Leseratteさんの映画レビュー・感想・評価

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

出版社の内紛の話。角川の話かなと思ってしまった。そこまで仕込んでるの?という展開がテンポよく進むので面白い。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.7

フジテレビ放送されていた同名ドラマの劇場版。2023年にテレビ放送されたものを視聴した。

3つのケースを解決するストーリー構成。主人公、ヒロイン、準ヒロインの恋愛関係も区切りがついてすっきりと話が終
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ワーテルロー(1969年製作の映画)

3.7

ナポレオン最後の戦争、ワーテルローの戦いを題材にした映画。
CG技術などない時代に大量のエキストラの動員と火薬を使った爆発満載で撮られた会戦シーンは大迫力。
ロン=ル=ソニエでの帰順をああいう風に描く
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.5

正体不明の怪物に襲われるニューヨークの様子を一般人が一台のビデオカメラで撮影した映像を通して見せる映画。

最初から最後まで手持ちカメラで撮影した映像が続くので見づらい部分はあるけれど、その分臨場感は
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

1945年に自決したはずのヒトラーが2014年のベルリンにタイムスリップ。ひょんなことからTV出演を果たし、それをきっかけに現代のドイツに波乱を起こしていく。

メタ的な話の構造と意外なラストが面白い
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.2

早逝した将棋棋士村山聖が天才・羽生善治をライバルとして命懸けで追う姿を描いた映画。

全体に起伏に乏しい作品だったなという印象。東出昌大演じる羽生善治はややモノマネ風に見えて微妙だった。ちょっとチンピ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.8

BSプレミアムで放送されていたのにザッピング中たまたま当たってそのまま最後まで完走した。
主人公格2人より黒木華演じる営業部の女性エースが印象に残った。
吉田鋼太郎のパワハラ部長は演技だと分かっていて
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劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

3.5

15年以上前に一度見たきりだったが、BS12での放送を機に再鑑賞した。
「門」の向こう側が戦間期のドイツと繋がっているという設定。
ヒトラー関係の新書を何冊か読んだ直後だったので、戦間期ドイツを結構し
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.3

2021年10月24日にBS12で放送されたものを録画視聴。
十数年前に一度観たことがあったが、その時よりも面白く感じた。

史上最大の作戦(1962年製作の映画)

3.5

コーネリアス・ライアン著『史上最大の作戦』を原作に、ノルマンディー上陸作戦を描いた作品。上映時間約3時間となかなかボリューミー。

バグパイプを吹きながら進軍するイギリス軍かっこいい。

人生の特等席(2012年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッド主演作品。
父親と娘の和解の物語。
老いて仕事が難しくなってきたが現実をなかなか受け入れない頑固な野球スカウトと、そんな父親を放っておけない弁護士の娘が絆を結び直す様を描く。
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小さいおうち(2013年製作の映画)

4.2

戦前生まれの女性が若き日にある家庭で経験した奉公生活を、大甥に薦められて書き始めた自叙伝を基にして描いた作品。現代パートと自叙伝の執筆とともに進行する過去パートが折り重なりながら話が進んでいく。

1
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

4.0

連合赤軍が人質を取って立てこもった「あさま山荘事件」を、100%警察側の視点から描いた作品。

前半はセクショナリズムからおじさんたちが怒鳴り合う展開。原田監督作品のこういうシーンは嫌いじゃない。作品
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

2020年7月3日に金ローで放送されたものを視聴。

多くの人々が現実から逃避し没頭するゲーム「オアシス」のバーチャル空間を中心舞台にして、一人の少年の活躍を描く。

ゲームを通じてリアルとの繋がりを
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ラバランチュラ 全員出動!(2015年製作の映画)

3.0

BSテレ東で放送したものを視聴。
かつての映画スターが火を吐く巨大蜘蛛から街を救うために奮闘する。

B級映画なので何も考えずに見られるのはいい所。
主人公に対してはなかなか蜘蛛が火を吐かない等、都合
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

フジテレビ、土曜プレミアムでの放送を視聴。
ステイサム vs 超巨大サメ。
何も考えずに見られるという点では良い映画だった。

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.0

ボスニア紛争に派遣されたアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズが、ナチスが隠匿して湖に沈んだ金塊の引き揚げを巡って大活躍するアクション映画。

