吹き替えの声は絶対羽賀研二の方が良かった。
三木眞一郎氏が悪いわけではないけど、役の作り込みが全然違う気がする。
…のは単に慣れの問題、あとは新しいものを受け入れられない老化の問題なのだろうか。
色々と最近ピクサー作品観ているけれど、よくもまぁとんでもないアイディアを作品にまとめ上げられるもんだ。とにかくすごい。創作力を分けてほしいぐらい。そんなの無理だけど。
技術がどれだけ上がってクオリティが上がろうともリメイクはやはりリメイクでしかないということを改めて思った。
むしろ却ってそのクオリティが仇となり稚拙に見せてしまう場面もあるということも。
見た目を本物>>続きを読む
なんかすごい感動した。
映画音楽という、より多面的な作品に向き合う姿勢が本当に純粋で美しくて愛に溢れていた。
イラク側から描いたらこれはどうなるんだろう。なんかマッチョな雰囲気。アメリカって感じ。
あとどうでもいいけど、おもっくそ赤ちゃんが人形だった。
感想が難しい。複雑な心境になった。決して悪い意味ではなく。
でも、なんかマーティンスコセッシってすごいなぁと思った。
しっかり消化するには時間がかかりそう。できない可能性も高い。
あとサンドラ・バー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
樹木希林の演技が観たくてみたし、それは実際想像よりもはるかに凄かったからその点はよかったんだけど、その代わりに浅田美代子がクソすぎた。なんでわざわざ冷めさせるのか。それとも樹木希林との落差を見せたかっ>>続きを読む
なんか、安藤サクラと新井浩文は良かったけど試合シーンの演出が過剰で冷めた。ボクシングの試合で苦しいシーンはあんな風に長く苦しく感じる節もあるのかもしれないとしてもあのスローモーションは不自然だと思った>>続きを読む
久々に邦画を観た。
日本人が好むような嘘臭いはっぴいえんどが無い、リアルな終わり方。
こんなに複雑な状況が急に真っ当になり得るわけはない。これでまたおかしな展開になっていたらまた暫く邦画は観なくなった>>続きを読む
見たことあるような気がする…と思ったらデニーロでした。
p.s ホアキン・フェニックスってリバー・フェニックスの弟だったの?!
松田優作を観たくて。
テンポが悪いと取るのか、情緒があると取るのか…
外国映画と比べるのはナンセンスなのはわかる、だけど見慣れたものがそちらだからかどうしてもモタつきを感じてしまう。
テンポの悪さか>>続きを読む
ジョン・レノンとポール・マッカートニーという世界を揺るがしたタッグのすぐ横にいた男。The Beatlesが終わりその苦悩から解放されてソロの作品がヒットしても全てが安泰というわけにはいかなかった。>>続きを読む
とてもよかった。
「人生なんてこんなものだ」
というようなことをシリアスにではなくコミカルに描かれている。
偶然にも最近僕がよくボンヤリと考えているようなことのボヤけた輪郭を好きな俳優であるジャッ>>続きを読む
クレイジーな世界。
一般庶民にはおよそ想像もつかないような莫大な金のやりとりに登場人物も正気を保てず着地点もわからなくなりドラッグに溺れる。興奮の坩堝と狂気。
タメになったり、人生訓にするようなところ>>続きを読む
舐めてた感じがあった分高得点に。
自分好みの陰影が強めのファンタジーな世界観と、演出。美麗なグラフィック。工夫が感じられる脚本。フクロウながらヒューマン要素もあり、様々な風刺も織り込まれているように感>>続きを読む
内容がどうこうというより、ギャラガー・イズムを味わった感じ。映画にしようがアニメ化しようがギャラガー兄弟のアクの強さは何に変わることもないと思う。
「俺は俺自身にならなければいけない
俺は他の誰に>>続きを読む
見たことがない映像もあった気がする。
いつ頃ぐらいから使われだしたか定かじゃないけど、この映画でも使われてる編集?みたいなのが結構すき。無理矢理写真を動かすようなの。