けじぃーあれんさんの映画レビュー・感想・評価

けじぃーあれん

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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後で全て持って行かれた。

気付くべきでしたよ。現代パートの1カット目とバックトゥーザ・フューチャーの1カット目が同じというところでタイムトラベルしまっせと暗示していることに。
そしてエピローグ同じ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

最高でしかなかった。
僕は山王戦を定期テストのたびに勉強前に読んでたし、バスケ部だったし今でもバスケをやってるが、それを踏まえても本当に欲しいフィルムを作ってくれたことに、まず感謝しかないです。

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

念願叶ってついにSCREEN Xにて鑑賞。
スコア5をつけてないのはこれ以上の映画が出ないのが怖いから。気持ちは5でした。

まず過去作のリスペクト。冒頭から全く同じ曲と構成からはじまり、ファンでなく
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

差別問題をテーマにした映画。そう言う風にこの映画をくくるべきではないと思った。
もちろんその要素もあるけれど、もっと話はシンプルで、ただの友情の話なんだと思う。
黒人とかそういう括りを取っ払って、対1
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スティング(1973年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

この時代このタイミングでの制作だからこその最高傑作。

俺たちに明日はないからはじまったアメリカンニューシネマという時代に、同じ監督、同じメインキャストで撮られた明日に向かって撃て。それがあるからこそ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.1

脚本はいつものディズニーパターンですごく優秀で素敵な女の子が、閉鎖的な今までの世界から抜け出し、成長しハッピーを掴み取るというものですが、毎回同じことやってるのにどうして面白いんですがね…シンデレラ、>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

前情報一切なしに見ましたが、監督がハリウッドの人じゃないというのが冒頭1カットでわかるくらい、独特の雰囲気を序盤から出しまくってました。

調べたらギリシャで、あーなるほどなと…
空気感的にはタルコフ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.3

ホームカミングとはアベンジャーズのホームにカミングしたということなんでしょうか…ほとんど関わらなかった。途中で抜けだすし。『郵便配達は2度ベルを鳴らす』よりは関係あるけど。

アクションシーンはすごく
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

この平均点も納得の面白さだった。

まず1発目のジョンスペンサーで持っていかれ、その後も終始飽きない編集と展開。

全編通して全てにおいて音楽のとシンクロを優先する演出は上手い上手くないは別として、単
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.6

今回はまた普通のウディアレン先生の映画に戻ってくれました。

あえて区別するなら、マンハッタンに似てますかね。
最後にモヤっと終わるところとか、複数の女性に揺れるとか。
最近にしては割と珍しい終わらせ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待してたよりもかなり楽しめた。

欲しいところで欲しいものが来るキタコレ感がすごいです。
キングコング過去作と違い女のためから島のために動機が変わってるわけですが、かえって自然。

ただすごく日本の
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

「いや、うん面白かったよ?」と友達に感想聞かれたら答えるでしょう。

長回しもほんと使い所だなというのも教えてくれました。長回しの実験はもうロープで終わっているのでしなくてもいいのでは?ファーストカッ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

僕はめちゃくちゃ好きです。
ちょっと違うけど、ユージュアルサスペクツのいい話バージョン?みたいな感じですが、1つ1つの話のファンタジー感、画面から伝わる雰囲気のキレイさ。
素晴らしい!

そりゃあ最初
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.8

なるほどジャンピエールジュネでしたか。
彼の色使いのセンスは個人的にはすごく好きです。アメリやミックマックもそうでしたが、少しコントラスト上げてある感じね。
キレイでいい。

イメージシーンは言わずも
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

2.7

ジュラシックパークと比較されるとすごくかわいそうになる出来でした。

1番残念なのが、メインテーマが流れるタイミング…ジュラシックパークの時の高揚感返せといった感じで、個人的には的外れなタイミングで流
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.3

オープニングがマックスでしたね。
意外と踊ってなかったし。
曲はすごくよかったです。
非常に時代を感じるし、少しニューシネマ的な香りも踏襲しつつ、若者の葛藤を描いてた所は、ニューシネマ好きな僕としては
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

もう衝撃的でした。
原作を忠実に再現しつつ、これは超えたんじゃないか?と個人的には思っております。
まず背景がとにかくすごい。
廃れつつある手描きの背景ですが、綿密で繊細な素晴らしい味が出ていてセルと
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.3

普通に見るぶんには面白いんですけど、ティムバートンだし!みたいな気持ちで、もう少しダークな感じを期待して見に行ったらちょっと期待はずれでした。

あの子供たちの奇妙さにもっと尺を割くべきだったのかなと
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セッション(2014年製作の映画)

3.4

すみません、世界が絶賛の映画でしたが、そこまで良さがわからなかったです。
いや、普通には面白いし、音楽もいいんですけど、それほどか?と…

映像的に見事な場面はなかったように思えた。

ラストのコンサ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

面白かった?と聞かれると面白かった!とは答えられないけれど、それはお勧めできないという意味ではない。
とにかくすごい映画だった。
これだけ長い尺の映画で時計を見なかった。

ハリウッドテイストで撮られ
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.3

5視聴後、妙に腹が立ったので1を視聴。
普通に面白い。
ミラジョボビッチ若い!肌のきれい!かわいい!

