社会や時代の混乱・悲劇に巻き込まれたり、置いてけぼりになっても、蒔かれた種は粘り強く、しかし、しなやかに芽を伸ばし、やがて美しい花を咲かせ、また新しい命を生み出す。そんな生命の有り様を鮮やかに描いてい>>続きを読む
苦しむ人の存在を知らないことも、国内の分断を深めている。ただ、分断があるからこそ生まれる悲しみも、友情もある。全てが時代によって生まれる人々の生き様。
光州事件は世界史ではさらっと流されてしまうけど>>続きを読む
時代は弱者を残して、どんどん進んでいく…
現実と妄想のごちゃ混ぜがやりすぎ感あって少し白けたけど力のある作品だった。アイドルたち昔っぽくて可愛い。
パルムドッグ賞。50centが、シリアスだけど傍目から見ると少し滑稽な裁判劇にめっちゃマッチしてた。
昔みて、うろ覚えだけど大好きな作品。ルサンチマンのない底なしの明るさが気持ちいい。
ズームしてみたり、引いてみたり、真正面の顔を映してみたり、真上から撮ってみたり。ストーリーよりも映像を楽しむ方が合っている作品だった。てことでモンタージュが詰め込まれた前編の方が、本筋の中盤以降より好>>続きを読む
精神分析面白い
羊が沈黙するってどういうことだろう。もうちょっと考えてみたい。
祭り、悲劇。人間の生のリズムを巧みに描いていた。
愛することも裏切ることも全て現実
絵のタッチと音が好き。フランス語の響きもクセになる。瞑想のアイデアが面白かった。
個人がバラバラになっていく社会への抵抗なのかなあと。
正面アングルで笑う原節子の画が綺麗すぎて頭から離れない。
ところどころ揺さぶられるところはあったし、美しい映画だとは思うけど、エイダの結末にモヤモヤした。白黒つけられないのが人生なのも確かなんだけど。
最高。これは祭りだ!
ノリノリでした隣のおじさんごめんなさい。
これから1ヶ月はトーキングヘッズ聴きまくるなー
静かに始まって静かに終わる、でもドラマのある、心地の良い映画だった。人が出会い、共に生きる縁の不思議さ。
ちょこちょこ社会主義思想の要素があるから、「くだらない話」で終わらせていいのか迷う。前作ほど面白くはなかった。
彼の原点、作品に込めた想いが知れて、作品を観るものとして身が引き締まる思いがした。これから、自分の人生に重ね合わせて鑑賞、解釈していきたい。
オアシスもそうだけど、本当に人間を見る目が鋭いなあって、人間の脆さとか汚さが素っ裸にされて、私はただ立ち尽くすしかないのです。
お笑い要素多めの風刺画みたいな作品。フィンランド訛りの英語がクセになる。他の国の人が聞いたら日本訛りの英語もこんな感じなのかな
オアシスが衝撃的すぎて、帰宅してそのまま鑑賞。無常の世界。
悲劇だけど、今までぬくぬく生きてきた自分にとって、時代の激動に飲まれる生き方も惹かれてしまう。自分の人生の必然性が感じられるというか。
爆発的なエネルギーを感じた。そうだ、私ももっとこんな風に、一生懸命に、むき出しの感情のままに生きていいんだ。