坂道の上さんの映画レビュー・感想・評価

坂道の上

坂道の上

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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.6

もう配信されてる!
U-NEXTのポイントで鑑賞。

ミュージカルかぁ…。
ガガ様やもんなぁ。
期待したい放題やったもん…。

皆様の物凄い熱量のレビューを拝読する。

23キロ落とした役者魂に恐れ慄
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一日の行楽(1919年製作の映画)

3.5

不調な中「キッド」の撮影の合間に撮ったらしい。
放浪者でなく家庭もうちもあった!

休日のお出かけの様子。
車のエンジン掛けるとこから船酔い、開けない折りたたみ椅子、十字路、他の作品に比べてお茶目な所
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.0

ドラン出演というので鑑賞。
ちょっとしか出てない。
何故かいつもお顔に傷あり。
髭濃いなぁー!

実話を元にしてるらしいけどこれいつの時代の話?

同性愛の息子を矯正施設に入れる。
救済プログラムがた
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サニーサイド(1919年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この時期、公私共に低迷していたらしい。
なるほど暗いなぁ〜
そういう目で観てしまうから?

小ボケは面白かったし、相変わらず蹴りはキツい!

ラストの夢オチがもひとつスッキリせず、悲しい気持ちになった
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チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

3.8

チャップリンに奥さんがいる!
放浪者ではなく家もあった。
悲しき労働者の姿がこの時代にもう描かれていた。
いや、奥さん怖い😅

レンガ積む所、エレベーターの上下、土砂降りの中の酔っ払い、チンチン電車、
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チャップリンのゴルフ狂時代/のらくら(1921年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

チャップリンが富豪と放浪者二役を演じる。
モガのファッションが美しく見応えあり。
サイレント。

ゴルフ場でのドタバタ喜劇が既に出来上がってる!
背中で泣いていると見せかけてシェーカー振ってたのは笑っ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

もうこの救われないモヤモヤ!
何の為に???

カップルがグリーンの全く同じ家が建ち並ぶ新興住宅地に案内され帰ろうとするが抜け出せなくなる不条理ホラー。
綺麗な絵面だけど生活感なし。
気持ち悪い!
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.4

ホクオー味爆裂🤣🤣

バラが咲き乱れるお庭、オールドピンクで統一されたリビングで幸せな家族を自撮りして配信するのが命の毒母!
体操選手の娘が足先が伸びてなかったと反省するもカットすりゃいいのよと綺麗な
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サーカス(1928年製作の映画)

3.8

サイレント。
たま〜に出るいつもの字幕がオシャレ。
動物絡みもどうやって撮影したのだろう?っていうシーンばかり。
今更ながらチャップリンの運動神経の素晴らしさ。まだ若い!
山高帽、小さいピチピチジャケ
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.2

アメリカで最後の作品。
晩年のチャップリンが素顔で落ちぶれたコメディアンを演じる。
悲し過ぎるストーリー。
「エリーのテーマ」あの曲を聴くだけで泣けてくる。
オルゴールの定番。
森山良子さんが小さなオ
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キッド(1921年製作の映画)

4.3

まだ若いチャップリン!
サイレント。

道端に捨てられていた子どもを連れて帰り5歳迄育てるお話。
子育てなんて無縁と思っていた放浪者だけど何でも出来ちゃうよ〜
子役が可愛くて上手い!
チャップリンと並
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.1

本作のチャップリンはメイク無しで動きもスマートな紳士。
けど殺人をビジネスとして忙しく飛び回っている。
実際惨たらしい殺人シーンはなくいつもの様に笑わせてくれる所もあり。
毒入り瓶の行方が面白い。
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

またドランでズド〜ンと落ちる。
落ちたくて選んでるんですけどね😅

同性愛の苦悩。母と息子の愛。
相変わらずのテーマで望んだ通りでした🙌

んー?けど若手人気TV俳優が11歳の子役少年と100回も文通
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.2

このジャケ写のキュートなチャップリン!
仕草が乙女なのよ。

上手過ぎるローラースケートや頭から浅い川に飛び込むシーンなど驚く。

また何語か分からん言葉でチャップリンが歌って踊っただけで伝わるの!
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独裁者(1940年製作の映画)

4.4

チャップリンとヒトラーの誕生日が4日違いとは!

ちょび髭男ふたりがあの時代にしたこと。
よくぞこの作品を完成させてくれた。
ラストの演説はトーキーならではの迫力だった。

冒頭の兵隊コント!
ドイツ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.6

これモンローのパチモンみたいなお面が格を落としてる!
チラッとあれを観てそそられなかったけれど十分過ぎる程気持ち悪かった🙌

同じ顔の男たち?えーっ😨
髪型と服が違うと全然気付かなかった!
管理人役の
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.3

本作はナレーションが入っていた!

