くりりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.3

思っていたより面白かった〜
テンポも良くてガチャガチャした絵面もよかった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

壮大なフェチ映画。

ウルトラマンの顔の流線形、口の形、シルバーの質感…
外星人なんて実際に見たことがないはずなのに、地球外の物質って、生物ってきっとこんな感じなんだろうなと納得させる造形が素晴らしか
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

想像以上だった!
過保護な親との関係に悩んだことのある女性なら、共感できるはず。親の期待に応えたい、でもありのままのわたしでいたい。どちらの気持ちも本心。
美少女変身アニメ(もしくは戦隊モノ)が好きだ
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

イタリア映画、おとなの事情の韓国リメイク作品。
日本も含め世界各国でリメイクされているけど、他人の秘密が気になる・自分に知られたくない秘密があるのは万国共通かしら。

あの指輪がコマのように回ったまま
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.5

日本未公開の本作、配信が好評で続編が劇場公開するんだとか!
気負うことなく楽しんでみれる映画。
友人とみてもいいかも。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

後半重要な決闘シーン、痛そうすぎるしそもそもなんで暴力で解決しようとするのか理解できないしで下手なホラーより痛々しくて怖くて見ていれなかった。
話し合って解決したいのについ手が出てしまう、憎しみを自分
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.0

吉田羊が出演しているのを10年ぶりに見返して初めて知った。

うつ病という題材はよもすれば重たい展開になりがちだけど、宮崎あおいと堺雅人ののんびり穏やかな雰囲気に包まれていて、それでもこの病にかかった
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

わからない、それでもわかり合おうとすることの難しさと大切さを教えてもらった気がした。
いわゆる健常者同士でも理解できないことが沢山ある。一括りにしてみても実は個人で育ってきた環境も考え方もうっすらと違
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人数の町(2020年製作の映画)

2.0

監督がヨルゴスランティモスですって言われたらありがたがって考察などしたかもしれないが、ランティモス映画ほどの緊張感や映像の美しさは感じられなかったかな。。

後半のストーリー展開が意味不明でついていけ
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バオ(2018年製作の映画)

4.0

わたしときどきレッサーパンダの監督と聞いて視聴。
不覚にも涙🥲欧米中心だったピクサー、ディズニーアニメーションで中華なアニメが観られるのうれしい、もっと増えるといいな。
お母さんのあのシーンびっくりし
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

何度か見返していると、この映画はザッカーバーグの歴史や人物像を語りたいのではなくて、発達障害や天才など世の中で生きづらさを抱えている人々の生き様を表現しているのではないかと思えてきた。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

ヨルゴスランティモス監督にしては一般受けしそうな作品。

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

4.0

tri.を耐えて耐えて全作観てきたデジモンファンを成仏(笑)させてくれた映画。
おそらくtri.がなければこの作品は作られなかっただろうし、そういう意味ではあの6作品の完結を待ち鑑賞してきた時間は必要
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デジモンアドベンチャー02 前編 デジモンハリケーン上陸!!/後編 超絶進化!!黄金のデジメンタル(2000年製作の映画)

4.0

ウォーゲームも好きですが個人的にはこの作品がデジモン映画では一番好き。
子どもがみる映画なのに暗いとか悲しいとか色々言われがちだけど、子ども向けだからと幼稚にしないで監督のやりたいことを貫いてくれてい
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.5

40分とは思えない濃密さ、完成度も高くてエンタメに振り切っているところが個人的にはサマーウォーズよりすきです。
光子郎の株が爆上がりした作品。
ここから彼=烏龍茶が生まれた。
この先も何度でも観たい。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

なんだか自分を見ているようでむず痒い気持ちになりながら見ていた、先生とのシーンは作業中に見ていたのに号泣。
ヘイデン・セットーがタイプでした。笑

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

ブラックスワンが好きならとお薦めされてみた映画。思っていたよりファッションな映画だった。結構スリリングなシーンもあり、壮絶な世界を生きているな、、と、モデルさんを尊敬。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.5

二度と観たくない。こんなことは現実で起きてほしくない。本当に胸糞だけどこんなことが現実で起きている事実、こういう事件を描くのが韓国映画は上手いなあと思う。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

こんなひょんなことで25年…ラストの一文がまた辛くて辛くてしんどかった。すごい感情移入してしまう。

カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.5

中国版カイジ。原案は誠実に踏襲しつつ、動物が電車の中でバトルする精神世界の描き方が面白かった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

どんでん返し系の映画を観すぎて突拍子もない人が犯人なのでは、と思ってみていたけどどちらかというと思想の話だった。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.0

中国の長編大作アニメ。小黒可愛い!
アクションがすごかった。

The Windshield Wiper(原題)(2021年製作の映画)

4.0

実写とアニメの境界がわからなくなる感覚スパイダーバース以来。いや実際は全てアニメーションなんですが。すごく好きなタッチなので他の作品ももっとみたい。

ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

3.0

第三弾まであるなんてびっくりした、そのまま視聴。気づけばベンもだいぶ年を重ねていた。超くだらないことの連続だけどそれでもなんとかなるところが良かった。
ここまで酷いこと続きでも、人生何とかなるもんだ。

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

3.0

1に続けて視聴。
下ネタ増量してるきがする🤣
人によっては軽い気持ちで観れるかもしれないが、とにかくやることなすことヒヤヒヤしちゃって心臓にわるかった😂

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.0

共感性羞恥がやばかった。

ここまでやることなすこと上手く行かなかったら、なにかとんでもない危機を救うヒーローになったり、実は大富豪の息子でした!って展開じゃない限りは結婚する資格なんてないんじゃ…と
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懺悔(1984年製作の映画)

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人生で初めて一人で観た映画。
20歳の成人の日、成人式に参加せず八王子から神保町まで電車を乗り継いで満席の岩波ホールで観た。
内容はほとんど覚えていないけど、個人的には貴重な映画体験。