リーアム兄さんさんの映画レビュー・感想・評価

リーアム兄さん

リーアム兄さん

一時期ジャンル問わず年間1,000本ほど鑑賞してました。評価の高い海外ドラマ、洋画はほぼ網羅しています。1950年以前はまだ極められてません。経営、経済、ビジネス、技術の観点からレビューしていきます。

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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジュニアハイスクールの卒業を迎えるごく普通の女の子ケイラの物語。ニキビ面でぽっちゃり、いわゆるスクールカーストの底辺にいる女の子。細身のイケてる女の子とは表面だけの付き合いを繰り返す日々、そして女の裸>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

増大するメキシコからの不法移民、彼らは奴隷のように低賃金で働き、相対的に人件費が高いトランプの支持層であるブルーカラー層の白人達は職を奪われたと叫ぶ。しかし職を奪われたのははたして白人だけだろうか。鎖>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

エルキャピタンのフリーソロに挑むクライマーを描く。成功したデンティストレベルの収入があるにもかかわらず、クライマー仲間が死んでいくにもかかわらず、なぜ挑み続けるのか。他者よりも興奮トリガーが異なるから>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

ヌーベルバーグ作品だけでなくB級作品からも引用するシュンペーターが提唱するイノベーションを肌で感じることができる作品。シナリオに関係ないセリフ、中身は意味をなさないマクガフィンであるアタッシュケースな>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

海外の予告をみる感じだとスコセッシのキングオブコメディ的な絵作りとなっている。ロバートデニーロが起用されいることからほぼ間違いないのだが、地位を築いた権力者から地位を奪う感じの映画になるのかな。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

タランティーノお得意の復讐シリーズ。デスプルーフではあおり運転手、イングロリアスバスターズではナチ、ジャンゴでは奴隷商人、そして今回はチャールズマンソンと愉快なピッピー軍団。

妊婦であるシャロンテー
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.5

アメリカの中でも治安が悪く、殺人事件が多いことでも有名なオークランドに黒人として生まれてきてしまった男の宿命を描いた映画。

予告で描かれたシーンは序盤で回収され、本当に伝えたいメッセージがところどこ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

サノスの指パッチンで同級生との年齢差が生まれてしまった世界でスタートする本作。
別のユニバースから来たと名乗る自称ヒーローを、闇を抱えた役ならお手の物ギレンホールが演じる。

ドローンと投影機で作り上
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アラジン(2019年製作の映画)

3.4

アラジンの一番の見どころである突如始まるジニーの独創的な世界を実写で表現、投資家としての一面を持つ元ドル箱俳優ウィルスミスのユーモア溢れる独壇場であった。しかし、脚本命である作品に定評があったガイリッ>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

厚生労働省のデータ改ざん、GDP計算方法の変更など政府の統計データは信用できないと揶揄され中国と同じポジションに転落していく現代の日本。カタコト外国人記者目線で描き日本の世論操作の闇にメスをいれる。最>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ボー・ピーブの美しくたくましいそしてチャーミングな姿に惚れる人が続出する映画。キスは積極的だが男の決断には影でそっと見守るそんな受け身的な女性像であったボーと全くの別人となった姿で再会。ボーの生きる世>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.8

パレスチナ難民とキリスト教徒のいざこざが国家を揺るがす裁判へと発展。強情な態度をやめお互いの歴史的背景を知ることによる和解には感動した。現実世界の紛争も和解できれば良いのだけどそんな上手くはいかない。>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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和太鼓音楽が印象的だがこれはおそらくポルノサイト金髪天国からインスパイアされたものだと思う。音楽のリズムがほぼ一緒、ウェスアンダーソンはポルノにも精通していたとは

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

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west wing newsroomで同じみアーロン・ソーキン初監督作品。お得意の台詞の応酬で裏ポーカービジネスの成功と没落を描く。アイトーニャの母親と同様父親ケビンコスナーの教育がキーになった作品。>>続きを読む

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

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パトリオットデイでは犯人捜査をメインに描き、今回は生存しボストンの希望となった青年を描く。オプラウィンフリー、スポーツ業界、メディアの話題づくりに利用される普通の一般市民が英雄視される。ジェイク演じる>>続きを読む

質屋(1964年製作の映画)

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サブリミナルカットでナチのトラウマを表現。
CASH、メルカリ、e-bayなどが当たり前となっているスマホネイティブな若者は質屋とい商売形態の存在も分からない人いるだろう。モノクロだが見入ってしまう絵
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

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愛を知らない女トーニャハーディング、ワーキングクラスのピカレスクロマンと思いきや転落劇。周知の事実のオンパレードで靴紐のくだりをどう表現するか楽しみだったが意外に普通。トーニャだけでなく日本の首相も身>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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フレンチアルプスでは無意識な男の性を描き、スクエアでは無意識な偏見・差別を描く。
社会の害とみなされがちなホームレス、障害者、異常者に対する無意識な行動を浮き彫りにしている。黒人、育ちの悪い子供、スウ
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

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ジョージAロメロの小売店業界の未来を予見した映画。ゾンビは人間の無意識な習慣を浮き彫りにするメディアであり、今回は消費社会を描いている。多種多用な小売店を集約し、ついでにいらない物を買わせる形態へと変>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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スピルバーグの社会派映画。ライバル社の報道をもみ消しにきた政府に対し、メリルストリープが報道の自由に対する回答を迫られ悪戦苦闘する話。セプテンバー11に対する報復の意義をといたミュンヘン、オバマ政権の>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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思春期のアイデンティティの揺らぎを心地よい音楽で描いていく。鼻血が意味するもの、桃でのマスタベ、スペルマの飲食など観客をニヤつかせるシーンに見られる暗喩など最近の若い子は分からないかもしれない。桃での>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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いままでのMCU映画の伏線を回収にかかった映画。もう一度過去の作品、エンドロールまで見ることをお勧めする。個人的には大ヒットしたブラックパンサーの立ち位置が面白かった。あんだけヒットしたのにあっけなく>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思春期の女性の変化をカニバリズムを通して描く問題作。ゾンビやバンパイアとは異なる肉に対する執着心は新しい。遺伝って怖いなぁとただ一言

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チャゼル長編2作目、有名監督が作るハリウッド的ミュージカルはヒットしないという負の連鎖を打破した作品。本当に成功する人は別れを決断しなければならない、監督の実生活から学んだ価値観が投影されている。成功>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジュマンジ、ザスーラに続きまたジュマンジ。
住宅地、宇宙の次はジャングル。ブレックファーストにオマージュを捧げスクールカースト制度を描いていく。人数的に足らないと思いきや最初の伏線シーンを回収しブレッ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ホラー映画フリークスを美化した映画。
アカデミー賞司会をこなせるヒュージャックマンのポテンシャルの高さにはあっぱれ。役のモデルがフリークを見世物にするどちらかというと悪役をヒュー仕様に善人にカスタマイ
>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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東京オリンピックを控えた日本に対しIoTテロにフォーカスを当て警鐘を鳴らす。IoT業界に影響を与えかねない作品となっている。財務省での忖度問題と検察の公安への忖度がダブり時事ネタを盛り込んだ作品となっ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョンヒューズのラブコメ、スクールカースト、メカゴジラ、ガンダム、チャイルドプレイ、アイアンジャイアント、シャイニング、T2、ゼメキス、三船敏郎、AKIRAネタなど大量の80年代作品にオマージュを捧げ>>続きを読む