磯野わかめさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

星屑の町(2020年製作の映画)

2.5

自分にちっとも刺さらない作品にたまに出会う。今作がそれに該当してしまった。

おじさん達の哀愁が強すぎてのんの魅力だけではバランスが取れてるように見えなかった。

おじさん達の歌唱シーンが冒頭からあま
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

4.8

天間荘の三姉妹、心に響く物語でした。
たまえちゃんの現世での苦しみを察すると胸が痛くなり、震災の傷跡が垣間見えるたびやるせない気持ちにさせられた。
それでも物語は前向きに走って行くから、観終わった時は
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Ribbon(2021年製作の映画)

4.6

のん監督、主演、脚本として初の劇場映画。しかも編集も担当らしいので化け物すぎる‥

おちをつけなんせを観た後だったので伝えたいテーマを理解できるのかが1番不安だったけど、今作はわかりやすく作られていた
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おちをつけなんせ(2019年製作の映画)

3.1

YouTubeプレミアムでのんが映画を作る過程をドキュメンタリーとして追う番組で作られた作品。

ドキュメンタリー自体は映画作りの過程や大変さ、楽しさが詰まっていてとても面白かった。

出来上がった作
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.9

タイトル通り南極でいろんな料理を作るお話。
そこから生まれるドラマがこんなに面白いのかと驚いた。

ちょくちょく自分の倫理観的にドン引きのシーンがあって口が開いてしまったけど、総合的には最高の映画でし
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

5.0

人情物かと思ったら、映画作りの情熱がこもった作品だった。

田舎の固い親父が映画に触れてどんどんのめり込み、熱くなっていく過程が最高がたまらない。

最初から最後まで中弛みなし。
目頭がずっと熱かった
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

殺し屋密着ドキュメンタリー風映画って意外と見たことなくて新鮮だった。

阪元監督の殺し屋が普段は普通の日常生活を送ってるところを描くのが好き。

大一番のアクションシーンは思わず笑ってしまうくらい大げ
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.4

ベイビーわるきゅーれから阪元監督の作品が観たくなり視聴。

色々雑だけどやりたい事ははっきりしてて、アクションがかっこいい。それだけ!

ベイビーわるきゅーれ主演コンビがほぼおんなじ設定像で登場してて
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.7

スタントウーマンの伊澤さんが主演を務め、アクションももちろん自身が担当した今作は、極上のアクションシーンを堪能できる素晴らしい作品だった。

殺し屋としての仕事と日常生活のギャップがとにかく良くて、見
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

のんが30過ぎの独身OL役をしてるんで気になって観たけど、どうみても30代には見えん!!
脳内のもう1人の自分と会話するっていうのはわかるけど、口に出して話したらそれは不審者やで、、

全編のんがかわ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.3

真夏の方程式からかなり期間が空いての3作目だったけど、面白さは健在。
登場人物みんな年相応に成熟していて渋みが増していた。
ちゃんと真夏の方程式を経た湯川になっていてしみじみ

今回も真相が知りたいけ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

個人的今年1番

愛おしくて印象的なシーンがたくさんあって、とにかくみんなかわいいんです。

のんの目がキラッキラなのはあまちゃんから一切変わらなくて素敵です。
好きなものを見つめる時、漫画みたいに輝
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.5

超エキサイティング!
初期ドラゴンボールのゆる〜いギャグが散りばめられていて、最近のガチムチバトルとは一線を画した作品。

とにかくゆるい。ゆるゆるな悪の組織ににんまり。

ピッコロ、パン、悟飯がメイ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

ドラマに出てきた悪党達が一堂に会する特別ドラマ感。
ドラマ未視聴でもまあ楽しめるが、視聴済みならクスッとできる。

ドラマより仕込み時間が長く、若干の中弛みはあるものの、種明かしの面白さはドラマを超え
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.3

長澤まさみに全ての癖を詰め込んだど変態映画(褒めてます)

シンゴジラよりも現場目線でエンタメに振っていて、かなり観やすい作品になっていた。

子どもの頃夢中になったウルトラマンが大画面に登場した時、
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ワンダの物語がこんな結末を迎えるなんて、8年前からは想像できなかった。

色んなキャラクターがカメオ出演していたけど、ワンダの件がショックすぎて全然入ってこなかった。プロフェッサーは予告で匂わせすぎて
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

公開初日に2回観た変態です。

とても面白い作品でした。色んな意味で問題作。


デアデビルのサプライズ登場、かつてのヴィランが揃い踏み。グリーンゴブリンの狂気の笑顔が最高に怖かった。
更に初代、2代
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

