まんぼさんの映画レビュー・感想・評価

まんぼ

まんぼ

JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

5.0

すげえよインド映画〜〜〜!
今日もインド映画がインド映画であってくれて本当にありがとう。

まず最初の展開が早すぎて拍手!無駄がない!
そんで序盤はこれまでのインドアクション映画にはほぼなかった社会問
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.0

盗みながら生きることを借りぐらしと表現することに違和感を感じていたけれど、私たちだって動物の命や植物の命をいただきながら暮らしているのだと気付いて、人間とはなんて自己中な生き物なんだとハッとした   >>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.8

いやあ本当にジブリは現実とファンタジーの境目が曖昧で、「君の町にももしかしたら」と思わせるのが上手いこと上手いこと
ただメッセージ性は高畑勲ぽいとはいえ描写は宮崎駿っぽさを感じたのは私だけか、、?
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BROTHER(2000年製作の映画)

3.8

『アウトレイジ』でも『HANABI』でも『ソナチネ』でも同じようなことはしてるのだけども、でもやーーっぱり北野武の編集が好きすぎて毎回何を観ても唸ってしまう…!!!

アメリカでの指詰めがビリヤード台
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

解ったつもりでいても何一つ解ってないということが解ったのでこのタイトルにしてくれて本当にありがとうという気持ち

サウナのあるところ(2010年製作の映画)

3.8

サウナ文化が根付くフィンランドの男たちのサウナの中での会話や様子を撮った映画。たまに美しい風景やおもしろいサウナが見られるものの、それ以外はひたすらフィンランドの男たちの身の上話を聞くドキュメンタリー>>続きを読む

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.8

なぜ主人公がハエだなんてことが思いつく?!と思ったけど、インド哲学やヒンドゥー教などの輪廻転生において最小単位でよく使われるのがハエだからハエなのか…??だとしたら(だとしなくても)こんな弱小生物によ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

思ったより人間ドラマ多め、大衆映画的立ち位置だなぁと思ったけどそうかこれ山﨑監督か〜と。人情味溢れるストーリーとゴジラ戦闘シーンの比率について、ゴジラ初心者の私には良かったけど、ファンは少し後者が物足>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.5

ストーリーも、岩井監督の『Love letter 』も、ミスチルも、全部まじで好きやないしむしろ嫌いぐらいあるんやけど、ただ台南の描写と清原伽耶が素晴らしすぎる

こんな猟奇的なお姉さんに振り回されち
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.6

ザックの代わりにクロエちゃんかと思ったらどっちも出てくるのね〜豪華〜!
確かにバイブって子供ウケ良さそう

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

5.0

いやどこをどうひいたら3.8げな評価になるんですか❓

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

5.0

致死量のインドを浴びられる

私が死んだら花束の代わりにこのDVDを墓に置いてください

無駄こそ贅沢、無駄こそ至高だ、というのは北野武作品と本作から学ばせていただきました
本当全部が無駄なのに全部が
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

『ボーは恐れている』が”最狂の帰省”なら本作は”最狂の来行”

ただただ換金所に行くだけの話なのにそれまでの試練がとんでもない

あと途中で最強のSATCみたいなシーンあった

てかなんでドイツ兵が英
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.6

「いつか、遊園地で会いましょう」

制作から50年経っても違和感ないどころか日本ではよりリアルさを帯びてきたもんだから恐ろしいね。何百年前も何千年前もきっとこうだったんだろう。私のときだってきっとそう
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美徳のよろめき(1957年製作の映画)

3.6

原作好きで観てみたけど、マーク数少ねぇ〜〜〜〜〜!83人てアンタ……!!!