もっと派手にドンパチする映画かと思ったけど、それほどでもな
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スターリングラード 史上最大の市街戦(2013年製作の映画)

3.5

独ソ戦の転換点、スターリングラード攻防戦を舞台にした、一人の少女と兵士たちの物語。

作品の入りが東日本大震災の救助シーンからだったので、一瞬観る映画を間違えたかと思った。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.8

エンド・オブ・ホワイトハウスの続編。
今作はロンドンが舞台。一堂に会した西側主要国の首脳を狙った大規模テロが発生し、米国大統領も危機に瀕する。

前作同様のドンパチ振りだが、個人的にはハラハラ感は前作
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パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

3.5

タイトルから海戦ものを想像していたけれど、実質的にはサメ映画だった。

原爆輸送という秘密任務を与えられた軍艦の行く末を描く。

日本軍潜水艦の乗組員の発音が微妙で聞き取れない部分があった。イントネー
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

アジア・太平洋戦争の硫黄島攻防戦をアメリカ側の視点から描いた作品。日本側から描いた「硫黄島からの手紙」とは違って戦闘過程が物語の本筋ではなく、摺鉢山の頂上に星条旗を立てた際の写真がもとで、戦地の実情と>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

これも複数回目の鑑賞。
アジア・太平洋戦争の硫黄島攻防戦を、日本軍の側から、司令官と末端兵士の2つの視点を軸に描いた作品。

孤立無縁状態で捨て鉢気味となり、陸軍と海軍の協調も取れず、精神論と体罰が横
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臨場 劇場版(2012年製作の映画)

3.8

テレビシリーズもほとんど見たことがないのに、地上波放送があったのでとりあえず見てみた。横山秀夫の小説を原作としたテレビドラマの劇場版。型破りな検視官が主人公。冒頭の通り魔シーンが印象的で、柄本佑の怪演>>続きを読む

清須会議(2013年製作の映画)

4.0

信長亡き後の後継者決定の場「清須会議」を巡る、織田家家中内の駆け引きをコミカルに描く。三谷幸喜監督作。

「利」に巧みな秀吉と「情」を重視する勝家の出し抜きあいが話の中心軸。勝家の「生涯の友」というセ
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.5

1996年に公開されたヒット作「インデペンデンス・デイ」の続編。
前作から20年後を舞台に、再び襲いくるエイリアンと人類の攻防を描く。

フジテレビの地上波放送バージョンを見たので、カットされている場
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.0

言わずと知れた、ドクターヘリを舞台にした医療ドラマの劇場版。
フジの救命ドラマ大好き人間なので、劇場版も楽しく見られました。

包丁頭から抜いたシーンで思わず声が出ました。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.5

全体的なストーリーはシリアスで好みだけれど、バス特攻で作品の雰囲気が崩れた感じがした。鳥飼を主人公にしてスピンオフを作ったら面白そう。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.2

以前に一度観ているはずだが、ほとんど話を覚えていなかった。
全体的にわちゃわちゃした印象の作品。小ネタが多くとっちらかった感じを受けた。最終盤は見応えあり。

未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

金ロー放送時に視聴。劇場公開時の評判があまり良くなかったのでどうかなと思ったけど、なかなかどうして面白かった。くんちゃんの小さな成長物語。駄々のこねっぷり&ふてくされっぷりは見ていてイライラするほどよ>>続きを読む

容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

4.0

多分2度目。警察内部の権力争いがメインストーリー。現場も大変だけど、中間も上も大変。

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

4.0

3回目。そこはかとなく漂う押井守&劇パト感。嫌いではない。

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

4.0

ヒトラー暗殺未遂犯、ゲオルク・エルザーの取り調べと半生が交互に描かれる形で展開される作品。拷問シーンがなかなかきつい…。

関ヶ原(2017年製作の映画)

4.5

原田眞人監督作品であればどんなテーマでも楽しく見られてしまうことに気づいてしまった。これだけ見てると石田三成が好人物に思えてくる。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

全体的な話の構成はいいのだけど、サイドで展開する事件のうちお笑い芸人を起用した方が、いかにも話題作りのために埋め込みましたという感じで作品から浮いている。違和感が強い。それ以外は面白い。

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