原作の内容をしっかり描いた上に、呪術高専連載時には描かれていなかった一級術師や京都組のシーンが盛り込まれていたのが最高。

乙骨が思っていた以上にシンジ君だった。

アニメだけ観て今作を観に行った方は
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

ようやく公開されたので早速観に行ったが、あまりはまらなかった。

キングスマン誕生の物語をわざわざ3の前に挟む理由が何かあるんだと、勝手に期待していたせいか。

キングスマンの見所は怒涛のアクションパ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

アニャさんとトーマシンさんだけでお釣りがくるんで、内容の大味さにツッコむのはやめにした。配信サービスでしか二人の作品を見たことが無かったのでずっっと楽しみにしてました。とにかく全カット美しくて素敵です>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

実の父親を探す女の子の話ですが、案外すぐに見つかりそこが物語のメインではない事がわかります。
現実的に考えたらドロドロになりそうな内容なのにずっと心がポカポカして幸せな気持ちになれるあったか映画でした
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

頭空っぽでストレスなく観れるんで、家族や友人と気軽に観れます。

上映時間も98分で見やすい。空いてる時間にさっと観れます。

ヴェノムとエディの関係が寄生獣ぽくて素敵だった。
劇中エディを気遣うヴェ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.5

前夜祭に駆け込んで先に観てきました。
2時間半超の長丁場ですが、あっという間に終わった。短すぎる。尺が全然足りていない。
エターナルズ10人全員の関係をきちんと丁寧に描くので、時間が掛かってしょうがな
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ゲームや映画のネタが散りばめられてて楽しかった。
キーズはストレンジャーシングスのスティーブそのままの見た目で、髪型は変えた方がいい気もした。

タイカワイティティは相変わらず面白い。
ディズニー+に
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

テーマは劇重なのに全体を通して明るい作品に仕上げてるのが驚き。
スカーレットヨハンソンの演じる母親役にポカポカするし、ジョジョとエルサはとにかく可愛くて仕方ない。

目を背けたくなるシーンもあるけど、
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

淡々としてるけど、なぜか見入ってしまう魅力があった。

虚しくて切なくて何だかやるせなくなるけど、ブレードランナーのサイバーパンクな世界観を堪能できて満足。

ハリソンフォードはきびきびとしたアクショ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

起承転結の起部分をじっっくり2時間半超使ったとんでもない作品。
この作品に対しての監督の本気度が伺える。

ストーリーは今となってはありふれたもので、盛り上がりは地味なものだが、IMAXGTレーザーで
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

ダニエルクレイグ最後の007。
お疲れ様でした。
たっぷり約3時間で尿意との戦いもありましたが、ダニエルクレイグのかっこよさをこれでもかと見せつけられお腹一杯に。
アナデアルマス、レアセドゥの美しさは
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.5

MCUにアジア人主人公?しかも主演はよく知らない美形でもない役者。予告からはチープな感じが醸し出されていて勝手に期待値を下げて劇場に足を運んだ。

大満足でした。
シャンチーは近所の優しい兄ちゃんのよ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

ホラー映画よりもよっぽど恐ろしいものを見てしまった。おどろかし等は一切なく、ただただ人間の狂気に震える。
映画を観ている時、嫌な汗が出てくる。目を瞑りたくなるような凄惨な行為がこれでもかと映し出される
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.9

最高に最低でイカれまくってる映画。

数年前スーサイドスクワッドが公開された際、ハーレイクインは良かったけどな〜しか感想が出なかったが、いくつかの要素を引き継ぎほぼ完全新作として売り出した今作は凄まじ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

とんでもない作品だった。
シンプルなのになんでこんなに面白いんだろう。

一切の無駄なく物語がどんどん進行していくので2時間が一瞬に感じた。

何言ってんのかわかんねえ訛りで怒号を撒き散らすのがかっち
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.9

もはやなんでもありのワイルドスピードは今回もその期待を裏切らず、客がツッコミを入れるまもなくどんどん場面転換し驚きを量産させた。

ジャスティンリンが久々にワイスピを撮るので期待していたが、この人はフ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

サマーウォーズで扱ったネットの世界が今作ではバーチャルリアリティとして進化した。

予告でもばんばん流していたBellが歌うシーンは全パート圧巻のクオリティ。CGで滑らかに動きまくるBellに引き込ま
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

2年振りにMCUを映画館で観る事ができて感無量。

全作品追ってる人も観たことがない人でも大丈夫な仕様は流石ディズニー。

ブラックウィドウはアベンジャーズの数少ない生身で戦うメンバー。単独作品でどう
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.5

映画館で観た当時、原作ファンだった私は今作を勝手に駄作と認定しエンドロールだけ良かった!で片付けてしまっていた。
原作改変に耐えれなかったというくだらない理由でしたが、ひっっさしぶりに見返す機会に巡り
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