Knsさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

真夜中に見るのに最高だった。
死に直面するとわかった2人の友情というか戦友というか、生まれも育ちも全然違う2人が初めて境遇が似たことで人生を見つめ直す。死についてこんなにも明るくなれる映画もない。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

ラブ&ピースな映画だった。心空っぽにして見れる。子供にみせたい映画の一つ。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

パリへの愛がすごく伝わってくる。
ただ婚約者とのくだりはいらない。イライラする。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.6

原作の世界観を壊すことなく、素晴らしい映画だった。全て原作に忠実なわけでもなく、映画には映画としての良さやオリジナリティもあった。
森見登美彦としての原作も今回の映画もどちらも非常に面白い。

劇場版 CLANNAD -クラナド-(2007年製作の映画)

3.1

久しぶりにCLANNAD見たくて、気になってた劇場版をみた。当然のようにアニメを知っていると浅く感じてしまう。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

タクシーの中だけで物語が展開されていく。
ロス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの時間軸でそれぞれのストーリーがある。

特にパリの話は良かった。
《緑でも人参のようにブルーでも、色の違いなんか
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メカニック(2011年製作の映画)

3.8

ジェイソンステイサムと言ったらアクション。
内容はそこそこ。ただただかっこいい映画だった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.3

生きることへの執着とピアニストとしてのプライドを強く感じた。

迫害が始まる前から終わりまで淡々と流れているが、全然長いようには感じなかった。むしろのめり込んであっという間におわった。

良い意味でも
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

みんなの良き理解者である主人公。
誰ともでも仲良くできて、誰にでも優しい。そんなおじいちゃんと触れ合うことで沢山の人の笑顔が増えていく。アンハサウェイは天使。

とっても心温まる物語で、即購入した。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.2

中弛み感はあるが全体的にバランスの良い映画だと思う。
ラブロ作戦を通して、主人公の気持ちが大きく揺れ動いていく心情がとても良く表現されていた。ラスト15分は本当に鳥肌たった。

大きな感動も心臓がいた
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エレファント(2003年製作の映画)

3.7

どこにでもある当たり前の日常。
誰にでもあるそんな日常を淡々と破壊する。破壊していくことになんの感情もなく。結構好きな部類の映画。

セブン(1995年製作の映画)

4.3

最後のクライマックスは文字通り、手に汗握る展開だった。

久しぶりにこんなにも心臓が痛くなるほど鳴った。人が何かの罪を背負い、その中で生きていることがこんなに醜いことだなんて思わなかった。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.8

一ヶ月マックを食べてどれだけ太るかというただのコメディ映画だと思ったが、ファーストフード業界をメスを入れる社会派ドキュメンタリーだった。

個人的にはすごく面白かった。ただ二度もマック行かないと誓った
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

The America!って感じがする。

最初は内容も分かりづらいけど、話が展開していくことで点が線となり、その線に奥行きをもたせたりして、深みを感じた。

長い映画なのにそこまで長く感じなかったの
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X-ミッション(2015年製作の映画)

4.0

ストーリーよりは正直そこまでだった。

だけどそれを上回るほどにエクストリームスポーツが良かった。大自然の中、あらゆるスポーツをやってのせるその姿にかなり興奮した。

近キョリ恋愛(2014年製作の映画)

3.5

みんなが酷評するほどひどい映画じゃない。割と原作に沿ったストーリーだったと思うけど、映画という限られた時間の中ではまとまってると思う。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.7

30分だけどそれ以上に内容が詰まった作品だった。
猫目線の語りだけど主人公を取り巻く環境とその変化がちゃんとわかりほっこりする。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.9

普通に面白かった。

久しぶりに田舎に帰りたくなった。山や川、田畑の匂いを腹一杯に吸い込みたい。

林業という産業の奥深さを感じた。

芸人交換日記(2011年製作の映画)

4.1

舞台の映画はじめてみた。
凄く面白かった。田中と若林みててグッときた。面白いだけでなく、感動もあった。
2人のことさらに好きになった。

舞台ならではの雰囲気なのか感情移入して凄く感動した。たくさん泣
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.8

SF映画の中でもハートフルな印象。
宇宙ステーションに来る前と後では主人公が別人のようだった。

ハートフル過ぎて一瞬寝落ちした。決して悪い意味ではなくそれぐらい心地よかった。

バラカ(1993年製作の映画)

4.0

映像と音楽のみ。
映像の一部は『いのちの食べかた』や『コヤニスカッツィ』に近いと感じる部分もあったが、映画を通してのストーリーなどはbarakaの方が面白い。

頭空っぽにして、ボーッとみてられる。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

クスクス笑えるような映画で、何度でもみたくなる。

台本なのかアドリブなのかわからないような畳み掛けるようやりとりがほっこりする。

コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

3.7

何とも言えない映画。
全体的に音楽と映像でいろんなものを訴えてくる。

脳内にべったり張り付いてくるような音楽と見るもの全てを引きつけるような映像が淡々と流れていく。

奥深いような作品らしいが自分に
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.8

シンプルだからこそ細部の細部にまで拘り、現状にひとつも満足することなく常に上を向いている。

だからこそ『職人』と呼ばれる。鮨だけでなく全てのプロフェッショナルと呼ばれる人たちに共通すること。

二郎
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.4

中々に癖の強い映画。
最後のまとまりはよかった。またみたいとは思わない。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.9

SFだけどそれ以上にヒューマンドラマに感動する映画だった。

遺伝子ですべて決められてしまう世界で、落ちこぼれの烙印を押されてしまった主人公が努力だけで運命に抗う姿に…

何度でもみたくなる映画

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

3.9

豚、牛、鶏、野菜、果実は人間により飼育・栽培されて人間のタイミングで収穫される。

日常的に繰り返し行われる『食べる』ことに、我々は何の疑問も持たない。

その当たり前を考えさせられる良い映画だった。
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.8

大統領とシークレットサービスの主人公の相棒感がたまらない。

後半の畳み掛けるような展開についていけなくなったが、ちゃんと最後は紐解いてくれるのでスッキリした終わり。

後味がいい映画。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

アスペルガー症候群の弟シモンと唯一の理解者の兄サム。

シモンは自分の規則に沿った生活とサムの元気を取り戻すために、サムの新しい恋人を探す。

《運命なんて存在しない、全ては数学と決定論だ》全て理論あ
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