いしやまさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

いしやま

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THE COCKPIT(2014年製作の映画)

3.7

宅録という環境を本当にリアルに描いている。
レコーディングや作曲の独特の気まずさやゆるさが前面に出ていたのが個人的にはツボでゆるく楽しい映画だった。
宅録や音楽に興味のない人が見たらほんとに全く面白く
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ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

3.5

最初と最後がとても良い感じ。
どこまで実話なのかが気になる。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.3

ラストシーンがとても印象的。
あそこでキスをせず待つという選択にロマンを感じる。
テレビで見たのでエンディングが聴けなかったのが少し残念。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.1

暴走族役にほんとの暴走族使ったとかメル・ギブソンが前日にケンカしたからオーディションの日ボロボロだったとかのエピソードがマッドで面白い。
映画としてはB級カーアクションって感じで素敵。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.3

85歳が監督した作品とは思えない、イーストウッドは何者なんだろう。
エンドロールを含めた終わり方にセンスを感じた。
これを見て海兵隊や戦争を賛美してるとか言ってた人達は映画見るのやめた方がいいと思う。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

音楽と映像による演出がとてもきれい。
花ちゃんの人間性にはもはや賛否両論ありそうだけど母への尊敬の気持ちを重ねるためにはあれぐらい過剰でも良いと思った。

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(2009年製作の映画)

2.0

アニメ版最終兵器彼女がツボですごく悲しい気持ちだったけどこれを見たことでいろんな事がどうでも良くなった。
B級要素がだいぶ詰まってた。
サメに噛みつかれてジェット飛行機が墜落するシーンが個人的ベスト

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.3

正直チープだなぁって感じ、ジョージミラーのやりたい事に技術がついて行けてない。
北斗の拳など多くの作品がこの映画に影響受けたし怒りのデスロードとやってる事はだいたい同じだし見る価値はあるかもしれない。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

すごくAll You Need Is Loveを感じた。
BGMのほとんどがビートルズのカバー、名曲多すぎてこいつら天才かよってなる。
あまり印象に残る映画ではないかもしれないけどいい映画だなぁと思っ
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.4

シリーズ1おかしな作品だと思う、特にキャスト。
2で相棒的な役回りをしたブルース・スペンスが全然違うキャラとして出てくる、しかもどちらも飛行機乗りなためややこしい。
B級コメディ感覚で見れるし過去三作
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

最初見た時はホントに面白いと思ったけど冷静に見ると何してるかよく分からない。
アルマゲドンとかのマイケルベイ作品と似たものを感じる。

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.7

原作ファンには不評らしいけど原作見たことないし楽しめた。
なにより芦田愛菜の演技力に驚いた。子供同士の会話シーンになると顕著。
あと運送会社の現場の描写がけっこうリアルで懐かしくなった。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

登場キャラ達の映画を見てからの方が楽しめるしその価値もあると思う。
実際キャラ間でスペックの差はあるけど上手く一長一短に描けていてどの作品のファンでも楽しめるはず。

マイケル(1996年製作の映画)

4.0

羽はやした上裸のトラボルタ出てきた時これ出オチのやつだなと覚悟したけど、想像したよりずっとハッピーでいい話だった

クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.4

冬山登山はキツイから苦手だけどスタローンが半袖でロッキー山脈登ってるの見ると俺も頑張ろうってなる
内容はいつものスタローン映画とだいたい同じ分かりやすい

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

過去三部作で作り上げてきたマッドマックスの魅力をたった2時間でほぼ完璧に表現していた。
しかも過去作へのリスペクトもひしひしと感じられる作品でもあったため見終えた後はもはや感謝の気持ちで一杯だった。
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

全体的にファンタジー色が強いけど合間に入る現実での探偵パートのようなものがいいアクセントになっていた。
父の日に見るのにすごくいい作品。

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.5

全体的にクスッとくる笑いが好きだった。
やってる事は1 とだいたい同じだけど安定してまあまあ面白い。
ただ最後の取ってつけたような恋愛要素はあまり好きではなかった。

バベル(2006年製作の映画)

3.3

何か強いメッセージ性は感じたけど菊地凛子が意味わかんなすぎてなんだかよく分かんなかった。
またちゃんと見直したい。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.2

淡々と話は進むのに見終えた後充実した気持ちになれた。
登場するキャラ、人間関係がとても魅力的だった。
あんな結婚ならしてみたい。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.9

ミヤギさんの怪しい日本知識と修行方法にロマンを感じた。
ベタな話だけど分かりやすく見やすい。
子供ができたらこれを見せて車にワックスがけさせたい。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

水の描写がとてもきれい、もはや実写より魅力的。
アニメ声が苦手なので声優はあまり好きではないけどこの作品の花澤香菜はとても魅力的だった。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.0

邦画あんまり見ないけど見てきた中ではトップクラスに好きな雰囲気の映画
松田龍平と瑛太が会話してるだけで面白い作品出来るんじゃないだろうか
って思うぐらいには二人にハマってる

スキージャンプ・ペア 〜Road to TORINO 2006〜(2006年製作の映画)

2.6

思ったより真面目にやっててリアクションに困った。
笑いたいならスキージャンプペアシリーズ見たほうがいいかも。
Filmarksに載ってない映画を探したい。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

音楽、演出、ダンス全ての完成度が高かった。
ストーリーもまさしく涙あり笑いありという感じで飽きが来ない。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

2.8

なんかずっと歌ってた。
ハリウッドのように歌って踊るわけでもないしフランス語全く分からないから音楽に合わせて字幕を読んでたら終わってた。
そしてこれは戦争に引き裂かれた愛とは言えないような…

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.6

2回目の視聴
冷静に見ると面白かった。
でもやはり音楽よりの脚本への違和感が少し残る、
それでも見終えたあとの爽快感はあるし高良健吾が格好いいし面白い映画!エンディングの斎藤和義もとても良い。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

やはり評価されてるだけあると思う。
エンディングが本当に綺麗、モーガンフリーマンがとにかくすてき。

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

4.0

設定がぶっ飛んでて面白い。
昭和アニメの雰囲気とキャラがすごくいい。とにかく細かな所までパンちゃんがかわいい。
すごく前向きで優しい世界。完全に子供向けだけどすごく楽しめた。

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

1.0

謎のメッセージ性が気持ち悪かった。
中学生めっちゃ殺して戦争ってやばいっしょ?みたいな、
開き直って突っ込み入れて楽しむギャグ作品としてなら楽しめるかもしれないけど個人的にはもう見たくない。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

ありえないぐらい都合の良いストーリー。
でもクリスマスを舞台にアニメで表現するとなぜがすんなり受け入れられるからアニメってすごい。

月とキャベツ(1996年製作の映画)

3.9

見る度やはりOne More〜は名曲だなと思う。
全体としても山崎まさよしのPVではなく良い雰囲気のある映画だと思う。
山崎まさよしのファンってのはデカいけどそれを抜きにしても好きな映画。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

ゾンビへの愛を感じる。
ただのロメオ作品のパロディではなくホラー映画としても完成度が高い。