まぁさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

気持ちのいいテンポ、数々のオマージュが散りばめられてて事前にシャイニングも観ておいたが「何故にこれを…?」という感想もあった。
それでもラストへの展開と名言は多い、現実で肌が触れ合うからこそ埋めて幸せ
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シャイニング(1980年製作の映画)

2.7

サイコホラーと思って観てこなかったがカメラワークは素晴らしいシーンが少なくない、それ以外は1980年代の感じ。

そして基本的に少しサイコホラーではあり、ラストは駆け足でオチは期待が過ぎてしまって……
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.1

ずっとタイトルだけ知ってて観てなかった、もっとサトラレサスペンスかと思ったらコメディで流石ジム・キャリー。
子離れと子役の成長みたいな感覚なのだろうか、ノンフィクションをコメディにするのは実際には編集
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

トム・ハンクスと気付かなかったが懐かしさは彼だったからか航空物との相性の良さからだろうか、一つの問いに様々な角度から正解を求めてテンポ良く進み実際は本編80分ほどです。
仕事をするうえでチームの良さ、
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

2.3

ツンな新垣結衣さんを観る作品、中学生ってあんなに面倒だっけ……とも思える作品。
島ならではの景色は少ないながらも、夕暮れの景色は見たいと思いました。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

1.3

噂には聞いてたがゴジラでやる意味はあったのだろうか、そして演出は何故に安っぽくしてるのだろうか。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.9

とても穏やかにリズミカルなストーリーで演出と音響が秀逸、優しい世界が其処にありました。
アン・ハサウェイが可愛くて、旦那は平手打ちされてほしいが悪い人じゃなくて、大人の恋愛も素直だから可愛くて。

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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

2.4

青春群像映画これにリアリティーを感じるのはダメなんだけど少なくなさそう、逆に感じない人は今の現実に溺れてそう。
富山がロケ地のようだけど愛知の地方都市にも似てた、似たような街並みってあちこちにあるんだ
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.1

このご時世もあってか開始15分で止めて無理でした、とっくに排他系ハードコアから離れてたので無理でした。
スプラッタというわけじゃないが下水的な表現をアンダーグラウンドとして嫌いじゃない人なら観続けれる
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春を背負って(2014年製作の映画)

1.8

6年前の公開とは思えないくらい、とても昭和な演出です。
スタッフ一覧を見て少し納得したけど、もうこういう昭和は今の自分にはキツい…。蒼井優のショートカットだけ印象に残ると思います。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.3

久々にショートフィルム、詰め込んだ展開とテンポが楽しい。
リセットしても人生の物語は続くんだよなぁ。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

2.1

何故かMIシリーズは1時間くらいで観飽きてきて他の事をし出してながら観して記憶に残らない、最初のツカミは好きなんだけどなぁ。

天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

2.4

ジャケ詐欺とも感じてしまったが竹内結子さんは竹内結子さんということを再認識した、やっぱ永遠お姉さんなんだよなぁ。

話の切り替えがわかりにくく、あとになってそういう役だったということに気付きました。
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.1

基本的にデップーなので下品です、その心構えがあるからか途中で止めずに最後まで楽しめたのかも。
わざとらしい演出とと皮肉と可愛いが良いテンポで投げてくる、3割くらい元ネタがわからなかったけどアメコミ好き
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

人の業と諦めと取り戻せないものと、それでも生きていきキッカケが過去を癒す(のかもしれない)という。
贅沢な悩みと思いつつも3人の気持ちは理解もしてしまう、大切な時に第三者を信じ過ぎてはいけない、そして
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

クリスマス映画を12月に観るように今日この雨の昼間に観れて良かった、もしかしたら配信タイミングも梅雨に合わせたのかも。
そう思うくらい観る側の視点を考えて作られてるような、作りたい物を突き詰めると時代
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

4.7

KINGDOMの長澤まさみに惹かれた流れから、セカチューにモテキにプロポーズ大作戦と時折に物凄く刺さる作品に出てる。
基本的に同じ美しさのジャンルは変わらず歳を重ねてるのは凄い、改めて美人さんなんだと
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キングダム(2019年製作の映画)

2.8

長澤まさみの引き締まった肩回りと太股が美しい映画です。

山﨑賢人の作品も驚く顔も嫌いじゃないのだけど同世代俳優と観間違えるくらいに僕のなかで被ってしまう。
ワイヤーアクションは衝撃が軽いです、でも殺
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南風(2014年製作の映画)

1.3

自転車を題材にした映画ということで期待し過ぎたのかもしれない、せめて台湾に行きたくなるような風景もあれば良かったが「そこじゃないでしょ」という。
たぶんアドバイザーなり有識者がその土地の有識者を選べば
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.7

