Satsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.4

観終わった後、実話ベースと知る。
途方もない悲劇は戦争映画を観た様な感覚。
ただ映像化しても救いがない。表現方法のひとつとして、映画の素晴らしさを感じた。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.7

フランスぽく色彩豊か。人生の喜怒哀楽、生きる喜びを感じさせる。
裁判のストーリーは必要なのかな。一方的な視点でしか表現していないから、事情があったにせよ母親が悪いようにしか見えなくなる。
そのおかげだ
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.2

主人公が強過ぎて引いてしまう。
悪役が可哀想になるくらい。
迫力がないクライマックスの格闘シーンは要らないかな。
ゾーイサルダナのネコの様な、しなやかな身のこなしが美しい。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.4

自分はいたって真面目なのに、その姿は滑稽に見えたり。人を好きになるってそういうもの。
ストーリーもコメディタッチだけど、登場人物一人ひとりは本気で一生懸命。セクシーとキュート、見事な融合。また観たい良
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

10年後に作られた続編も最高だ!
あーおもしろい!
理屈じゃない。キャラクターみんな好きだ。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.3

めっちゃ好きなやつ。
ゾンビの理由は全く重要ではなく、主人公の青春と成長のお話。登場するキャラクターがみんな本当に愛おしい。エンディングも最高。happyで笑顔になる。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

この船に乗れてラッキーだった、君に会えたから
改めて観て、一緒にいることだけが全てではない、相手の人生の糧となる愛をジャックに学ぶ。タイタニックの素晴らしさ。

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.6

その時自分ならどうするか。
ストーリーや細かい説明は程々に、究極のシチュエーションでの二人を描く。絵的にアートな仕上がりで、主演二人が美しい。感覚が失われていく中、何か希望を感じさせるラストは好み。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.9

魂入った演技が見れた。
食堂のシーンがいい。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

視点が変われば世界が変わる。
主人公の悟りが素晴らしい。
怒りや憎しみで世界は変わらない。未来は開けない。シンプルだが壮大なメッセージを感じる。
鑑賞は何年ぶりかの二度目。
兄弟エドワードが眩しい。

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

2.9

「小さな世界」の更なる縮図。意外と秩序は保たれる。
AIのストーリーに期待して観たけどそこはサラッと進む。面白く無いが、SF小説らしい途方に暮れる世界観は壮大。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.2

失われた全能感

作品を紹介するあらすじ文章が素晴らしい。原作が良いのかも。
本編で「失われた全能感」はどこに行ってしまった?それっぽいシーンと言葉を無難に並べた、表現が全く足りない駄作。
この二人が
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ラスト・デイズ・オン・マーズ(2013年製作の映画)

3.1

火星感?あって良かったです。映像もそこそこ良かったのに、ヤル気のないポスタービジュアルが酷い。
人間ドラマがもっと描けていたら、尚よかったハズ。肉体が滅びず、精神が残る設定は怖すぎる。

ハードコア(2015年製作の映画)

2.1

リアルな主人公の視点としては見られない。カメラワークが追いついてない。
なので当然アクションの映像としてスタイリッシュさはない。もっと格好良く撮れるだろ。

アンキャニー・不気味の谷(2019年製作の映画)

3.0

盛り上がりに欠けるけど、雰囲気があっていい。後半の話の展開は好みじゃない。サプライズも笑えなくて不快。
この映画ももっと面白く出来そうな伸びしろがあって、あーだこーだと話したくなる。

ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.8

ストーリーはシンプル。見せ方が凄く上手。
人生を投げ打ってまで悪役サイラスへ復讐する姿には共感できない。背負ったものが大きくても娘を守らねば。
演じたニコールキッドマンは流石の一言。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.5

テンポ、音楽、最高!
当時サントラをめちゃくちゃ聴いた。
ステイサムのナレーションがいい!
ブラピ、デルトロ、みんな若い。
最高!

東京家族(2012年製作の映画)

4.1

凄く惹きつけられる。
何でもないシーン、会話ひとつひとつが愛おしい🙌

一分間だけ(2014年製作の映画)

3.4

愛することは努力がいる。
ベタなストーリーなんだけど、ひたすら主人公の目線だけで描かれているのがいい。パートナーがほとんど語らないところとか、そう感じさせる。
エンドクレジットで原作が原田マハと知る。
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アフター・アース(2013年製作の映画)

2.2

出だしで気づく。衣装がダサい。
「ウィルスミス親子主演」から期待するのは最先端のファッション、アクション、CGだよ。コンセプトとキャスティングが合ってない企画から既に駄作。

ネメシス(1992年製作の映画)

2.4

ポスターでワクワク、オープニングがクライマックス

面白いかどうか?全く面白くない。
場所を変えて延々と逃げる撃つの繰り返し。サイボーグ化で射撃の精度を上げろと言いたい。

90年代B級の映像に妙な雰
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.6

不思議なテイストの映画。
やってることはいつものブルースウィリス。でも、銃の扱いに不慣れな男を演じる違和感からかテンポが少し独特。。
イーライロスだった。相変わらず面白いな。

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

-

コレはこわい。
テロとの戦いを描く話。展開が読めないので、恐怖、緊迫感が凄い。特に後半、安心して見ていられるシーンがないので本当に疲れた。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.4

キャストがやたらと豪華で驚く。
院長を演じる二人がドラマをガッチリと締める。
原作はポーの短編小説とのことでストーリーはしっかり、丁寧なつくりを感じた。

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.6

クライマックスの展開は良かった。
でも、このオチだと中盤の見せ場、ロボ姉妹のストーリーとのつながりが感じられなくなる。
もう少し工夫して面白くできたな。映像やテーマに新しさはないから、嫉妬ロボのせつな
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

少しダレる。
アクションは相変わらずキレっキレ。

レスラー(2008年製作の映画)

4.1

いいね👍 
最後のシーンは邦画の趣きがあって好き。

レスラーを描いているけど、居場所やつながりを求める人生のお話。
シンプル、ストレートで潔い。

俺にとって痛いのは外の現実の方だ

デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

ストーリーはしょうもないけど、
確かにアクションは凄い。尺もちょうどよい。

死の谷間(2015年製作の映画)

3.4

週末の世界という極限の設定をつくり、分かり易いお話になっている。人種、信仰、考えの違う3人の人間臭さを描く。
冒頭で不安を感じたが、思ったより見応えあり。
西川美和のゆれるを思い出した。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

恐怖の見せ方に、日本映画に近い雰囲気を感じた。派手な描写や音よりも怖さを引き立たせる演出が光る。家庭崩壊の様もリアリティがあって良い。ミッドサマーより好み。