Lawrenceさんの映画レビュー・感想・評価

Lawrence

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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

公開時に映画館で観損ねた作品だったけど、まぁ結果的にこのタイミングで良かった

最後のショットがスケボー少年たちとの戯れなのがまた良い

真実の瞬間(とき)(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

筋の運びがシンプルでそれが大作感の不足に繋がっているが、テーマの重々しさは引けを取らない

デニーロの演技が卓越していることは言うまでもないが
「映画と自分を混同するな、ゲーブルが医療費に悩むか?」の
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(ハル)(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

国立映画アーカイブでたまたま森田芳光展をみて、本作の監督だと知り鑑賞した
『家族ゲーム』で何とも言えない満足感があった理由がぼんやりと掴めた気がする

プロットとしてはもっと観客の情緒を上下させられる
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恋する遺伝子(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヒュー・ジャックマンってイケてない時代無いのか?

個人的には最後くっつかないで欲しかったけどまぁそれはそれとして良作

主演のアシュレイ・ジャッド『SMOKE』のフェリシティ役だったの!?印象違いす
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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

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アル中の主人公にヒロインがスキットルをプレゼントするシーンが忘れられなくて

なのにクリップし忘れてたという

昔観た時はサラの愛する人の飲酒を止めないという選択が衝撃だったけど
なんか破滅するにして
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ドリヴン(2001年製作の映画)

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これ舞台F1じゃないんだ

なんか視覚効果に凝っちゃったせいで年月を経ると没入を阻害してくる

展開は兄弟摩擦だったりライバルとの絆、恋愛に師弟関係と王道テーマの詰合せ

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

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『OBAA』でセンセイやってたベニチオ・デル・トロが若い
デビュー作でいい役もらってる

『ラストアクションヒーロー』のデカ長とかケイリー・ヒロユキ・タガワも出演してるしなんだか見覚えのあるメンツだっ
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

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007でデヴィッド・リーンをやろうとしたみたいな後半

価値あるチェロの扱いが雑なボンドとカーラ好き

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

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ブロフェルドのインスタント処理よ

『女王陛下の007』のスキーアクション、ボブスレーだけじゃなくバイアスロン、ジャンプまで出てきたので満足

ユニバーサル・ランゲージ(2024年製作の映画)

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登場人物たちがお互いに袖擦り合う程の縁で繋がっている系の映画

独特だけど、ほんわかとできて好きな映画だった

個人的には役所の一室、ずっと号泣している人の横で、肖像画を軸足にした目まぐるしいショット
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ワン・バトル・アフター・アナザー(2025年製作の映画)

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ショーン・ペン『アスファルト・シティ』であんなに渋かったのに今回は完全な面白おじさんになっちゃった
本人は至って普通に振る舞ってるつもりが歩き方とか目線、髪型が明らか普通じゃないのアントン・シガーみた
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ヘッド・オブ・ステイト(2025年製作の映画)

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アメリカ映画!!って感じのやつ観れた
友達とゲラゲラ笑いながら観るのにいい映画だったな

最初から最後までテンポ良く多方面に国辱してて最高

プリヤンカー・チョープラーは弾見てから避けるのやめてもらっ
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

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スキーの滑り方に時代を感じる

全員上手いけど特にボンドのスキースタントが抜群に上手い

それにしてもまさか最後こんなビターエンドとは予想してなかった
アメリカン・ニューシネマかよ

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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ジェイミーリーカーティスは出る作品選んでるのか選んでないのかもうよく分かんねぇな

チャランポラン神父(神父ですらなかったけど)とかいう好きなキャラもいるしそれなりに楽しめた

これでウーピー・ゴール
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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また観直したので記念に

車窓から始まるOPが初代OPを洗練させきってて好き

あと初任務に浮ついたり?な顔してるアナ・デ・アルマスが破茶滅茶にキュート

クレイグボンドの幕引きを描いた作品だが、呆気
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劇場版 チェンソーマン レゼ篇(2025年製作の映画)

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レゼがアントン・シガーしてて笑っちゃった

スクリーンのデカさだとアトラクションみたいで楽しめた

OPもゴダールとかアスとかのオマージュらしい

マイブリッジしか分かんなかったけど

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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やばいアストンマーティン・DB5好きになっちゃう
あと屋敷のキンケイドってアルバート・フィニーだったのね

折角観直したので記念にマークし直し

ちゃんと『カジノ・ロワイヤル』からクレイグのボンド追っ
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

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結構しっかりとフィールズは『ゴールドフィンガー』のジルへの目配せだった

ジェットコースタームービーって感じ
ここから『スカイフォール』で正反対の内省的な作風になるから、跳び箱の踏切的な1作だったのか
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

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このストーリーを志願兵募集のプロパガンダ映画形式にすることを考えついたバーホーベンには恐れ入る

『ロボコップ』と同様に世界観を表す報道が展開の章立てを区切ってくるのも小気味よい

最初、鑑賞者は全体
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大丈夫日記(1988年製作の映画)

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『男たちの挽歌』で下克上した仕返しかレイ・チーホンが割を食いまくってた

役者の名前がそのまんま役名なんで楽屋の勢いで一本作りましたみたいな雰囲気

あとまたまたシン・フィオンがいる

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

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こんなインパクトの強い映画クリップし忘れてたとかショック

個人的なインド映画の原体験です

ジャッジ・ドレッド(1995年製作の映画)

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きっといつか『デモリッション・マン』とこれが記憶の中でごっちゃになる

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

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『スピード』の時もそうだけど全力で悪役やってくれるデニス・ホッパーってほんといい役者さんだよなあ

毀誉褒貶ある怪作と聞いていたが、案外面白かった

お馴染みのマリオ達がかなり斬新な翻訳のもと、ジェッ
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