Maayaさんの映画レビュー・感想・評価

Maaya

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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

ファンタジーに引き込まれずに終わるファンタジー。

見るべきポイント👀
・映像、特に空と光の描写がとてもキレイ。
・子供の頃の夏休みの特別感、非日常感を思い出してなんとも言えない気分に。
・西島秀俊の
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

ゴジラへの興味が全く無かった私も、最初から最後まで見どころ多く飽きずに見られた、どちらかというと政治ドラマのような作品。

もしゴジラ襲来!のような
不測の事態が起きたら、
日本政府はどのように対応す
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

不覚にも泣いた…
なんとなく可愛らしいな〜と思っていたバンブルビーがより可愛らしく感じる映画。

いつもの銀色のガチャガチャ感が苦手だったのですが、
今回はほぼバンブルビーのみ、
汚れた金属の感じもす
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

最初の30分間は、学生演劇を見ているようでハラハラ…これは、間違えたかな?
と思っていたら、後半の爆笑。
伏線の回収の仕方が丁寧で秀逸。
批評とか、粗探しとかせずに素直に見るとより楽しめる映画だ。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

2001年宇宙の旅を見てるから
心から「戻ってこれて良かったね…」と言いたい!
なのにまた行くんかい!懲りないね。

重力が最初から最後までキーワード。
自分の意識内の問題なのか、宇宙の未知の壮大な
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

ずっと「ビッグマック食べたいな〜」と思いながら見てた。
アメリカの食に対する意識に唖然とする映画。極端すぎない??

本人は半月ほどで身体が急激に変化。
医者に本気で止められながらも一ヶ月マックを食べ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.2

若さっていいな。
夢中になれるものがあるっていいな。

小松菜奈の、恋する感じがとても良かった。
無愛想だけどストレート。
自分の興味ある無しに素直な性格なんだろう。
服装の気合いの入れ方とか、ギャッ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

人はいかに人を理解せず、
見た目とイメージと周りの空気によって攻撃すらしてしまうのか…



カラフルでおもちゃのような世界観が
絵本を読んでいるような感覚になる。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

オープニングのユニバーサルロゴがアカペラで始まるところから鳥肌もの✨

ライバルの男性グループのアカペラがかなり良い!
主人公グループの最後のアカペラは見終わった後すぐ2回目を見てしまうくらい良い!
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

不器用で取り柄のない田舎の女の子が
秘めた才能を発掘されて世界一になるサクセスストーリー。

子育てとか仕事でもそうだと思うけど、
どうしても出来ないこと、足りない部分に目が行ってしまうことが多いと思
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

ラッセル・クロウの演技力を存分に楽しむ映画。

最初は、こういう人いるよね〜くらいの存在からどんどん主人公に引き込まれていった。
不自然さや違和感はどこにもない。


本人の克服もそうだし、なにより恋
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.8

パリに憧れてしまう!
街の美しさを現在も過去も楽しめる映画だった。


昼も夜も美しく、そこからドラマが始まっていくような感覚になるんだろう。

合わせて、過去への懐古主義はいつの時代もあるという最後
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ラーメン食いてぇ!(2018年製作の映画)

3.0

片桐仁が中国大陸の大自然に還る映画。

何よりラーメンが美味しそう。
中華そば食べたくなる。
女の子もかわいい。
片桐仁とかわいい女の子が美味しそうにラーメン食べるのを楽しむ。

きっと片桐仁好きは楽
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

家を売る、家を買うという
日常の中のちょっとした転機を
ニューヨークの老夫婦の日常と思い出とともに覗いてる気分になる映画。

ふたりの自然でテンポの良い演技で、
何ともないシーンも飽きずに見られる。
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人生は遺伝によって決まるのか?
それとも環境によって決まるのか?

生き別れになった三つ子が再会したら、
見た目も性格も考え方もほとんど一緒だったという嘘のような本当の話。

申し訳ないけど研究自体に
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

圧倒的な才能を持った田舎娘が
恋愛でちょっと悩みながら店のトップに登りつめて
店の経営難まで何とかしちゃうサクセスストーリー。

アギレラのパワフルな歌声にしびれる。
舞台で音楽が消えた時の歌い出しは
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.0

詩を読んでいるような、
ミュージック・ビデオを見ているような、
世界観に引き込まれる映画。

強がり言ってるけど、実は小心者でコンプレックスを抱えている男が
少しずつそれを自分だけに見せるようになる…
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

一言で言うと、
アメリカのスパイとイギリスのスパイがすったもんだありながら最後には握手する映画。

前作が最高傑作(と私は思っている)だけに、
悪役の魅力とかエグジーの成長感が足りなくて物足りなかった
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キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

一言で言うと、
威風堂々に合わせて首がふっ飛ぶ映画。

ハリーのスマートな立ち居振る舞いなのに強すぎるアクションシーン。
エグジーのコリンに対する尊敬と本人の成長感。
マーリンの優しさと万能感。
ヴァ
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未知への飛行(1964年製作の映画)

5.0

もう10年以上前に見たけど、
未だにラストの衝撃が忘れられない作品。

戦争とは、報復の応酬なのだなあ。
1人の人間としては認められていない復讐が、何故国家間になると正義のような顔をしだすのか?

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13デイズ(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

敵は国外だけでなく、国内にもわさわさ居ると痛感した映画。

とにかく軍のおじさま方が戦争したくてたまらない。
戦争の道しか無いのか?という国内の雰囲気から、確固たる信念を持って最後まで戦争を回避しよう
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

決して良い映画ではない。
人にも勧められない。
なのにどうしても1年に1回くらい見たくなる不思議な映画。

真面目で夢を純粋に抱いた青年が、証券会社に足を踏み入れ金とドラッグにどこまでも溺れて自滅して
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメ版の時代と女性観の変化を多いに感じる映画。

ジャスミンが国王になる。
ディズニーからの強いメッセージを感じました。
アニメ版ではアラジンとの恋愛に終始していたストーリーが、実写版ではジャスミン
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きな映画!
まるでパレードを見ているような、ディズニーアニメを見ているような、疾走感と迫力と音楽の盛り上がり方がとても気持ちいい。
そのスピード感とフォーカスする人物が多い分、主人公含めて心理描写
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく面白かった。
これは広まる!という直感のようなもの、絶対に広める!という執念。
非情な感じで終始描かれていたけど、若い店員や聖書を売りに来るユダヤ人を採用して育てあげる、人を見る目に長けてるんだ
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