有名な靴を食べるシーン!
山小屋が斜めになって自分も斜めになって観てた!
犬が登場!
どんなに空腹でも犬は食べないんだ!って安心した。
途中ドタバタで犬を蹴るシーン
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街の灯(1931年製作の映画)

4.5

天丼、天丼、お笑いの原点にして頂点。
ドリフやん!
しかも泣かせるし、流石です。
ラストはハッピーエンドと思いたい。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.4

ABBAの曲が懐かしい!
桟橋で踊るダンシングクイーンはおばちゃんノリノリで楽しめた!
教会からの展開はなんでもありか?と思ったけどまぁええか🤭

バーバー(2001年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟にフランシス・マクドーマンド!
思いがけなく当たりだった!
カラーをわざわざモノクロにしたらしい。

寡黙な理髪師が儲け話に手を出してアレやコレや悪い方へ転がっていく。

UFOが要所要所
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

『ラ・ラ・ランド』を観た勢いでコレもいってみようーー!

ミュージカルとしての出来栄えはこちらでしょう!←個人的意見
最近感じていた違和感もなし!
いい塩梅で歌が入ってきた。

バーナムは貧しい仕立て
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

昔はミュージカル大好きだったのに最近この違和感は何?と思っていた。
ヒュー・ジャックマンの『レ・ミゼラブル』の2時間半超え台詞全てが歌だったのが「いや、もうええって〜」てなってしまった😅

本作は頃よ
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.9

大注目されてるので鑑賞。
チェンソーマンと同じ原作者!
面白くて配信観てたの途切れたままだった。

本作ナチュラルなタッチで観やすい。

学年新聞に掲載される4コマ漫画が絶賛されている小4藤野。物凄い
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市子(2023年製作の映画)

3.2

評価が高いけれどあのジャケ写からいかにも重そうやなぁと思っていた作品。
やっぱりやんーー😮‍💨
汗が滴り落ちる不快感。

3年間同棲していざ結婚となった時に仕事帰りの彼から逃げるように姿を消す『市子』
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断崖(1941年製作の映画)

3.3

若い頃ヒッチコックにハマって観倒したうちの一本!

アレ〜〜〜?
もっと凄かったような気がしたのになぁ🙁
なんであんなケイリー・グラントに惚れる?

古さが否めない〜
いや、実際80年以上も前の作品!
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蜘蛛女(1993年製作の映画)

3.7

『SAW』復習を続けていたら疲れてきたので刑事モノ そうだ、ゲイリー・オールドマンを観よう!

またダメダメ刑事が似合う〜
美しい妻がいながらジュリエット・ルイス演じる愛人もいて凶悪犯モナのお色気に翻
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サスペリア(1977年製作の映画)

2.0

大昔『サスペリア2』を劇場で観てあの音楽を聴いただけで震え上がったのを思い出す。

ほいで本作初見です。
ガクゥーーーー_(┐「ε:)_
古さしか感じられず。
主人公の女の子は可愛かった。

『オーメ
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.1

広場恐怖症で外へ出られない主人公が窓から向かいの殺人事件を目撃してしまうという『裏窓』そのもの。

エイミー・アダムスが精神を病んで薬を服用中でどこまでほんま?と思わせる。
地下によく知らない若い男を
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.7

こんな胸糞映画久々かも?

舞台を観てるようだった。
映画に求めるものと違った気もする。
トリアー監督かぁ😖
ローレン・バコール!出てたの?
分からなかった。

日本の限界集落にもありそうな状況で救い
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.3

ドラッグで破滅する若者と孤独でTVと食べることしか楽しみがない母親がまた薬で壊れていくお話。

母親は病院でダイエットの為に処方された薬なのに?
染めた髪が段々伸びた白髪?に変わっていくところがリアル
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終活として老人ホームへ入居する92歳の老婦人を送り届ける色んな事に行き詰まってるタクシードライバーとの最後のドライブデートの様なお話。

彼女の波瀾万丈な人生。
旦那さん溶接工だったのね?なるほど🤣
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.5

⬆️イラストと全く違う🤣🤣🤣
コラボリニューアルされた?
26年も前の作品だった。
離れすぎた小さい目が怖いーー。
だいぶ無理ありもアニメでは可能なのですね。

結構ジワジワきた〜😰

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.2

同性パートナーを亡くし過食症で自由に動けなくなるまで巨大化して心臓もやられてしまったチャーリー。
もう見るからにしんどそうで苦しい。

こんな人材何処から連れて来たのかと思ったらハムナプトラの人やん!
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

美しいジャケ写に惹かれて。

80年代の作品かと思ったらついこの間やん!
ストーンウォッシュデニムにパンツの折り返し!
まさにあの頃だった。
ウォークマンでロッドスチュアートのSailingなんて泣く
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デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

母を亡くして身内はもういないと思ったらDNA検査結果からイギリスに遠い親戚がいることが判明するイヴィー。
お城の様な豪邸での結婚式に招待されて歓迎されるが次々に怖ろしい出来事が起こる。

スタイル抜群
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