べらさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

べら

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

Beatlesの曲はだいたい知っていると思っていたが、作中では自分が知らない曲も流れており、自分の無知っぷりにため息が出た。もう少し予習してから観ればより楽しめたかもしれない。

内容としては、最初は
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.5

何がリアルで何が妄想なのか、もうこれが映画なのかも分からなくなるような作品。
アルツハイマーを抱える人と、それを支える人の大変さもまた作品を通して感じられた。
ビューティフルマインドみたいな。

新し
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

まさに今の状況とリンクする内容。
恐ろしいほど似ている。
そして、新型ウイルスの発生と拡大の原因が最後に…。スッキリするようなモヤッとするような。
この状況にこそ観る映画。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

バカバカしすぎて最高。
個人的には好き。
小ネタがいちいち面白い!
脳みそ空っぽで観られる気楽な映画。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

シャイニングとは全くの別物。
原作を読んだことはないけれど、原作ベースなのかもしれない。
映画シャイニング要素といえば、終盤に畳み掛けるように出てくるリスペクトのみってところでしょうか。
シャイニング
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

まるで動くアメコミを観ているかのよう。
2時間飽きることなく最後の最後までずっとワクワクしながら観ることができた。
スパイダーマンだけのアベンジャーズみたいな感じかな。
とにかく面白かった。文句なし!

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

コメディ要素強めでドジっこのジョジョ少年が奮闘する話…だと思っていたが……。

こんなにナチスをしかもナチス側でナチス色強くて大丈夫なのか心配になったが、さすがのワイティティが上手く取り扱ったなという
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観た直後の感想としては…物足りない。

というのも多くの伏線をちりばめておきながら全く回収しない。(というか伏線風の描写が大変多かったが物語の進行上あまり重要でなかったということ。)
モヤモヤ感が残っ
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

前提を覆すストーリー展開に若干の戸惑いはあったが、そもそも超サイヤ人もグレートアップしてきているので、致し方ないのかなと思った。
それにしてもブロリー強すぎる!
そしてフリーザ嫌なやつすぎる!

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

5.0

観なければいけない。
映画音楽の偉大さとその歴史がここに。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

昔ながらな、古臭い感じが全面に出ていて、まさにタイトルの通りだなぁと思った。
もう少しアメリカ、ハリウッド史を勉強してから観た方が良かったかもなと反省。
何でもない場面にたっぷり時間を使い、人物に幅を
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.1

とても面白かった。一作目はB映画感が丸出しだったが、少しグレードが上がったように思えた。
前作の話の延長のようだったので非常に分かりやすく、入り込みやすかった。科学的な要素が強かったが、細かいことは気
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

近未来はこんな風になってしまうのかなぁ。顔だけ人間で体はロボットってなんかちょっと気持ちが悪いなぁと思ってしまう。
原作が日本人で、脚本がジェームズキャメロンと はなんかすごいなぁと思った。
アリータ
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

思春期に足を踏み入れる時期の少年の話。こんなエロトークしていたなぁとか、よく分からんところで見栄張っていたなぁとか回顧しながら鑑賞していた。
話題と目的はたった一つなのに、そこから話がどんどん外れ、膨
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

正直特に感想がないというのが感想。
マグニートーの登場で少しテンションが上がったくらい。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

個人的にはすごく好き。
終わらない1日を繰り返していくうちにだんだんと真実に迫っていく。一つの行動が違うだけでその先の出来事も変わっていく感じが、バタフライエフェクトっぽいなぁと思った。
続編に期待。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

期待値が高かっただけに、「いやあぁそうかぁ〜分かる!分かるんだけど!分かるんだけどさ!」
って言いたくなる作品だった。
まだ気持ちの収拾がついていないのでこんなモヤモヤした感情なのかもしれない。
ただ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一作目が大ヒットしたことで、本作もかなりハードルが高かったと思うが、そのような中で観客の期待に応えた作品だったと思う。
ストーリーとしては、序盤の引っ張り方が凄かったせいか、終盤の伏線の回収でややイン
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

こりゃ海のマイティソーですわ。
ストーリーは割と単調に進んでいったので、何も考えずに楽しむことが出来た。何ともDCコミックらしい展開でした。
アクションや映像の素晴らしさは申し分なし。

(あとトライ
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銀魂(2017年製作の映画)

3.8

福田雄一ワールド全開の作品。
堂本剛が格好いい。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

スタークの死を乗り越えて、ピーターはヒーローへの第一歩を踏み出した。ここから新たなフェイズに入っていくということで今後への期待が高まった。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.9

昔ながらの映画という感じ。
性的な描写が多いんだけど、この時代のニューヨーカーってそんなに盛んだったのか。笑
そして、マンハッタンのビル群が映し出される度に、WTCのツインタワーが見えてなんとも言えな
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

人間の醜さが満載の映画。
ヴィランが私欲のためでなく、種族や国のために戦っているのはなんだかなぁ。そういう設定なのは十分理解しているが、人が良すぎるような気がする。
戦闘シーンは臨場感があって良かった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

数多くの人種差別的な映画を観てきたが、これは良作であった。

肌の色もこれまでの生き方も全く違う二人が時間が経つにつれてお互いに惹かれあい、いつしか肌の色など関係なくなっていった。名コンビの誕生である
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

非常に評価が難しい作品であった。
というのも、様々なバックグラウンドを抱えているキャラクターであるために、作品単体として観て良いものなのかなどと他の作品との繋がりを考えてしまうからだ。

ホアキンフェ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

アメリカの黒い歴史の一つ。(文字通り)
日本人には到底理解できない問題だと思う。
作品を通して世の中が徐々に良い方向へ変化してきているのだと感じられた。社会派作品。

よく考えたら、アダムドライヴァー
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

シュガーラッシュ2とトイストーリー4を観て思ったが、やはりこれからの世の中の多様な生き方というところをメッセージとしてのせているのだと改めて感じた。おもちゃやゲームのキャラクターを通して様々の生き方が>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

初めてMX4Dで鑑賞。
アトラクションみたいだった。

内容としては、壮大な同窓会といった感じ。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

多様な生き方が重要視されている世相に合っているのかもなぁと思いながらも、この先どうなるのかというドキドキ感が心に残っている。
人一倍責任感が強いウッディは最愛の持ち主から離れた生活に一定の満足はしなが
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