悪くは、、、ない、が…。
と、いうところかな。
長澤まさみの長澤まさみによる長澤まさみのための映画。
君の膵臓を食べたい
そんな風に思える人と出会えるって幸せだよな。
*
偶然でも運命でもない。
私たちは私たちの選択によって出会ったんだ。
さくらのセリフが印象的だった。
バレエは残酷だ。でも、だからこそどこまでも美しい。
迷う者、覚悟を決めた者、それぞれがバレエと向き合って自分の答えを見つけられますように。
経験者だからこそ痛いほど伝わるものがあった。
いいなあ。こんな夫婦。きっとこういう人にめぐり逢えたら住む場所も仕事も何だって関係ないんだろうな。
ただひたすらに穏やかであたたかい。時々ケンカもするけれど。
いいなあ。
そして小池栄子がよい。>>続きを読む
悲しい。
原作も読まず、どういう話か全く知らなかった。こういう話だったとは…
自分を助けることができる最良の人は自分
自分を愛することができ自信を持つことができたら、新しいものでなく目の前のものもステキなものに感じることができる
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ステキなメッセージが詰まった映画だった>>続きを読む
夕暮れの蝉も、夜のプールに忍び込むのも、全部ぜんぶ、いい。
そういう夏を待ってる。
子どもを産んだことはないけれど、それでももし、自分の身に同じことが起きたら、と思うと観ることができなかった。
今はまだ、この気持ちをうまく言葉にできない。
キャストの演技がよかった。
がしかし…ちょっともう観たくない。心が重く暗い。
重くのしかかる映画、という意味ではとてもよい。
映像美。
おいしいだけじゃない。
逃げたって、グズグズしたっていいじゃない、自分にとってのいいタイミングはくるよ、って。
光が、影が、風が、優しく、柔らかく、美しい。映画というよりドキュメンタリーのようなそんな印象。
がんばることに疲れてしまったら、また、観たい映画。
愛して、愛されて。
人と人が繋がって。
最初から最後まで泣いていた。
やさしい気持ちになったし、やさしくしたい、そう思える映画。
ゆるゆる映画かと思いきやのけっこう泣けた。マヨネーズのシーンがよい。
わかってはいたけれども避けられないカレーの日。観終わった後に心地よい風が吹くような、そんな感じの映画。
滑り込みでやっと観た。
終わり方はそうきたかー、、となりつつもあの終わり方だったから良かったのかも…とも。叶ったものと叶わなかったものがあるからこそのリアリティと美しさ。最後の2人の表情がとても好き。