これって現実にあることだと思わない?俺はあるんだと思うよ。そんな感想を言った友人の言葉をずっと覚えている。この映画を勧めなければ、この感想を聴くことも覚えていることもできなかった。
アルバムの写真を繋ぎ合わせてできているような作品。作り上げるためにかかった労力は計り知れない。それはまるで、イーサンホークお父さんが、息子のために作成したブラックアルバムにかける熱のこもる説明のようw
ルビーの歌に言わずとも鳥肌がたつ。一方で、耳の聴こえないひとがこの作品を観たとして、ルビーの歌を聴いて、同様に鳥肌をたてて感動することはできないんだよ。と言われている気もしてくる。青春の光と影、異なる>>続きを読む