ひたすら哲学と宇宙の静けさと孤独を投げ掛けてくる作品、そのうえでラストは控え目だったから救われない。
多分あまり知らないが宇宙力学や演出のショートカットにモヤモヤはするかも、ハラハラはしたし最後どうな
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

ポケモン未プレイからの視聴でポケモンキャラは何となくしか知識はないものの、わかりやすいコメディ感で良いテンポだったと感じれた。
しっかりラストに伏線の回収があって、幸せな世界。

俳優陣の声を当てるの
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

2.6

時代劇コメディに良く合う配役で途中まで色んな展開が楽しめた、終盤にかけてシリアスになってきてストーリーは悪くなかったが大どんでん返しでもなく粛々と終えた感じ。
ところどころのテロップは面白かった、時代
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.2

この手の作品にしては最後まで垂れずにスラスラと観れた、大原櫻子みたいなタイプが自分の高校時代から幻影のように残ってるからでもあるとは思う。

ストーリー的に何か心に残ったわけでもなくエンドロールで再生
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.5

人種差別がテーマだけど野球というよりメジャーリーグが好きな人の方が惹かれる内容だった、そういう意味では僕の場合ならNBAか欧州サイクルロードレースの作品で観てみたいと思うテーマ。

アメリカンクラシッ
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僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

2.1

もっと鉄道と風景が観れるのかと思ったら、あくまで電車好きの人間がメインのストーリーだった。
リメイク作品なのか表現が古めかしいところあれど、元々の界隈が古い世界なのかもしれない。

桜蘭高校ホスト部(2012年製作の映画)

3.1

こういうジャンルの実写化映画は気負わず流し観れるからタイミング次第で良く感じる、原作から好きだったがホスト部の配役は合ってて好きだった。

物凄い内容というわけではない、けど実写の流れからアニメ版の最
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.1

とても「今こういうのでしょ」って微妙なバランスで作られてて、キャラ絵やYouTuber的モーションに伏線の張り方も、あちこちで見られるものを詰めてた感じ。
そんな中でどんでん返しを入れてくるから期待を
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.3

『ただ、君を愛してる』を観たときを思い出すような、あの作品も当時の自分の年齢や環境もあれど凄く良い『宮﨑あおい』だったが、この作品も同じように大人になった凄く良い『宮﨑あおい』が観れた。
うつ病に対し
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そして父になる(2013年製作の映画)

2.8

なかなか観るタイミング的を探ってて今夜やっと整ってるかと思ったが、単身者には別の方面から刺さる話だった。
そして答えもなかったから「想像で補う」ことは難しく、子を育てて親として人が成長する正解とは……
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.2

こてこてのアメリカンバラエティー、妙にポジティブな言い回しからオーマイな行動にハッキリとした悪役、そして皮肉つきのハッピーエンド。
こういう動物映画って、例えば暮らしてる愛猫と一緒に見たら猫はどんな風
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.1

乃木坂は冠バラエティーは観てるくらいには好きだけど映画として作品の出来は予想を上回ることはなかった…。
キャラは活きてたから推してるファンなら楽しめたのか、敢えてバランスをとって抑えてるのかもだけど今
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

4.3

ひたすら西島秀俊さんが素敵な上司で、新入社員2週間目くらいに辛い状態になってる人に観てもらいたい。
そこまで派手な展開ではないものの一貫性があり、ラストにニヤニヤさせてくれて上手くまとまってて楽しめま
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.1

夏に観ようかと思ってたが昨日の夏日がスイッチとなり早めに……と期待して観始めたが、声が張れない台詞での抑揚が流石に主演の二人が辛い、実写の演技は嫌いじゃないだけに如何に声の演技は難しいというか。
そし
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.3

題材からも盛り上がる物ではなく退屈になりかねない所を丁寧に作り映像のリードと演技の真っ直ぐさが良い作品と感じさせてくれた、何か趣味でも長く続けている人にはピアニストになる決意の台詞に凄く共感するのでは>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

開始1時間ほどは集中が出来る伏線を張ってたが、回収しきれず最終的に盛り上がりにかけたのは地上波のCMのせいもあるのか…?
様々なところでアメリカ映画って感じ、何番煎じという展開の失速ぶりが残念。

南極料理人(2009年製作の映画)

2.8

おそらく以前に観たことあったはずだけど記録になかったので改めて、かなり面白かった朧気な印象が残ってたけど思ってたより今ではつまらなく感じてしまった……やはり映画は観るタイミングと心持ちで変わって感じて>>続きを読む