この頃は地に足ついた感じの表現だったので、緊張感も伝わってくるし、そういった演出もきっちりなされ
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

1.9

なんというか…ひどい。
撮り方が全くかっこよくない上に緊張感が全くないし、スローの時の映像から伝わるドヤ感…かっこいいならいいけど、いまいちなので癇に障ります。

ボスの倒し方が毎回ダサいのはアングル
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

じわぁーっと感動がこみ上げてくる映画でした。

作品が1月15日の出来事だったので、直近のタイミングで観れたことも良かった。

シナリオとシーンの運びはさすがイーストウッド。
全く飽きることのない構成
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酔拳2(1994年製作の映画)

4.1

酔拳1が個人的にイマイチだったので、悔しくて2も見た。

話が1とは完全に分離してるので、1の続きとしてみようとすると、些か混乱する。主人公の名前が同じなので…

ただ、前作のアクションの歯切れの悪さ
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.2

子供の頃見た記憶が美化されてたのか、少しがっかりしました。

最近の映画に見慣れているとアクションの歯切れの悪さが目立つ。一発一発に制止の瞬間があるので、ちょっとアクションの予定調和感を感じざるを得な
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.9

アニメがすごかっただけあって、凄まじくギャップがあった。

立体機動装置のスピード感のなさ、石原さとみの役(名前忘れた)中途半端なマッドっぷり…

まぁ、予算足りないよね

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.4

もはや公式パロディ作品。
という観点でみれば、評価できる。

シュワちゃんが演じるターミネーターはもはやネタとして扱われております。
タイムパラドックスも起きまくりなので、シリーズとは切り離してみた方
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.0

なんというか、子供向けだからあれだけど、そんな不幸か?

嫌がらせを受けながらも、3人力強く生きてて全く不幸さを感じなかった。
タイトルと合わない点は不幸の元凶が1人の男だけだったこと。

彼を葬った
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的には非常にアレン先生らしくない感じでしたね。
最高にかわいいエマストーンを鑑賞する映画です。

不満点以下
まず、オープニングクレジット。
ジャズが流れないのがもうダメ。過去にも幾つかオープニン
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.9

最初はメグライアンとめぐり逢えたらって邦題をかけてるもんだと思ってたんですけど、めぐり逢いをモチーフにしてるからこういう邦題になるわけですね。
でも、原題も素敵ですね。

男女が運命の出逢いをするまで
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

リドリースコットだったんですねこれ。
今回はパニックは一切ないですね。主人公が前向きに火星で生きる話でした。

宇宙映画は大体パニックが多いので、現代の科学技術(なのかな?)で火星での日常を描いたとい
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

本当に無難に面白い。
映像的にどうこうと言うよりは、テンポはいいし、迫力もある。
かなり暴力的な夫婦のラブシーンも、んなわけねーだろ!と思いつつ、元々殺し屋という現実離れした職業のせいで自然に見える。
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.6

スピルバーグ戦争物。

普通に面白い。
アメリカの映画なのでしょうがないですが、アメリカビイキ的な所はなんとなく気に入らなかった。

あと家族愛のいうか、ラブの要素が希薄だったように見えた。
個人的に
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.8

面白かったけど長い。

尺が理由でずっと敬遠してましたが、ついにみました。

アウシュビッツからユダヤ人を救う話ですが、まぁ感動しないわけがないですね。

主人公と、その相棒的なメガネのユダヤ人(役名
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.7

コッポラだと知らずに見て、おもしれーと調べたらコッポラでした。さすが巨匠です。
ストーリーはすごくアメリカ的な気がしました。コッポラなのに。原作のせいですかね。
原作読んでないのでわかりませんが…
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.5

当然面白い。
脚本が完成されたものが元々あるからして、面白くならないわけがないです。

ミュージカルなので歌はすごいのだけど、それよりも衣装がすごくキレイ。絢爛豪華とはこんな感じかと思った。

現代を
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