Lifewithmoviesさんの映画レビュー・感想・評価

Lifewithmovies

Lifewithmovies

映画(454)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ターゲットー出品者は殺人鬼ー(2023年製作の映画)

3.7

フリマアプリで不良品の洗濯機を掴まされた主人公が、売主に嚙みついたところから起きるサスペンススリラー。韓国映画。殺人鬼から迫られ始める中盤から後半、かなり怖い。ハラハラ要素、強い良作。スリラー好きには>>続きを読む

夢の中(2023年製作の映画)

2.7

レプロエンタテインメント主催の映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」グランプリ受賞企画の映画化。都楳勝監督、商業デビュー作。

良い部分といまいちな部分が極端な印象。
映像・撮影は、とても良くて、
>>続きを読む

わたくしどもは。(2023年製作の映画)

2.6

第36回(2023)東京国際映画祭コンペティション作品。
佐渡を舞台に、無理心中した男女が、死後の世界で再会するアート風味な幻想映画か。
登場人物に、ミドリ、アオ、キイ、アカ、クロといった名前にして、
>>続きを読む

罪深き少年たち(2022年製作の映画)

3.7

実話ものの韓国映画+ソル・ギョングが主演=面白いですね
1999年に実際にあった「参礼(サムレ)ナラスーパー事件」を元にした作品で、冤罪事件に巻き込まれた少年たちを助けるために、定年前の老刑事が奔走す
>>続きを読む

ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

3.3

『君の膵臓をたべたい』『響 HIBIKI』『君は月夜に光り輝く』などの月川翔監督作品。正直、最近の東宝の商業・エンターテイメント作品は、質の低下が著しいが、月川監督作品は、クオリティを保っていて安心で>>続きを読む

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.6

『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ アンド オール』のルカ・グァダニーノ監督と『DUNE デューン 砂の惑星』のゼンデイヤとタッグを組んだ作品で、ゼンデイヤは、製作にも参画している。
怪我でテニスプレ
>>続きを読む

あんのこと(2023年製作の映画)

4.8

2024年日本映画ベスト級作品が来ました。年末の賞レースは、河合さんが俳優賞を席巻するのは、確実でしょうか。

入江悠監督の、実際の事件を元にした最新作。
噂どおり、河合優実さんの演技が強烈で、それに
>>続きを読む

違国日記(2023年製作の映画)

3.3

ヤマシタトモコの同名漫画を映画化。原作未読。

両親を亡くした姪と、姪の母を嫌う叔母の関係性を描く。
オーディションで選ばれたという朝役の新人・早瀬憩は、とても良い。
一方で、叔母役の新垣結衣は、彼女
>>続きを読む

かくしごと(2024年製作の映画)

3.5

北國浩二の小説「嘘」の映画化。原作未読。
小説のタイトルどおり、「嘘」「記憶」「忘却」の物語。
徐々に記憶を失う認知症の父、忘れられない「記憶」を持つ主人公・千紗子、事故で「記憶」を失った少年。
少年
>>続きを読む

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.7

山下敦弘監督最新作『水深ゼロメートルから』の公開に併せて、京都・出町座で、リバイバル上映されたので、鑑賞。
ガールズバンド映画の金字塔。山下敦弘監督、出演が、ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇など、今考え
>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

3.4

吉田恵輔監督最新作。
子どもが行方不明となった、母、父、報道するメディア、甥、職場や警察など周りの人々を描く。実際に子が行方不明になった両親の気持ちは、他者にはわからない。現代でも良く「気持ちはわかり
>>続きを読む

ライド・オン(2023年製作の映画)

3.6

ジャッキー・チェン主演の、観客としては、ノスタルジックな気分になる作品。
ジャッキーがスタントマン役を演じ、過去の自身の作品でもお世話になり、自分自身も挑戦してきたスタントへの想いが描かれた作品。作品
>>続きを読む

兎たちの暴走(2020年製作の映画)

4.1

『天安門、恋人たち』公開記念で、再上映されたので、再鑑賞。

第33回東京国際映画祭プレミア選出された作品。
監督は、中国の新鋭シェン・ユー。17歳の娘役をリー・ゲンシーが演じてます。
2024年主演
>>続きを読む

好きでも嫌いなあまのじゃく(2024年製作の映画)

1.8

スタジオコロリド作品。柴山智隆監督作品。

完成度が低くて、観ていられない。
※酷評で申し訳ありませんが、本当にそうでした。

全体がバラバラで噛み合っていない。音楽、キャラクタ、背景、物語の調和が取
>>続きを読む

母とわたしの3日間(2023年製作の映画)

3.5

死後の世界から、「休暇」という制度で3日間だけ、母が現世の娘の元へ戻るファンタジー。
娘役をシン・ミナが演じる。
かなり飯テロ映画(笑)。母が娘のために作ったレシピを、娘が味をたよりに再現するのだが、
>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

4.2

今泉力哉監督による同名コミック原作の映画化。2024年4月放送のドラマの10年後が描かれる。
コミック未読。ドラマ未見。

とても純粋な青春・恋愛ストーリー。
原作に忠実化どうかは判断つかないけれど、
>>続きを読む

三日月とネコ(2024年製作の映画)

4.2

ウオズミアミさんの同名コミックの映画化。
編集部は、特に猫好きというわけではないのですが、安達祐実、小林聡美出演ということで、観ることに。原作は、未読。

素敵な映画です。コレ。

猫好きから入る物語
>>続きを読む

雨降って、ジ・エンド。(2020年製作の映画)

