Kitsunebohさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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絶妙にリアル。
思春期の子のパパとの会話、緊張してる時の喋り方、ちょっと背中を丸めてのそのそ歩く姿、電話しながらウロウロ。
台本も筋書きも現代っ子の思春期をとても鮮明に描き出しているし、何よりもやっぱ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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敵のパターンを覚えながら、死んだらリスポーンして、を繰り返して攻略していく感じは、鬼畜ゲーのそれ。

設定が面白いし、これがラノベ原作のハリウッド映画というのがまたいい。

ラストは若干の謎があったけ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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『軽い気持ちで旅に出たわけじゃない』
というのが一番印象的だった。
トレーラーハウス生活って、自由にいきたい人が好きでやっているイメージ。でも、そうじゃない。みんなそれぞれがいろんな理由を抱えて生きて
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

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楽曲とニューハーフのテンションに元気が出る。
初めて見たけど、噛めば噛むほど味が出てくるタイプだと思う。いつか生で見たい。

Sex in the heelとRaise you upに個人的中毒性を感
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

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噂には聞いてたけど、ジャケのドウェインジョンソン前に出過ぎでは 笑
それにしてもいかつい中のあの爽やかさはなんなの。『まじ妊娠させて』が自然と出るの分かる。

フローレンスピューってパンク上がりなのか
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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映画好きのための映画。
散りばめられたネタがわかればわかるほど面白い。
シャイニングのシーンは胸熱だったな。

でも、5年間世界中の人があの攻略法に気づかないってことはないだろうという点が引っ掛かりす
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

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淡い映像と、謎の解き方が好き。
二人の考え方の対比とか、ちょっと哲学っぽい要素も入ってる気がする。

繰り返されることと、マーガレットの物語で、マーガレットが強く願ったからという点が、涼宮ハルヒのエン
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ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

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巨額の粉飾決算事件、エンロン事件を基にしているとのこと。

話の展開がユニークで、どう結末を落とすのか全く読めなかったのがよかったかも。

ジムキャリー節炸裂。
平日の昼間のひとり遊びとか、ジムキャリ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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メッセージ性がとても強い。
罪なき黒人があらゆる手段で理不尽に殺される日が毎日ループする、その設定一つをとっても、これまでいろんな人の悲劇が繰り返されてきたことが示されている。
Black Lives
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

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田舎娘の逆転オーディション物語。
エルファニングのPV映画。

ご存知のとおりビジュアルは120点満点だけど、歌はまあまあ。声質が歌手っぽくないのか。
比較的とんとん拍子で、内容は薄め。

それなのに
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

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いや、ノアセンティネオが完璧すぎるんよ。
旅行から帰っただけなのに飾りつけしてお出迎えとか、ララジーンへの言葉一つ一つに優しさしか感じないの何。
こんな人おる?!と思いながらも、キュンキュンしながら見
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

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伏線回収多々あり、恋愛、家族、友情、成長譚、勧善懲悪といろんな要素が盛り込まれているけど、ちゃんとまとまっていて、わかりやすい。とてもいい作品だと思う。

犬はずるい。ボーイが可愛すぎる。
モンスター
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ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

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B級映画と期待してなかったけど面白かった。
地声のメリッサラウシュ。
初っ端のシーンから驚いたわ。
こんなこともしちゃう女優さんだったのか。
ますます好きになったわ。

過去の栄光にすがったまま前進し
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

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ラブ・アクチュアリーのバレンタインバージョン。何かしら繋がりのあるいろんな人のいろんな恋愛。

大きいクマさんを抱えて登校するテイラースイフトが尊い。

ミナリ(2020年製作の映画)

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映画見る前に歩き回りすぎたせいか、3割ぐらい寝てしまった。

結局のところ、ミナリのように根を張って頑張って生きていくってことかな…(小並感)

次々と降りかかる災難。
あれだけ元気で孫とやり合ってた
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海がきこえる(1993年製作の映画)

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土佐弁。

ジブリだけど、未成年飲酒シーンありのちょっと時代を感じる作品。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

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最初のソニックアドベンチャーDXのワンシーン(クジラに追いかけられる)に最高にエモくなった。マリオサンシャインみたいにスイッチで復活してくれないかな。

ソニックが人間世界に隠れ住んでいたらというお話
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

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バットマン亡き後、世界中が喪に伏す中蘇るステッペンウルフに対抗すべく、ジャスティスリーグを組むヒーロー達。

