リーアム兄さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

リーアム兄さん

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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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フレンチアルプスでは無意識な男の性を描き、スクエアでは無意識な偏見・差別を描く。
社会の害とみなされがちなホームレス、障害者、異常者に対する無意識な行動を浮き彫りにしている。黒人、育ちの悪い子供、スウ
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

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ジョージAロメロの小売店業界の未来を予見した映画。ゾンビは人間の無意識な習慣を浮き彫りにするメディアであり、今回は消費社会を描いている。多種多用な小売店を集約し、ついでにいらない物を買わせる形態へと変>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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スピルバーグの社会派映画。ライバル社の報道をもみ消しにきた政府に対し、メリルストリープが報道の自由に対する回答を迫られ悪戦苦闘する話。セプテンバー11に対する報復の意義をといたミュンヘン、オバマ政権の>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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思春期のアイデンティティの揺らぎを心地よい音楽で描いていく。鼻血が意味するもの、桃でのマスタベ、スペルマの飲食など観客をニヤつかせるシーンに見られる暗喩など最近の若い子は分からないかもしれない。桃での>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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いままでのMCU映画の伏線を回収にかかった映画。もう一度過去の作品、エンドロールまで見ることをお勧めする。個人的には大ヒットしたブラックパンサーの立ち位置が面白かった。あんだけヒットしたのにあっけなく>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思春期の女性の変化をカニバリズムを通して描く問題作。ゾンビやバンパイアとは異なる肉に対する執着心は新しい。遺伝って怖いなぁとただ一言

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チャゼル長編2作目、有名監督が作るハリウッド的ミュージカルはヒットしないという負の連鎖を打破した作品。本当に成功する人は別れを決断しなければならない、監督の実生活から学んだ価値観が投影されている。成功>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジュマンジ、ザスーラに続きまたジュマンジ。
住宅地、宇宙の次はジャングル。ブレックファーストにオマージュを捧げスクールカースト制度を描いていく。人数的に足らないと思いきや最初の伏線シーンを回収しブレッ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ホラー映画フリークスを美化した映画。
アカデミー賞司会をこなせるヒュージャックマンのポテンシャルの高さにはあっぱれ。役のモデルがフリークを見世物にするどちらかというと悪役をヒュー仕様に善人にカスタマイ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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東京オリンピックを控えた日本に対しIoTテロにフォーカスを当て警鐘を鳴らす。IoT業界に影響を与えかねない作品となっている。財務省での忖度問題と検察の公安への忖度がダブり時事ネタを盛り込んだ作品となっ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョンヒューズのラブコメ、スクールカースト、メカゴジラ、ガンダム、チャイルドプレイ、アイアンジャイアント、シャイニング、T2、ゼメキス、三船敏郎、AKIRAネタなど大量の80年代作品にオマージュを捧げ>>続きを読む

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