる。

X エックス(2022年製作の映画)

4.0

女性がエロくて可愛くて、特にミア・ゴスのそばかすは魅力的すぎた。ホラー映画の醍醐味が揃っての始まりで、ワクワクしながら見てたら、内容むっちゃ怖い..これぞ恐怖でしかない..
俯瞰でのあの混じり合いはこ
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波紋(2023年製作の映画)

4.0

音使いとかおもしろく
映画館で観てよかった!!
伏線回収 👀 笑
「めがね」の体操もやけど
今回の祈りも覚えたくなった。
絶妙な動きをキレイに揃えるの
ほんと好き!

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.5

きたー!!レザボア・ドッグス!!と興奮した作品。キャストも被っててファンサービスがすぎるーと初めて見た時はキャーと叫んでしまった気がする。これとレザボア・ドッグスはセットで見てしまう中毒性がある。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

タランティーノ節炸裂すぎてほんと好き。あのカフェシーンを切りとったTシャツがほしい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

足もくくってーってなったけど、
それじゃない。
このモヤモヤとなんか悔しいのを
解決できるのは。
1日たっても整理できません。

序盤のハンバーガーと工事現場のシーンが脳裏に焼き付いてる。

ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

4.5

むちゃくちゃ面白くて笑える大好きな映画。
ぶっ飛びシーンがツボで、中でも倉庫のがお気に入り。新しいスタンドバイミー?と思っている。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

出てくる女性がみんないい女。
それだけでもウットリなのに、
撮り方や話の持っていきかたが
ヤバすぎて、3年に一度は見る、
私のスカッと映画!
この先も見続ける名作です。

エゴイスト(2023年製作の映画)

5.0

2020年に亡くなられた作者の実話。愛とはエゴのぶつけ合いなのかも知れないけど、純愛すぎて自分の至らなさに泣けた。数年に一度は見て、至らなさの改善しないとなと思う。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.5

ザB級を全員で全力でやりきってる感が気持ちいい!すごい俳優たちのなかで、友近が光ってる。私にとってこの映画のヒロインは友近。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.5

染谷将太と二階堂ふみが原作の本質をわかりきって演じてるのがヒシヒシと伝わってきて、2人の演技力のしばきあいを見ているような感覚にもなる。すごい2人。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0

園子温はこの映画っ!エログロで実際に嫌な奴かも知れないけど、この映画は素晴らしい。満足感が半端ない。満島ひかりの役者魂が見れる。

アダプテーション(2002年製作の映画)

5.0

スパイク・ジョーンズとチャーリー・カウフマンの名コンビ、第2弾。構成がすごく面白くて、最後の最後までやられる作品。

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

5.0

大好きなハンター・S・トンプソンをテリー・ギリアムが撮った最高傑作。
本から読んで見たけど、クリスティーナ・リッチの役が可愛いすぎた以外は頭の中の想像通りで感動。
特にベニチオ・デル・トロは見事に想像
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

5.0

『ローリング・ストーン』誌に関わった人って私にとって魅力的な人が多い。その中のひとり、キャメロン・クロウ。あの時代自身が影響を受けた環境が描かれている。ケイト・ハドソンの可愛さやファッションも好きすぎ>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

オシャレでしかない。
インテリアも服もアングルも
全てオシャレでしかない。
早送りのセックスシーンが特に好き。

ドアーズ(1991年製作の映画)

4.5

ジム・モリソンの魅力とセクシーさを感じられる作品。オリバー・ストーンの愛を感じる。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

名作でしかない。何度見たか。
リヴァー・フェニックスに一目惚れした作品。

肉体の門(1988年製作の映画)

4.5

ストーリーはもちろん最高だけど、戦後の着物と洋服が混じりあったファッションもカッコよくて、見るとこが多い映画。

吉原炎上(1987年製作の映画)

5.0

名作でしかない。
仁支川峰子もちろんすごいけど、金魚のシーンもすごく印象的。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.5

大好きで当時何回も見た記憶。
大人になってからは見てないので、もう一度見ようと思う。