Kantaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

海街diary(2015年製作の映画)

-

3回目↓
上手くなってたつもりだったんですがここしばらくずっとよくないんです。まあ生来のダウナーなので仕方ないです。

そんな時ここに帰ってきたくなる。そういう映画です。少しだけ安心出来る気がする。
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

-

少ないセリフ、粗い粒子。質の高い音楽。あちらから見る生活。コンパクトで、でも濃密で深い。全てにおいてハイレベル。

いつかそうなったとしてもこうして誰かを愛せるのかな。僕を消してくれる言葉は案外なんて
>>続きを読む

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

-

色彩がジャンキー
キャラも豊富で魅力的
もう少しドタバタコメディでもイケる
続編に期待

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

冒頭の市街でのシーンを見ただけでこの映画がどれだけ上手くてクオリティが高いかが分かる。
だが、中盤からラストへ向かうまでの盛り上がるべきポイントでは過度な演出が目立ち、象徴的な絵作りに終始過ぎていた様
>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

-

北欧特有の間と息遣いがあり、緊張感をより引き立たせている。色味や構図も安定していて良い。兵たちのキャラ付けがやや甘いもののコンパクトかつ濃くまとめられている。

相変わらず邦題のセンスのなさは頭にくる
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

-

何気ない幸せそうな日常の中で常に何かが起こりそうな不安定な、不穏な予感がある。
伏線になりそうでならない小さいフックが色々ある。日常ってそんなもんだよなぁ。

音楽や色味、空気感は良いのに肝心の詩がハ
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

-

なぜかこのタイミングで見てみました。
何となく食わず嫌いならぬ見ず嫌いで、期待値マイナス100スタートって感じでしたが面白かったです。ちょっと感動すらしました。
メイキングが一番いいですね。メタな階層
>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

-

池松くんが出てるからと見てみましたが残念ながら早々に途中離脱です。
「何もかも好みではない。」という一言に抑えておきます。

キングスマン(2015年製作の映画)

-

変なタイミングで見てしまった取り留めのないエンタメ映画
犬が死ななくてよかった。(分かる人には分かる)

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

-

「あれ?なにこれ全然分からんぞ。」「いや、待て、ちょっと切なくてなんだかいい感じだぞ。」「よく分からんがこれがパンクってことか??」「いや、やっぱり全然分かんないしこの世界観からはさすがに影響受けたり>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

-

よく出来てるなぁ。
エビの造形も宇宙船やパワードスーツのメカも違和感なくこの世界を作っている。
インタビューやカメラ映像など構成もよく、現実感をより引き立てている。

ストーリーや設定、シーンごとにツ
>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

-

びっくりするくらい面白くない。SFなのに興奮する部分が全くなかったぞ。痺れるカットもカメラワークもなかったぞ。どうなってんだジェームズキャメロン。結構悲しい。。。

1が名作過ぎたので2もいいだろうと
>>続きを読む

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

-

福袋みたいな映画。
色んな要素、効果、テイスト、色彩、などなど盛りだくさんに詰め込まれている。
それがいいか、上手いかどうかは別問題かな。僕は好きな方です。
相変わらず間は長いものの胸騒ぎの空気感があ
>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

-

ずっと夢を見ているようだった。
いつか「そんな時代だったんだ」と笑える日が来るんだろうか。

たとえ、昔ほど世界に誇れるものはないとしても、政治がどれだけ汚かろうともこの国には素晴らしいものが沢山あり
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

-

エンタメ

ホアキンのジョーカーはまだ見てないけどやっぱりヒースのジョーカーが僕は好きだなぁ。
カタナの日本語どうにかならなかったの??ベンアフレックがバットマン??
クインもジューンもやっぱり綺麗だ
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

-

冒頭から漂う不穏な空気に引き込まれたものの後半その緊張感が薄れたというか間延びしてしまった印象。

多用されるズームイン、ズームアウトの影響か、過剰な音楽の影響か、不自然なアングルの影響かグッと掴まれ
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

-

名作。
男のロマンが詰まっている。
コンパクトだけどしっかり濃い
キャラも立ってて胸にズドンとくる素晴らしい映画です。

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

-

こういうイントロ好きです。
よくある構成ではあるけれど構図、色味なども含め、どの観点でもハイクオリティ。

時代に流されず自分の正義を貫く男の半生を静かに描いている。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

-

シンプルにまとまっていて映画として純粋に楽しめます。

カメラワークとか色味とか構図とか色々気にせず見せるのって意外と少ないので、、
伏線とかも分かりやすく回収してくれて楽しかったです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

-

わたくし、人生で初めてヱヴァなるものに触れました。
こういう感じなんですね

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

-

めちゃくちゃ豪華キャスト。
ただ我慢ならない。
クサイ演技、しょうもないセリフ、訳の分からない構成。見ていられずに早々に止めてしまいました。

ブルーハーツ好きとしては辛い
たぶんもう見ない。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

-

長らく観てなかったのでリハビリとして観た

砂漠を行ったり来たりする映画。
皆さんお綺麗で。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

-

シンプルで上手い。
視線の切り方が特に良い。
なんと言っても音楽が素晴らしい。

後半やや下げ気味だけど二十代後半でこれを撮ったと思うとやっぱりスピさん天才ですね。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

-

戦争と日常。
僕たちのいるこの世界も歴史の連なりの中にある。いま、世界各地で情勢の不安定さが増して、凄く嫌な流れの中にいるけど決して道を間違えてはならない。

声、凄くよかったです。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

MV調で深度深め。冒頭のキラーカット。絶妙な距離感。人の置き方が素晴らしい。

セリフは少なく3人の顔が全てを物語っている。僕なら映画でクラブのシーンは使わない。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

-

ようやく。ようやく見ました。

印象的な色遣い、耳に残る効果音、圧倒的な画力。

Japanimationの凄みを感じる。
日本の誇るべき傑作。

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

-

こりゃすげぇや。
めちゃくちゃレベルの高いサスペンス日本映画。演技力高すぎて怖い、
映像、構図、構成、巨匠レベル。
エンディングの音楽で圧巻の締めくくり。

コンパクトに濃縮された、時代感伝わるいい映
>>続きを読む

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

-

CGで物を言わす映画。
見ててイライラする情けない男。
途中参加で存在感を出す管理人。
高いだけで洗練されていない内装。
暇つぶしにもならない。

全体的に統一感がなくバラついています。こういうなんて
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

-

あれ、これアベンジャーズ?ジュマンジ?DC系列?となる一作。シリーズよりエンタメ映画に仕上がってる。
シリーズの定番を抑えつつ二人の出演作の要素が盛り込まれているギャグ映画。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

-

まだ少し髪の残る伝説のハゲ。
素人のクセして結局強い。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

-

狂ってる。
メンツが凄い。
よく分からないけど制作現場楽しそうだなぁって思った。

これで500mark なんですね。

モテキ(2011年製作の映画)

-

森山未来が多彩すぎて怖い。
キャストが豪華、羨ましい。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

-

遂に見た。これぞSF。
映像、構図、シナリオ、音、建築、インテリア、美術。全てにおいて洗練されている。穏やかに進む。伏線も穏やかに回収してくれる。話そうと思えばいくらでも深読み出来る。