りゅせさんの映画レビュー・感想・評価

りゅせ

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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

4.0

"それ"の正体に関して、「……いま?!」とは思った。虚は突かれたけど、どっちかって言うと「今更かよ」の驚きの方が近い。宣伝で煽りすぎててちょい不発気味かな。

"それ"のビジュアルがちょうどよく不気味
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

1.0

おもんなかった。
原作に無いキャラの登場も、六つ子の割りには背格好や顔が似てないことも"おそ松さんだから"のメタファーでなんでも許されると思ってるのかもしれないけど、正直無理がありすぎる。

際立って
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

4.3

サイコパスお父さん怖すぎ。
邪悪な"この子"の回収すごい

南沙良さんむっちゃ可愛かった

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

4.2

作品すごく面白かったけど、「安楽死は救済」ってドクターデスの主張を暴力ばりに突きつけてくるので、所々お腹いっぱいになるシーンが多い。
そういうの苦手な人はお気をつけて

最近のSNS然り、自分は正しい
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.6

マッドデイモンがイケメンすぎ。
アクションも超かっこよかった

記憶が無い故の葛藤とか、子供に見せる優しさとかむっちゃ素敵すぎました

吹き替えの平田さん👍

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.9

久々に映画館で見たけどかなり良かった。
描写は1部過激なので苦手な人はやや辛いかもしれない。

タイトルの回収の仕方、劇中の会話、登場人物の繋がりが後半で解説された時めちゃめちゃスッキリした。

鬼談百景(2015年製作の映画)

4.3

オムニバス形式なので、ストーリー一つ一つがそんなにヘビーな怖さでは無い。

お化け屋敷に入る位のつもりで気軽に見れる良い映画。

個人的に「つづきしよ」が1番しんどかった。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.5

急に「わっ!」て脅かすタイプじゃなくて、ずっといやーなジメジメ感が漂ってたので、そっち系のホラー好きな人にはおあつらえ向き。

個人的にはなかなかにバッドエンドなのでメンタルが沈む覚悟はあった方がよろ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで見たアニメ作品で一番好き。
役者さんの声当てが凄く良くて、作品の魅力がまた出てる。

序盤からちょっとずつ後半のフラグとか散りばめられてて良い

百秋坊と多々良が最後の方で九太の事を「誇らしいな
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.8

頭の中でシュミレーションして、その通りに体術かまして敵倒すシーンに圧倒された。
推理パートにもアクションパートにも力が入ってて見てて飽きない。

吹き替えが藤原啓治さんと森川智之さんということもあって
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.4

めっっっちゃ濃ゆい映画だったなーっていう印象。史実やらなんやら知らなくても楽しめるけど、知ってたらもっと理解速かったのかもしれない。

話はやや難しいので、あらすじなどを見てあらかじめ整理しておくか、
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アフタースクール(2008年製作の映画)

4.5

物語が中盤から終盤に差し掛かった位でどんでん返し食らった。かなり良かった。

ただ、予想だにしてない展開すぎて頭の中で整理するのも話に追いつくのも少々大変だった。

あんまりサスペンス色が強い訳では無
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海街diary(2015年製作の映画)

5.0

今まで観た映画で1番好き。
ぎこちないながらも姉妹になっていく四女と3人の姉を見ていてすごくホッコリする

お母さん役の大竹しのぶさんがいい感じにムカついてそれもまた良い。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.8

どう考えても無理やん…絶望…
って思ったけどそこから脱却していく主人公が見ていてかっこよかった。

作中通してずっと面白かったし満足だった

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

4.8

「そうはならんやろっ!」と思わず突っ込んでしまう程ピタゴラスイッチ展開でグロい死に方していくので、好きな人はめっちゃ好きだろうね。

見終わった後は家鳴り1つすらにもビビり散らかすほどに繊細になってし
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.4

金券が当たった子達順々に見てた時から、
「なんやこいつら…ムカつくな…」とか思ってたらスカッと展開に思わず感動()

ピュアなチャーリーが選ばれるのは必然だったなって。

優しくて好きよ。チャーリー。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

4.1

神話とかには詳しくないので「そういうもの」として見たけどちゃんと楽しめた。

「神からのお告げだ」と頑固な親父を見てて(気持ちは分かるんだけど…許したってよ…)って思いながら見てただけに、最後は(はあ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.6

吹き替えで見て、改めて山寺さんって声優界のレジェンドなんだなって思った。
20〜80くらいの人間を1人で的確に演じ分けしててマジで違和感なし。

ベンジャミンとデイジーの愛も然りだけど、施設のママの愛
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殺人漫画(2013年製作の映画)

4.5

グロにかなり力入ってて「うわあっ…」てなりながら見るにはもってこいな映画。
霊的なヤツらのビジュアルもなかなか良かったし、ホラーやスプラッターとして純粋に楽しめた。

あと主人公の女優さんめっちゃ可愛
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.6

お化け・幽霊に頼らずここまで気持ち悪くさせられるか…と。
終始ヌルッとした気持ち悪さが映画を漂ってた。

あとは怪異の原因の探偵パートが結構複雑だったり登場人物が多いので、あらかじめ整理してから見ると
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不能犯(2018年製作の映画)

4.2

松坂桃李くん、こんな狂ったやつの演技も合うとはホントにすごい…

ただ、原作の改変があったのはちょっと頂けない…
多田くんが女性になったのはちょっと違うな〜って

#ハンド全力(2020年製作の映画)

4.3

面白かった。中高生向けに学校とかで教材として流すといいんじゃないかな?
いい感じでSNSのキモイとこ見れるし。

高校生役の役者さんの演技がなかなかに体当たりというか、結構なんでもやるんだなってビック
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悪の教典(2012年製作の映画)

4.8

伊藤英明さん怖すぎて…
サイコパスってこんななんか…って

伏線って程じゃないけど、回収された時は鳥肌たった

強いて言うならエンディングは劇中歌のジャズっぽいあれのが良かったな〜

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

4.5

ゾンビは出てくるけど、この映画が力を入れてるのは「ゾンビ」ではなく「ミステリー」なので比較的マイルド。
だからゾンビ系見たことない人にはちょうどいいのかもね。

あと浜辺美波ちゃんバカ可愛ええ。

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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.8

芳根京子さんの演技に圧巻。
とりあえずこの一言に尽きる。

中村倫也くん、窪塚洋介さんかっこよすぎた。

推奨する訳では無いけど、リストカットに対する考え方が少し変わった。そんな作品だった。

総じて
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