Koyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Koya

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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.7

未来から過去へとタイムリープし、未来の現状を好転させようと奮闘する、割と最近ではポピュラーとなった話の流れ。
結局、その奮闘劇も踏まえて、未来の現状に繋がっている、未来を変えることはできない。

今見
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

警察官となった女性が、事故を契機に弟・自らの視力・職を失い、絶望の淵にいたときにとある連続殺人事件に遭遇し、介入していく、、

盲目ではあるものの、かつて見えていた頃の記憶を頼りに自分の視野を構築して
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

人として、ヒーローとして、子供から大人に成長する時、自分を犠牲にした取捨選択が取れる。

これまでの他シリーズのスパイダーマンも含めて全てを見ていたファンのモヤモヤが解消されたのではなかろうか。
スト
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

ビートたけしが芸事を始めてから、漫才師となるまでの躍動感ある半生を描いた作品。
たけしの師匠、現在のビートたけし、盛者必衰の世の中だなと痛感した。
古い世代が作ったものを新たな世代が壊して台頭していく
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

幼少期から殺しの技術のみを体得した男が普通の生活をして、真人間寄りに傾いていく様を描いた作品。
ただ岡田准一の見た目・雰囲気からか、普通の生活をする前から人情味を感じてしまうのはやや惜しい、、
やや暴
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.6

トレジャーハンターをスマートにさせ、アクション要素を増やしたような作品。
仲違いしていた男達が次第に苦難を乗り越えて良き相棒へと変化していく、既視感を覚えたが、、そこはきちんと予想を超えてくれた。
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

電話の向こう側での緊迫感が伝わり、良い緊張感で鑑賞できた。
思いを巡らせた結果、実際の顛末がやや想定を下回ったことは残念であるが、十分楽しめた。
この題名の付け方はいささか不可解ではあったが最後に全て
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

現代版シンデレラ
女性への社会進出という社会問題も取り入れていて、そこも現代っぽかった。
ポップさが全面に出ていて、原作のような暗さはなかった。
曲が素晴らしかった。
ただ、後半のハッピーエンドに向け
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

海と陸との同時進行で行われる攻防。
2つの舞台による展開の切り替わりで緊迫感を欠かすことなく観れた。
敵であっても1人の人間としてリスペクトする様は良かった。
最後の握手よかったです。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

スカイフォールも同時に視聴。
昔にカジノロワイヤルを見た記憶あるが内容は覚えていない。

以上3作品を観て思ったのが、ミッションインポッシブルの時間経過を緩徐にしたバージョンであると。
ゆらりとエロく
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.8

ノンフィクションであるが故に緊迫感が止まらなかった。故郷には帰りを待ち望んでいる家族がいるにも関わらず、任務を優先する姿は勇敢とも向こう見ずとも取れた。人のために動ける一部のこうした人達のおかげで世界>>続きを読む

ライース(2017年製作の映画)

3.5

金と権力を持つ者に人は集まる。そうやって集まって来た人達の寝返りの速さは相変わらず変わらなかった。
ライースを執拗に追っていた警官が、次第にライースの人柄に惹かれていく、そんな展開を期待してしまったが
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

壮絶に過酷な環境で逞しく生きる主人公に目を見張る。
厳しい自然、先住民族との争いによって壮大な世界観の様にみえているが、話の核が復讐、それも個人に対するもので、スケール感は小さい。
音を上手く使ってい
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

臨場感が凄い。カメラワークがとても良かったのが一因だと思う。
ハラハラした。

羊の木(2018年製作の映画)

3.4

一度の過ちで改心するものとしないもの、なかなか難しい問題でした。
役者の方々の演技がとてもよかった。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.7

ハラハラする場面が何度もあり、楽しめた。主人公の冷静さがカッコ良かった。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

ターミネーター好きなら、好きな要素が詰まっていて、よかった。
楽しめた。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

出ている役者の実が高くて、面白く、退屈せず見れた。
ガクト、意外に演技よいです。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

真新しい社会構造を見れた。
ただ少し残虐で後半は見れなかった。