mayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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あのこは貴族(2021年製作の映画)

5.0

華子がギャルに手を振るシーンで泣いた。

どの階層にいても知らぬが仏だと思うけど、
気付いていて尚決められた道を選ぶ人を尊敬する。
(幸一郎もいつか自分で選んだと思えるか、自分で何かを選べるといいな)
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新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

この一年、コロナがなかったら流れてたであろうニュースは何処へ

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

5.0

思ってたよりもメッセージが直接的で、内容も多かった。説明が多かったのかな、本を読んでる感じがした

エンドロールの絵がとっても細かくて綺麗だった。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

5.0

難しかった。あと何回か見たい

選択する際に、Dr.パルナサスと悪魔が対比的に描かれてたけど、善悪や正解不正解は決められない

欲って本当に醜くて強力で、だけどとても美しくもある

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

5.0


感情はコントロールできないけど、
行動は自分の意思によるものだと思うから、
道徳的に、倫理的に選択したフランチェスカを責めることはできない。

選択を迫られるほどの感情に至る前に、引き返さないといけ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

周平は自分が普通、の環境にはいないことを理解していたと思う。
そこから抜け出そうと試みたこともあった。

おかしいと頭では理解できているはずなのに、
それでも、母親を捨てて離れることができず、
罪を犯
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

5.0

お父さんの動画に、この映画の全体が詰まってる気がする。泣いた

search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

パソコンの画面のみで映画が構成されてるって、教えてもらうまで気付かなかった…

(2020年製作の映画)

5.0

自分にとっての平成は、何事もなく普通に過ぎていった時間だと思ってたけど、
この映画に出てくる人物やテーマは、平成という時代に確実に存在していたんだろうなと気付けた。

人類全ての人に寄り添うことはでき
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

最初から最後までちゃんと観たのははじめてだった。

年々気温が上がって、毎日暑いからエアコンをつける→ますます気温上がるのループ
人間が住めなくなるだけで、地球は残るのかな

30年以上前の作品なこと
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

公開当時も観ているし、テレビでも何度も見たと思う。

両親が食べていたグデっとしたタマネギみたいなものも鮮明に記憶にあるくらい、
話の内容も展開も知っているはずなのに、
自分が思っていた千と千尋と、全
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

5.0

どこにいても誰も迎えに来てくれない。
だから免許を取って、自分でどこか、ここじゃないところに行こう。
そう理解していても期待してしまうんだよなぁ

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

5.0

毎日いっしょにいなくても、連絡取り合ってなくても、何年も会ってなくても、今どこで何をしているか分からなくても、ともだちって最高〜〜

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

フロリダディズニーがある町に住む親子の話。

映画を通して母親のヘイリーは全く成長しないけど、その原因はヘイリー個人ではなく社会にあると思う。

「どうしてこの木が好きだと思う?倒れても育ってるから」
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

「どんな話にも2面ある」

主人公だけじゃなく、お姉ちゃんや周りの人からの視点が挟まれていてよかった。


目を引かれることだけに捉われず、その周りや過程のことも考えたい