チャックのような嫉妬と劣等感にまみれた老人ほど見苦しいものはない。
終盤の老醜極まるチャックと比較すると、マイクの渋いかっこよさがより際立つ。
逆に、ハワードはジミーが嫌うほど悪い人間には思えなかった>>続きを読む
ひさびさに全シーズン再鑑賞。やはり面白い。
マッチョ信仰全盛のアメリカ社会において、歪んだ自尊心と憧憬を肥大化させすぎて歯止めが利かなくなってしまった人間の末路…という感じ。
初見時はとにかくスカ>>続きを読む
シーズン1より緊迫感があって面白かった。お互いに命を賭けた、血で血を洗う駆け引きが展開されていく。
エスコバル側からの視点も描かれているため、決着後も爽快感はなく虚しさだけが残る。
どうでもいいけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
テスが最期まで嫌な女だった
逆にカイルは最後まで可哀想だった
最終回のラストシーンで空に暗雲が立ち込めていたのが意味深
思い出補正も込みでこの点数。シーズン2ぐらいまでは謎が謎を呼ぶ展開で面白かった。逆に言えばシーズン3は微妙。
個人的にカイル(ニック・ウェクスラー)の顔がめちゃくちゃタイプ。改めて見てもほんとにイケ>>続きを読む
ソフト化も再放送もされない、事実上の封印作品。
いじめっ子のカジラが終盤誰よりも頼もしい味方になっていく展開は、映画版のジャイアンにも通じるものがあって熱い。
主人公・古谷淳役の渋谷謙人は今や個性>>続きを読む