2.7

『あつい胸さわぎ』の脚本家・高橋泉さんの脚本、俳優・廣末哲万さんからなる映像ユニット「群青いろ」作品の1本。
前半から、雨森、日和のセリフに、ずっと違和感があり、物語に入り込めない。言っている内容では
>>続きを読む

青春(2023年製作の映画)

3.4

第76回(2023年)カンヌ国際映画祭コンペティション作品
『死霊魂』のワンビン監督が、長江デルタ地帯の街・織里(しょくり)の衣料品工場で働く若者たちの姿を捉えたドキュメンタリー。2014年から201
>>続きを読む

碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.3

古典落語の演目「柳田格之進」を『クライマーズ・ハイ』『凪待ち』などの脚本家の加藤正人さんが小説化し、さらに、その小説の映画化。
草彅剛(くさなぎつよし)は、主張しない「らしい」演技で好感ですが、それを
>>続きを読む

祝日(2023年製作の映画)

4.7

前作でデビュー作の『幻の蛍』が大阪アジアン映画祭インディフォーラム部門に選出されていた伊林侑香監督の長編2作目。

傑作だった。
前作はデビュー作ゆえの甘さみたいなものが少し残っていましたが、かなり削
>>続きを読む

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

第38回サンダンス映画祭で少し話題となっていたらしい、デンマーク・オランダ合作の胸糞映画。最近、胸糞映画というワードをyoutubeなどで良く聴くが、狙って観たい方が増えているのだろうか。

冒頭のシ
>>続きを読む

トラペジウム(2024年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

「乃木坂46」の現役アイドル時代の高山一実が、連載した長編小説のアニメ化。
オープニングシーンが素晴らしく、期待して観たのですが、作画がどんどん雑になっていくように感じ、クライマックスのライブシーンが
>>続きを読む

ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.5

第73回ベルリン国際映画祭パノラマ部門選出。
第96回米アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート
新しく赴任した教師が、学内で発生している盗難事件を解決しようとしたところで起きる軋轢からの軋轢。サスペンス
>>続きを読む

正義の行方(2024年製作の映画)

3.5

1992年に福岡県飯塚市で発生した2人の女の子が行方不明となり、殺害された飯塚事件。この作品は、2022年4月にNHKが製作した「正義の行方 飯塚事件30年後の迷宮」を劇場再編集版。
死刑執行後、再審
>>続きを読む

バジーノイズ(2023年製作の映画)

2.5

原作未読。
おそらく原作は面白いのだろうと感じさせ、演出もさほど良くないとは感じないが、面白くないというか、響かない。
「音」に注目すべき作品ですが、演技や映像と「音」が融和していなかったり、登場人物
>>続きを読む

ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022年製作の映画)

4.0

第72回(2022年)ベルリン国際映画祭で銀熊賞2冠(主演俳優賞、脚本賞)受賞
2023年4月20日-23日@ユーロスペースで開催された「ドイツ映画祭 HORIZONTE 2023」で上映。1年越しで
>>続きを読む

劇場版 再会長江(2024年製作の映画)

4.2

中国・南京在住の日本人映画監督、竹内亮監督が、10年前にNHKの番組で撮影した中国・長江を、前回撮影できなかった「最初の1滴」を目指して、再び旅するドキュメンタリー。
10年前に会った、貿易船の船長や
>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

2.2

チャン・チェンがプロデュースで、日台合作映画を製作したいという目的を実現した作品。
主演の許光漢(グレッグ・ハン)と清原果耶の演技は、良き。また、元々が電車の旅の原作で、長野から新潟にかけての列車の旅
>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

2.5

第73回(2023年)ベルリン国際映画祭コンペティション作品で、第96回アカデミー賞作品賞、脚本賞ノミネート。
お互いに恋心を持つ男女の12歳、24歳、36歳と繋がるラブストーリー。
現代の映画は、す
>>続きを読む

タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

3.5

サルマーン・カーン主演「タイガー」シリーズ3作目。1作目は未見。2作目は、日本未公開?『WAR ウォー!!』と『PATHAAN パターン』は、観ていたので、劇中でゲストでシャー・ルク・カーンが登場して>>続きを読む

マイ・スイート・ハニー(2022年製作の映画)

3.5

主役も脇役も演じるユ・ヘジンですが、この作品では、初めて?のラブコメの主演。共演は、キム・ヒソン。
ユ・ヘジンは、普通のオジサンを器用に演じ、また、コメディも演じることができるのが良き。ただ、カッコい
>>続きを読む

人間の境界(2023年製作の映画)

3.7

第80回(2023年)ヴェネチア国際映画祭コンペティション審査員特別賞受賞。
過去の実話というより、今なお、ベラルーシとポーランドの間で起きている現実をフィクションとして映像化。ルカシェンコ政権の元、
>>続きを読む

そう言ったでしょ(2023年製作の映画)

4.0

イタリア映画祭2024(https://www.asahi.com/italia/2024/)で上映
東京会場限定(5月2日、5月3日)
トロント国際映画祭プラットフォーム部門で紹介されたイタリア映画
>>続きを読む

霧の淵(2023年製作の映画)

2.3

なら国際映画祭で選ばれた村瀬大智監督の商業長編デビュー作品。
撮影が百々武さんで、河瀬監督のチームが入るなら、と期待していましたが、映像は素晴らしいですが、脚本、演出があんまりでした。

後半の幻想的
>>続きを読む

私が女になった日(2000年製作の映画)

3.7

第57回(2000年)ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督作品賞(UNESCO Award)受賞。
イスラーム映画祭@元町映画館にて鑑賞
マルズィエ・メシュキニ監督の初監督作品。脚本・助監督は、プライベ
>>続きを読む