それぞれが自分の仕事をしているチームワークが感じられる上、相変わらず重量感のあるアクション
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テッド 2(2015年製作の映画)

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いつの間にか離婚をしてて、1ミリも出てこないローリーことミラクニス。大人の事情なのはわかるけど、前作について、コメディとしてだけでなく恋人関係も評価していたので、あまりのあっさりさがちょっと残念。>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

低予算で作製したヒット作。
警官、医者、学生、サラリーマン、自閉症の青年がキューブの迷宮パズルに挑む。

究極的な状態に追い込まれた人間の本性の曝露も窺え、救いようのない結末かと思いきや、ラストは唯一
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

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1回目ではよく理解できなかったので、2回目要所のみ駆け足で視聴してようやく理解。
ストーリー上重要なシーンを意外と見逃してしまいがちだった。

レックスのサイコ感とか、ちょっとふざけた感じが、ジョーカ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

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戦闘シーンは、圧倒的的重力感と、スピードで、めちゃめちゃ迫力はあるのだが、それに尽きる。

ていうか、街中を破壊しすぎなのが気になって集中できなかった。

個人的に、ヘンリーカヴィルは髭ありがめちゃく
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僕のミッシー(2020年製作の映画)

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ビッグバンセオリーのデニスだ!ということで鑑賞。

とんでもなく気が合って運命的な出会いだったミッシーではなく、やることなすことクリーピーなミッシーを間違ってハワイ旅行に誘ってしまい、あの手この手で避
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テッド(2012年製作の映画)

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モフモフの可愛らしい見た目なのに、中身はヤク中のオッサンっていう、ギャップだけで笑える。
そしてしっかりR指定。

テッドとの数十年来の友情ももちろんだけど、恋人のミラクニスとの関係も素敵だった。
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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映像はアーティスティックだし、内容はポエティック。かなり置いてけぼりになった。

自然や生き物の描写は綺麗なんだけど、人の描写が個人的にはまらなかった。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

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ジャックブラック全開の映画。

教員が私利私欲のために始めたけど、子供たちが一人一人の役割を理解して一生懸命取り組む姿が可愛らしくて素敵。

ちょっとメタいエンディングまでしっかり楽しめる。

大学で
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

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ラブコメあるあるを皮肉りながらも、この映画自体が王道のラブコメという。

あくまでファミリー向けだから、何度トライしてもスキップされてしまうシーンが面白かった。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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まさに、キャッチコピーのとおり、『美しく、ぶっ飛ばす』。
美しすぎるし、強すぎるので、内容にかかわらず映像だけでも見ていられる。

銀の腕輪が最強。

アレスを倒せば戦争がなくなると信じて疑わない純真
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

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ストップモーションアニメ。
動き方とか遠近感やカメラの位置などに一癖あって好き。

エンドロールで声優が錚々たるメンツであることに驚いた。

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

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新感染と同様、全速力系ゾンビにとても迫力あった。

途中、おとりにされたわんちゃんが不憫でならない。

ラストは、世代交代ということで、うまく丸め込んでる。これからみんながどうやって生きていくのか、先
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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豪雪地帯の先住民の居住地域、ウインドリバーで発見された、若い女性の遺体。一体何が起こったのか。

実話に基づいており、サスペンスというほどではないので、あくまで先住民の実情を描いたものということか。
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バーレスク(2010年製作の映画)

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あんな可愛らしい体格で、あそこまでの声量で歌えるのが信じられなさすぎて、絶対本人の歌声じゃないだろ、と思ってしまった。

ピンチをチャンスに変えるシーンと、車の窓ガラスを思いっきり割るシーンの爽快感と
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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終始一貫したホラを吹き続け、息子の耳にタコができるぐらい同じ話を何回もしていることから、実はお父さんに実際に起こったことだったというファンタジーになるのかと思いきや、そこはあくまでホラの模様。

結局
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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作り物の世界で、何も知らずにリアルに生きる男を世界中が見守っている。しかし、やがて積み重なる違和感と世界中を旅したいというかねてからの夢を追い、トラウマを乗り越えた時、外の世界への扉を開く。

設定よ
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

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一回アニメ全話おさらいしておいてよかった。
映画単体で見たら分からないことが多い。

キョンの選択、絶対的存在の長門のバグ(感情)という壮大なテーマで、劇場版としてぴったりだった。アニメ映画としては異
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

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漫画も実写も未履修。

聖人ネタが終始面白かった。
二人とも愛すべき表情やキャラが◎。