冒頭と所々でのナレーションは殆ど原文のままだったが、あの文章を読んだ時の感動が耳で聴くとかなり薄れる。やはり三島文学は文字
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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

3.6

ゆりかごから墓場までってこれのこと?って思うくらいには老若男女構わず殺されてて良かった

ラストいいじゃんね
ウォーキングデッドでゾンビになった娘を鎖で繋いでずっと一緒にいる奴思い出した

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

波紋の方が圧倒的に好きだけどこちらも好きだなぁ

わざわざ言ってないだけでみんなこういうところ誰しもあると思う

ザ・ウォッシュ(2001年製作の映画)

3.0

びっくりするくらいおもしろくなかったけどゆる〜りと全部観た
てか視聴者数少なッ

私も事業立ち上げるならビキニウォッシュやろう〜🫧🧽👙

スヌープだけ役演じてないやろってくらい、絵に描いたってくらいス
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哀愁(1940年製作の映画)

5.0

“人間は2種類、運のある人と無い人”

元々はそのための楽曲ではないのに、日本にて公共・商業施設等で閉館間際に「蛍の光」が流れるようになったのは、この映画に由来があるんだとか。二人が最後に踊るのが「別
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

新海誠6作品目。

それでいいんだよーーー。男女が出会い、例え結ばれなくても、例え世界が救えなくても、それがいいのだ。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.8

『すずめの戸締り』のダイジンについて腑に落ちないところが多かったので、新海誠と猫ちゃんにはどのような関連性があるのか、何かヒントがあるのかな、と思って観てみた。余計わからんくなった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

う〜〜〜ん。まだ同性だとか家族だとかのロードムービーに仕上げるなら分かるけど、わざわざ3.11出しときながらお得意のボーイミーツガールに拘る理由が私には分からない、、、。

あとダイジンについて解せな
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

かっこいい……😭

最近ラップも人気が出過ぎて全然アングラやサブカルチャーとは言えなくなってきたところがかなり寂しいところではあるのだけども、こうしたヒップホップの伝説的な歴史を残してくれるのはありが
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

おもしろ〜〜〜い。
あの作品に似てるな!と言うか同じトリックだな!と思うものがいくつかあるけど、ここで書いたらその作品の方もネタバレになるので黙っておきます。

ただミステリー要素のみならず、歴史も憎
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.6

いにお先生の作品は『うみべの女の子』しか見た事なかったので、まあこの万人ウケはしないであろうサブカル質感なのは想像はついたけど、いにお先生✖️SFは全然想像もできてなかった。こんなふうになるのかと。>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.0

78年の歴史(1946〜)に幕を下ろした中洲大洋映画劇場の最終上映作品は、初上映作品と同じ本作でした。大変に粋なことしてくださって、まずはありがとうございました。
戦後この街はこの映画と共に復興し活気
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独裁者(1940年製作の映画)

5.0

私はコメディ映画ならば90分程度でサクッと終わらせてほしい、終わらせるべきだと思っている人間なのですが、、、本作はコメディタッチでケタケタ笑えるようなユーモア満載でありながら126分。しかしながら観た>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

4.2

86分間台詞無し。音とパントマイムで魅せるロマンス喜劇。
台詞がなくてもこんなにもおもしろいものかとびっくり。

そういえば昔、北九州小倉南区に本作と同じく「街の灯」という名前のお花屋さんがありまして
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チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

4.3

1922年の作品。100年の時を経てもまだみんなでケラケラ笑って観られるなんて。チャップリン、貴方が映画界を開拓してくれたおかげです。偉大なるお方、愛しています。

いつの時代も嫁が家の銀行なんですね
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.6

デデデならぬデュデュデュ!IMAX!
砂虫のシーンは気づいたら目を細めていた。(砂が目に入るかと思った)

SF苦手&ド初心者の私でも流石に「アクションシーン少なすぎでは?!」ってなった。
まあ1をほ
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

これもうただのラブコメなんよ(笑)

恋に落ちヤった相手がまさかの、、、!気の毒にもほどがある(笑)

エンディングまでしっかりおもろい
23 Jump street 以降もやっとくれ〜

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.5

ドラえもんシリーズ13作品目!

あの雲に乗ってみたい〜と思っていた少年心(少女心?)を思い出させてくれた

幼稚園の時これみて雲スプレーいいなあと強く思ったけど未だに欲しい

確かに寓話は天の上の国
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.6

ドラえもんシリーズ2作目!

ドラえもんはSFだということを今一度思い出させてくれて、あの時のわたしに戻れた気がした