ねるねるねるねさんの映画レビュー・感想・評価

ねるねるねるね

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.4

優しい世界というか、好きとか嫌いとかじゃなくて、ただ尊重し合えばいいというか、我関せずというか、
山添くんがだんだん折り合いを見つけて幸せになって行って安心する、
最後のプラネタリウムのシーン、ものす
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The Outrun(原題)(2024年製作の映画)

3.1

I can’t be happy sober
酒を飲んでる自分が恋しい
イングランドのスコットランドの寒さが、映像から伝わってきて、もはや鑑賞中寒かった

Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

藤井樹の実家とお召し物、素敵
しっとりふんわり雪景色
倒れてから家を出るまで
中学回想シーンの図書館
亡くなってからその人のことがわかっていくこと、きっとあるんだろうな

前田ー!(中指)で爆笑した
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ミスティック・ピザ(1988年製作の映画)

3.5

車でカントリークラブに向かいながら歌ってるシーンとワクワクヒッチハイク良い

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはみんながいうほど悪くなかった(多分前作を2日前に観たから)
ミュージカルのシーンはたのしい、あれがないとみんなが好きな軽快ジョーカーがみれない、レディガガはちょっとお腹いっぱいでplease
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

終わり方すっきり系だった?
明るく敵を倒していく良キャラクター
ジョーカーのDelusionalな部分をもっとトリッキーな感じに期待してしまっていたかも、現実のパンチが強かった(ぜーんぶ妄想なんてオチ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.5

へ!?!?!?
攻殻機動隊について全く知識がない中でこの話を面白いと単純に言えるほど頭が良くないけど、わくわく映画ではあった
あと40分追加して欲しい、なんか急に終わった
これをハロウィン映画にピック
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The Substance(原題)(2024年製作の映画)

3.9

久しぶりに映画を観て大爆笑した、
視覚聴覚が気持ち悪くて軽快
マーガレットクアリーが本当に魅力的なことを再確認(この前観たチープな作品で誘惑されてしまった)しつつ今なお美しい(ことに自負があるはず)な
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ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.9

最高すぎてぼーっとして歩いてたらiPhone盗まれた
Yiyiがいてくれてよかった
式で親戚まとめて酔っ払っちゃうのとか、若気がいたりすぎちゃって不幸を呼んじゃうのとか、年月がすぎても忘れられないのと
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.3

前半も美しくて最高で、そのあとハンターが、俺も行く!って言った瞬間、ああこれは最高の物語だなあと思った
彼らの人間味、現実的な非行、壮大で小さな1家族
直面してしまった問題に目を逸らすために逃げ回った
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SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

3.5

火要鎮、絵が火がすごい、もくもくとめらめらと、しっとりとしてる、
Gambo、多分子供の時みてたら鬼の子供が生まれそうなシーンでトラウマになってた
武器よさらば、登場人物と色んな武器が魅力的、チームが
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.8

置かれた環境で生きるまっすぐな少年の反応が、純粋で誠実じゃない
フィルムスタジオで時間を潰す
チビの英語歌詞パッション
お姉ちゃんのワンピース
ハニーとの畳対話
お母さんの大切な時計とマッドネスとーち
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.3

サラのお部屋とお召し物と、永遠になり完璧になる、相手を思っているようでさっぱりしすぎてるラストのセリフが好き

川辺の過ち(2023年製作の映画)

3.3

タバコ吸いすぎだろ
深いと思ったら簡単じゃん、あれ?は?どっち?なに?ってなりながら映画終わって口開けてたら隣の人に、まじ口開くくね?って声かけられてわらった
非現実回想シーンが綺麗で楽しい
みんなで
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プレイタイム(1967年製作の映画)

5.0

ごっついいかんじ、みたいな映画
セットを作って演者がコント(演技)してそれをテレビ越しにみていることを前提とした上で没入する、みたいな、
その上で更に登場人物が閉ざされた空間からガラス越しに外を眺める
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上海ルージュ(1995年製作の映画)

4.0

スモーキーで妖艶な映画だなあ
Missがクラブで歌ってた歌が頭から離れない、上海から小さな島に移ってからの色彩ギャップが素敵、帰り道友達と、ちっちゃい子に食わせてたのは毒味だった、ルールの話を以上にし
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君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

4.5

金魚ちゃん、ぷつ
鳥の絵へ赤いらくがき(端っこ)
Me You シューズ
千疋屋ガールズ
火山の壁絵
そんな目つきをされたら不安になる、
ずっとあと一歩で壊れてしまいそう
ときめききらめき映画体験だっ
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Dìdi(英題)(2024年製作の映画)

4.3

愛おしいわ、たまらない
時代も家族も友達も全部があまりにもリアルで胸がキューンってなっちゃう、至る所で笑ってしまう共感羞恥が楽しい、
ウォンウォンはクールなスーパースターだから頭撫でてあげたい、ねぇち
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Longlegs(原題)(2024年製作の映画)

3.7

心地よい不気味さ、ありがてー
久しぶりにホラーで嬉しくなった

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

2.8

こうなるだろうなと思いながらみてたら想像してた展開が20個以上起こった、ほぼジェラシックパーク
生き延びようとしてるけどずっと目的地がピザ屋
静かにしなきゃ死ぬのにそれでも笑っちゃうとこは良かった

リプリー(1999年製作の映画)

3.6

知らない誰かとイタリア
ディッキーの部屋で大はしゃぎ1人公演のシーンが1番好き

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.5

ほぼ10年ぶりにライリーの成長を観たらそれはもう泣いてしまう、あったけー

French Tech(英題)(2020年製作の映画)

3.0

元祖ゆるゆる革命コメディこれを前衛的としてる時代にムチを打つ

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

そりゃそうなるよね、って感じがもうたまらなくて、悔しいしムカつくしどうしようもないから仕方ないと思いつつ諦めきれないことが、大変だなあって思って、
友達をヒエラルキーで決めるのは本当にしょうもないこと
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ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

3.1

マーガレットクアリーが全部最強な映画
あとはもうなんでもいい映画

極楽危機一髪(1929年製作の映画)

5.0

Laurel & Hardy Laugh a long with live piano サイレント映画をピアノの生演奏で鑑賞しました(自慢)、最高の空間 @ the Palace Cinema >>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.2

湿地が美しいし、カイアの絵のコレクション(特に鳥の絵)うっとりした、誰の絵なんだろう、

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

レクターが超セクシー、なんなんあの色気
天晴れな美しい脱獄、ほんと最高だった
バッファロービルのノリノリ自撮りシーン
暗闇一方通行銃戦
美人って徳だしコンプレックスだし

Cat Person(原題)(2023年製作の映画)

3.1

確かに被害妄想が激しいティーンネイジャーに映るかもしれないがあの恐怖感キモさ何もないのに急に怖くなって走り出してしまう衝動はきっとみんな共感しちゃう、誰も悪くないんだけどずっと不穏で結局最悪なことが起>>続きを読む

夜の片鱗(1964年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

史上最強のバッドエンド、
日本じゃ典型的な話ではあるのかもしれないしまあ時代もあるからなんとも言えないけどにしても人生はうまくいかない